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    2026年5月15日 0時49分

    ダウ平均が5万ドル回復 エヌビディアとシスコシステムズの上昇がムード高める=米国株序盤

    NY株式14日(NY時間11:47)(日本時間00:47)
    ダウ平均   50098.81(+405.61 +0.82%)
    ナスダック   26667.73(+265.39 +1.01%)
    CME日経平均先物 63005(大証終比:+285 +0.45%)

     きょうのNY株式市場でダウ平均は反発。5万ドルを回復している。エヌビディア<NVDA>が上昇しており、市場のムードを高めている。同社のファンCEOがトランプ大統領とともに中国を訪問しており、中国の習主席と会談。同CEOは良い協議だったと述べていた。

     米政府はAI向け半導体「H200」について、中国企業約10社への販売を許可したが、納入はまだゼ?ロとのニュースも流れていた。中国でのH200販売に向け?た行き詰まりが、解消されるのではとの期待が高まっているようだ。

     一方、前日引け後に決算を発表したシスコシステムズ<CSCO>が大幅高となっていることもサポート。予想を上回る第3四半期決算とガイダンスを発表したほか、約4000人削減を発表したことが好感された。

     半導体株の今後について一部からは、さらなる上昇余地があるとの見方が示されている。「今回の長期強気相場は、ほぼIT・ハイテク主導だ。この成長は利益期待に基づくもので、投機バブルではない」と指摘。さらに、「半導体メーカー全体は実際には割安だと思う。巨大トレンドであり、供給を大幅に上回る需要が見込まれているため、まだ大きな上昇余地がある」と述べている。

     今週は、再びインフレ指標が意識されている。消費者物価指数(CPI)、生産者物価指数(PPI)とも予想を上回る内容で市場が期待しているFRBの利下げはさらに後退させる内容となっていたが、足元の決算が好調なこともあり、米株式市場も極端にネガティブな反応は見せていない。

    シスコシステムズ<CSCO> 117.54(+15.67 +15.38%)

    アップル<AAPL> 299.26(+0.39 +0.13%)
    マイクロソフト<MSFT> 409.53(+4.32 +1.06%)
    アマゾン<AMZN> 267.79(-2.34 -0.87%)
    アルファベットC<GOOG> 396.46(-2.58 -0.65%)
    アルファベットA<GOOGL> 399.75(-2.87 -0.71%)
    テスラ<TSLA> 448.84(+3.57 +0.80%)
    メタ<META> 621.18(+4.55 +0.74%)
    エヌビディア<NVDA> 235.89(+10.06 +4.45%)
    AMD<AMD> 449.81(+4.31 +0.97%)
    イーライリリー<LLY> 1004.54(-11.21 -1.10%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース