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    2025年10月31日 6時04分

    アップルが決算 中国が不調 ただ、売り先行もプラスに転じる パレクCFOの発言で=米国株個別

    (NY時間17:04)(日本時間06:04)時間外
    アップル<AAPL> 282.88(+11.48 +4.23%)

     アップル<AAPL>が引け後に7-9月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。サービスの売上高が好調だった。ただ、アイフォーンの売上高が予想を下回ったほか、中国での売上高が減収となり、予想も下回った。

     今回の結果は、かつての成長市場である中国で、同社が市場シェアを失いつつあるとの懸念を再燃させる内容。現地では中国メーカーによるスマートフォン競争の激化に加え、AI関連機能の提供に制約があることが不利に働いていると見られている。

     同社株は決算発表直後は時間外で売りが先行したものの、売り一巡後は買い戻しが入りプラスに転じている。同社のパレクCFOがウォールストリート・ジャーナル(WSJ)で、「ホリデーシーズンの10-12月の売上高は10-12%伸びる」との見通しに言及したことを材料視している模様。また、同CFOは「一部のアイフォーンモデルで供給制約が発生していた」とも述べている。

     同社は例によって10-12月期の見通しを提示せず、このあとの決算説明会で、クックCEOが今後の見通しに関するコメントを行う見込み。

    (7-9月・第4四半期)
    ・1株利益:1.85ドル(予想:1.77ドル)
    ・売上高:1024.7億ドル 8%増(予想:1021.9億ドル)
      製品:737.2億ドル 5%増(予想:734.9億ドル)
       アイフォーン:490.3億ドル 6%増(予想:493.3億ドル)
       Mac:87.3億ドル 13%増(予想:85.5億ドル)
       iPad:69.5億ドル(予想:69.7億ドル)
       ウェアラブル・ホーム・アクセサリー:90.1億ドル 0.3%減(予想:86.4億ドル)
      サービス:287.5億ドル 15%増(予想:281.8億ドル)
       米大陸:441.9億ドル 6%増(予想:444.5億ドル)
       欧州:287.0億ドル 15%増(予想:263.6億ドル)
       日本:66.4億ドル 12%増(予想:64.1億ドル)
       大中華圏:144.9億ドル 3.6%減(予想:164.3億ドル)
       その他アジア太平洋:84.4億ドル 14%増(予想:80.8億ドル)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース