2026年3月20日 22時38分
フェデックス、決算受け上昇 配送ネットワーク再編が不透明感の中でも効果発揮=米国株個別
(NY時間09:38)(日本時間22:38)
フェデックス<FDX> 367.56(+11.45 +3.22%)
貨物輸送のフェデックス<FDX>が上昇。前日引け後に12-2月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表し、通期の1株利益の見通しを上方修正している。配送ネットワーク再編が地政学リスクや景気不透明感の中でも効果を発揮していることを示した。
イラン紛争やエネルギー価格上昇による経済混乱にも耐える見通しで、同社は航空輸送と陸上配送の統合など構造改革を進めてきた。
中東やウクライナ戦争の直接的影響は限定的としつつも、エネルギー高や輸送の不安定化が世界経済に悪影響を及ぼしていると指摘。紛争後は中東向け貨物に需要サーチャージを導入し、燃料高に伴う追加料金引き上げも視野に入れている。
アナリストは「同社は、厳しい貨物環境、インフレ圧力、不透明感の高まりにもかかわらず、計画を着実に実行している。見通しは中東情勢に伴う燃料費上昇が消費やマクロ経済を大きく損なわない限り達成可能」と評価している
(12-2月・第3四半期)
・1株利益(調整後):5.25ドル(予想:4.17ドル)
・売上高:240.0億ドル 8.1%増(予想:234.9億ドル)
エクスプレス:211.5億ドル 10%増(予想:205.8億ドル)
フレイト:19.9億ドル 4.7%減(予想:20.3億ドル)
・営業利益(調整後):16.2億ドル(予想:13.7億ドル)
・営業利益率(調整後):6.7%(予想:6.02%)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):19.30~20.10ドル(従来:17.80~19.00ドル)(予想:18.71ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
フェデックス<FDX> 367.56(+11.45 +3.22%)
貨物輸送のフェデックス<FDX>が上昇。前日引け後に12-2月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表し、通期の1株利益の見通しを上方修正している。配送ネットワーク再編が地政学リスクや景気不透明感の中でも効果を発揮していることを示した。
イラン紛争やエネルギー価格上昇による経済混乱にも耐える見通しで、同社は航空輸送と陸上配送の統合など構造改革を進めてきた。
中東やウクライナ戦争の直接的影響は限定的としつつも、エネルギー高や輸送の不安定化が世界経済に悪影響を及ぼしていると指摘。紛争後は中東向け貨物に需要サーチャージを導入し、燃料高に伴う追加料金引き上げも視野に入れている。
アナリストは「同社は、厳しい貨物環境、インフレ圧力、不透明感の高まりにもかかわらず、計画を着実に実行している。見通しは中東情勢に伴う燃料費上昇が消費やマクロ経済を大きく損なわない限り達成可能」と評価している
(12-2月・第3四半期)
・1株利益(調整後):5.25ドル(予想:4.17ドル)
・売上高:240.0億ドル 8.1%増(予想:234.9億ドル)
エクスプレス:211.5億ドル 10%増(予想:205.8億ドル)
フレイト:19.9億ドル 4.7%減(予想:20.3億ドル)
・営業利益(調整後):16.2億ドル(予想:13.7億ドル)
・営業利益率(調整後):6.7%(予想:6.02%)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):19.30~20.10ドル(従来:17.80~19.00ドル)(予想:18.71ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース