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    2026年2月14日 0時42分

    ダウ平均は反発 プラスに転じる 米CPIで利下げ期待が復活=米国株序盤

    NY株式13日(NY時間10:40)(日本時間00:40)
    ダウ平均   49522.45(+70.47 +0.14%)
    ナスダック   22591.13(-6.02 -0.03%)
    CME日経平均先物 57425(大証終比:+435 +0.76%)

     きょうのNY株式市場でダウ平均は反発。売り先行で始まり、ダウ平均も一時367ドル安まで下落したものの、売りが一巡すると買戻しが入りプラスに転じている。

     取引開始前に発表の1月の米消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことで、FRBの利下げ期待が復活している。短期金融市場ではFRBの年内3回の追加利下げの確率が一時50%程度まで上昇していた。

     全体的に落ち着きを示す内容で、トランプ政権の高関税が持続的な物価上昇を招くとの懸念を和らげている。ただし、サービス価格は前月比で1年ぶりの大きな伸びとなっている。根強いサービスインフレは今後も抑制が難しいとの見方も多いようだ。

     前日の米株式市場では、AIの脅威がソフトウエアのみならず、不動産や物流、金融など他のセクターにまで波及したことで、株価指数は大幅安となっていた。マグニフィセント7もすべて下落。

     ストラテジストは「AIバブルかという点については、市場が勝者と敗者を見極めようとする中、一部銘柄からは過熱感が抜けつつあり、より選別的になっているのが実態だ」と述べている。その上で、「ダウ平均は5万ドル近辺、S&P500は6900近辺にある。確かに一部では痛みも出ているが、全体としてAIバブルという状況ではない。市場は非常に底堅く推移している」と続けた。

     10-12月期の米企業の決算もピークアウトしているが、米大手銀のストラテジストによると、今回の決算シーズンは、概ね予想を上回る内容と分析している。66%の企業が発表済みで、1株利益は12%の増益となり、これは7%のポジティブ・サプライズに相当するという。素材、資本財・産業、金融、ハイテク、コミュニケーションが1株利益で2桁成長を達成している一方、ヘルスケアは相対的に弱かったと述べている。

    アップル<AAPL> 259.94(-1.80 -0.69%)
    マイクロソフト<MSFT> 400.75(-1.09 -0.27%)
    アマゾン<AMZN> 198.12(-1.48 -0.74%)
    アルファベットC<GOOG> 306.07(-3.31 -1.07%)
    アルファベットA<GOOGL> 305.67(-3.33 -1.08%)
    テスラ<TSLA> 414.33(-2.74 -0.66%)
    メタ<META> 645.39(-4.42 -0.68%)
    エヌビディア<NVDA> 183.79(-3.15 -1.69%)
    AMD<AMD> 206.84(+0.90 +0.43%)
    イーライリリー<LLY> 1051.84(+15.30 +1.48%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース