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    2024年4月8日 15時14分

    話題株ピックアップ【夕刊】(2):三菱電、ゴールドクレ、トヨタ

    ■三菱電機 <6503>  2,434.5円  +63 円 (+2.7%)  本日終値
     三菱電機<6503>が反発。前週末5日の取引終了後、名古屋製作所(名古屋市東区)で製造する配電用変圧器事業を日立産機システム(東京都千代田区)に譲渡すると発表しており、好材料視された。配電用変圧器に関する開発、設計、製造、販売、保守に関する資産などを、24年10月から段階的に日立産機システムに譲渡し、26年4月1日をメドに完了させる予定。譲渡額は非開示。事業譲渡により三菱電機は、成長領域と位置づけるFAシステム事業に経営資源を集中する。なお、今回の事業譲渡においては、系統変電システム製作所赤穂工場で製造している変圧器は対象外となる。

    ■ゴールドクレスト <8871>  2,424円  +53 円 (+2.2%)  本日終値
     ゴールドクレスト<8871>が反発。前週末5日の取引終了後、物言う株主(アクティビスト)とされるストラテジックキャピタル(東京都渋谷区)によるゴールドクレ株式の保有割合が上昇したことが判明し、これに着目した買いが入ったようだ。同日に財務省に提出された変更報告書によると、保有割合は8.35%から9.00%に上昇した。保有目的は「純投資及び状況に応じて重要提案行為等を行うこと」としている。報告義務発生日は3月29日。

    ■トヨタ自動車 <7203>  3,698円  +79 円 (+2.2%)  本日終値
     トヨタ自動車<7203>、ホンダ<7267>、SUBARU<7270>など自動車株が総じて強さを発揮。好調な米国経済を背景に足もと外国為替市場でドル高・円安に振れており、輸出採算の改善期待から投資資金が流入した。トヨタは24年3月期の想定為替レートを1ドル=143円で設定しているが、1ドル=151円台後半で推移する実勢との差は8円以上開いていることから25年3月期の業績予想はこれまでの市場コンセンサスを上回る可能性がある。このほか、SUBARUも24年3月期は1ドル=143円の設定で実勢との開きが大きく、ホンダは1ドル=142円と更にドル安・円高で想定している。いずれも今期業績への追い風が意識されやすい。

    ■川崎重工業 <7012>  4,732円  +73 円 (+1.6%)  本日終値
     川崎重工業<7012>が6日ぶりに反発。この日、安全離着岸支援システム「係船索張力監視装置」の販売を開始すると発表しており、好材料視された。同製品は、係船中の係船索張力を係船機から離れた場所で監視できる装置。安全な係船には張力の管理が重要だが、従来は係船設備の特性を熟知した船員が夜間や悪天候下にかかわらず甲板上を1~2時間ごとに巡回し、定量的ではなく視覚や聴覚などで判断していた。同製品は係船機のブレーキにセンサーを組み込むことで、ブレーキ保持力を数値化する基本機能に加えて、独自のアルゴリズムにより係船金物と陸上ビット間の索張力を推定し、表示する世界初の機能を有しているのが特徴。また、ブリッジ(操舵室)や荷役監視室など船内の安全な場所ですべてのウインチのブレーキ保持力や係船索の張力をリアルタイムで数値やグラフで一括表示することで、より正確な係船管理とその省力化や船員の安全性の向上を実現しているという。

    ■東京エレクトロン <8035>  37,660円  +390 円 (+1.1%)  本日終値
     東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<6920>など半導体製造装置の主力銘柄が切り返しに転じた。前週末の米国株市場ではNYダウが5日ぶりに反発したほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も上昇、更に半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も水準を切り上げた。生成AI関連のシンボルストックであるエヌビディア<NVDA>のほか、アプライド・マテリアルズ<AMAT>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>などが上昇し全体指数を牽引しており、これを受けて東京市場も米株市場の地合いに追随する格好となっている。

    ■丸一鋼管 <5463>  4,152円  +29 円 (+0.7%)  本日終値
     丸一鋼管<5463>が4連騰。前週末5日の取引終了後、25年3月期から始まる3カ年の中期経営計画を公表した。27年3月期に売上高3000億円(24年3月期見通しは2708億円)、営業利益は400億円(同343億円)に伸ばす目標を掲げた。収益拡大策を示したことで、買い安心感が広がったようだ。同社は長期ビジョンとして31年3月期に売上高4000億円、営業利益500億円とする目標を設定していた。今回は中間目標との位置づけで、鋼管などコア事業では海外事業の強化などに取り組む方針。また成長事業として、半導体製造工場の高品位ガス向け配管や、新エネルギー分野でのステンレス鋼管などの需要も取り込んでいく。

    ■ウェザーニューズ <4825>  4,935円  -135 円 (-2.7%)  本日終値
     ウェザーニューズ<4825>が4日ぶり反落。前週末5日取引終了後に発表した23年6月~24年2月期連結決算は、売上高が前年同期比5.4%増の166億5800万円、営業利益が同8.9%減の22億8700万円だった。通期で増益を見込んでいるだけに、第3四半期時点での減益が嫌気された。個人向け、法人向け事業ともに売上高は増加したものの、利益面で事業強化に伴う人件費増や外注費など一時費用の発生が響いた。なお、通期の増収増益見通しは据え置いた。

    ■安川電機 <6506>  6,124円  -50 円 (-0.8%)  本日終値
     安川電機<6506>は朝高後に値を消す。前週末5日取引終了後に25年2月期連結業績予想を発表し、売上高を前期比0.8%増の5800億円、営業利益を同5.7%増の700億円とした。営業利益が2期ぶり最高益更新の見通しとなったことが好感され朝方高く始まったが、その後は売りが優勢となった。半導体・電子部品市場の投資再開など、製造業での自動化・省力化に関する設備投資が回復する見込みにあり、こうした需要を的確に捉えていく構え。配当予想は前期比4円増の68円を計画した。想定為替レートは1ドル=145円、1ユーロ=155円、1元=20円とした。同時に発表した24年2月期決算は、売上高が前の期比3.5%増の5756億5800万円、営業利益が同3.0%減の662億2500万円だった。サプライチェーンの混乱で遅れていた生産が正常化したため売上高は増加。一方、利益面では高騰した原材料費などの価格転嫁が寄与したが、退職年金制度の変更や遊休不動産の売却に伴う一時的な収益があった前の期の反動が響いた。

    ■ソフトフロン <2321>  101円  +23 円 (+29.5%) 一時ストップ高   本日終値
     ソフトフロントホールディングス<2321>が後場に買われた。8日午前11時半、ジェネシスクラウドサービス(東京都港区)とテクノロジーパートナー契約を締結したと発表し、材料視されたようだ。ソフトフロンの子会社が開発する自然会話AIボイスボット「commubo(コミュボ)」と、ジェネシスクラウドサービスのプラットフォーム「Genesys Cloud」が技術連携することで、電話応対業務における顧客体験(CX)の向上を加速させる。Genesys Cloudを利用する顧客は、既存のシステムなどを大きく組み替えることなく、現在の業務に適した形でボイスボットを運用できるようになるとしている。


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