2026年3月11日 22時00分
JPモルガン、プライベートクレジットファンドからの一部ローン債権の評価引き下げ
JPモルガン<JPM>は、プライベートクレジットファンドに対し、同行からの借り入れの担保に利用する一部ローン債権の評価を引き下げたと伝わった。英FT紙が報じた。
今回の措置に伴い、プライベートクレジットファンドが保有するローン債権を担保に貸し付ける金額が今後制限される。AIの台頭で経営環境が激変するソフトウエア会社向けのローンが評価引き下げの対象という。
新興企業や未公開企業に直接貸し付けるプライベートクレジット市場は1兆8000億ドル(約284兆円)規模に達する。ソフトウエア業界へのエクスポージャーなどが不安視され、プライベートクレジットファンドへの解約請求が相次いでいる。
プライベートクレジットファンドは、ビジネス開発会社(BDC)の形態で運営され、新興企業などへの資金供給や経営支援を行う。個人投資家向けの一般的な販売ルートという意味合いもある。
ダイモンCEOは、同銀が先週開催したレバレッジドファイナンス会議で、ソフトウエア資産を担保とする貸し付けにより慎重姿勢だと投資家に述べたという。
関係者は、プライベートクレジットファンドが利用できる与信を減らす予防的措置だと説明。ローン債権の評価引き下げに伴うマージンコール(追加の担保請求)は発生しないとしている。
株探ニュース
今回の措置に伴い、プライベートクレジットファンドが保有するローン債権を担保に貸し付ける金額が今後制限される。AIの台頭で経営環境が激変するソフトウエア会社向けのローンが評価引き下げの対象という。
新興企業や未公開企業に直接貸し付けるプライベートクレジット市場は1兆8000億ドル(約284兆円)規模に達する。ソフトウエア業界へのエクスポージャーなどが不安視され、プライベートクレジットファンドへの解約請求が相次いでいる。
プライベートクレジットファンドは、ビジネス開発会社(BDC)の形態で運営され、新興企業などへの資金供給や経営支援を行う。個人投資家向けの一般的な販売ルートという意味合いもある。
ダイモンCEOは、同銀が先週開催したレバレッジドファイナンス会議で、ソフトウエア資産を担保とする貸し付けにより慎重姿勢だと投資家に述べたという。
関係者は、プライベートクレジットファンドが利用できる与信を減らす予防的措置だと説明。ローン債権の評価引き下げに伴うマージンコール(追加の担保請求)は発生しないとしている。
株探ニュース