2025年12月2日 2時40分
ディズニー、映画「ズートピア2」が好発進 北米も感謝祭で首位=米国株個別
(NY時間12:40)(日本時間02:40)
ディズニー<DIS> 106.47(+2.00 +1.91%)
ディズニー<DIS>が上昇。アニメ映画「ズートピア2」が北米で11月26日に公開され、感謝祭連休を含む30日までの5日間で1億5600万ドルの興行収入を記録し、1位となった。業界調査会社ボックスオフィス・プロは、少なくとも1億2500万ドルの興行収入を見込んでいた。
ズートピア2は2016年公開の「ズートピア」の続編。動物たちが人間のように暮らす楽園都市ズートピアを舞台に、ウサギの警察官とキツネの相棒が活躍するストーリーで、今回の好成績は同社のアニメーション部門にとって明るい兆しとなった。同部門はこのところ、「ウィッシュ」や「ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界」など不振作が続いていた。
映画館チェーンにとっても朗報。今年の秋はコムキャスト<CMCSA>傘下のユニバーサル・ピクチャーズの「ウィキッド 永遠の約束」が11月21日に公開されるまで大型話題作が乏しく、苦戦していた。
ズートピア2の世界興行収入は5億5600万ドルと、同社のアニメ映画として過去最高のオープニング成績となった。中国でも、国産映画を除くアニメ作品として史上最高のオープニング興行収入を記録した。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ディズニー<DIS> 106.47(+2.00 +1.91%)
ディズニー<DIS>が上昇。アニメ映画「ズートピア2」が北米で11月26日に公開され、感謝祭連休を含む30日までの5日間で1億5600万ドルの興行収入を記録し、1位となった。業界調査会社ボックスオフィス・プロは、少なくとも1億2500万ドルの興行収入を見込んでいた。
ズートピア2は2016年公開の「ズートピア」の続編。動物たちが人間のように暮らす楽園都市ズートピアを舞台に、ウサギの警察官とキツネの相棒が活躍するストーリーで、今回の好成績は同社のアニメーション部門にとって明るい兆しとなった。同部門はこのところ、「ウィッシュ」や「ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界」など不振作が続いていた。
映画館チェーンにとっても朗報。今年の秋はコムキャスト<CMCSA>傘下のユニバーサル・ピクチャーズの「ウィキッド 永遠の約束」が11月21日に公開されるまで大型話題作が乏しく、苦戦していた。
ズートピア2の世界興行収入は5億5600万ドルと、同社のアニメ映画として過去最高のオープニング成績となった。中国でも、国産映画を除くアニメ作品として史上最高のオープニング興行収入を記録した。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース