2024年3月6日 0時55分
ペイメンタスが決算受け大幅高 予想以上の速さのデジタル導入が原動力=米国株個別
(NY時間10:44)(日本時間00:44)
ペイメンタス<PAY> 19.65(+3.30 +20.18%)
請求書の決済ソリュ―ションを手掛けるペイメンタス<PAY>が大幅高。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高、そしてEBITDAとも予想を上回った。ガイダンスも公表し、概ね予想を上回る見通しを示している。予想以上の速さのデジタル導入が売上高のアウトパフォームの主な原動力となった。
アナリストは「同社は強力な営業レバレッジを実証し、それを維持する自信があることは当面の株価を支援すると考える」と述べた。ただ、売上高の成長ドライバーについてより明確になるのを待つため、投資判断については「中立」を維持するとしている。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):0.11ドル(予想:0.07ドル)
・売上高:1.65億ドル(予想:1.57億ドル)
・EBITDA(調整後):1990万ドル(予想:1340万ドル)
(1-3月・第1四半期見通し)
・売上高:1.70~1.76億ドル(予想:1.72億ドル)
・EBITDA(調整後):1500~1700万ドル(予想:1270万ドル)
(通期見通し)
・売上高:7.20~7.44億ドル(予想:7.32億ドル)
・EBITDA(調整後):6500~7500万ドル(予想:6530ドル)
【企業概要】
クラウドベースの請求書支払い技術とソリューションを様々な業種に提供する。請求者向けに、オムニチャネルの支払いインフラを利用した、使いやすく柔軟で安全な電子請求書支払いソリューションを提供し、消費者が希望の支払い方法やチャネルで請求書の支払いを行うことを可能にする。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ペイメンタス<PAY> 19.65(+3.30 +20.18%)
請求書の決済ソリュ―ションを手掛けるペイメンタス<PAY>が大幅高。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高、そしてEBITDAとも予想を上回った。ガイダンスも公表し、概ね予想を上回る見通しを示している。予想以上の速さのデジタル導入が売上高のアウトパフォームの主な原動力となった。
アナリストは「同社は強力な営業レバレッジを実証し、それを維持する自信があることは当面の株価を支援すると考える」と述べた。ただ、売上高の成長ドライバーについてより明確になるのを待つため、投資判断については「中立」を維持するとしている。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):0.11ドル(予想:0.07ドル)
・売上高:1.65億ドル(予想:1.57億ドル)
・EBITDA(調整後):1990万ドル(予想:1340万ドル)
(1-3月・第1四半期見通し)
・売上高:1.70~1.76億ドル(予想:1.72億ドル)
・EBITDA(調整後):1500~1700万ドル(予想:1270万ドル)
(通期見通し)
・売上高:7.20~7.44億ドル(予想:7.32億ドル)
・EBITDA(調整後):6500~7500万ドル(予想:6530ドル)
【企業概要】
クラウドベースの請求書支払い技術とソリューションを様々な業種に提供する。請求者向けに、オムニチャネルの支払いインフラを利用した、使いやすく柔軟で安全な電子請求書支払いソリューションを提供し、消費者が希望の支払い方法やチャネルで請求書の支払いを行うことを可能にする。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美