2025年10月9日 4時35分
クアンタムスケープが下げに転じる 村田製作所との共同開発契約の発表で買い先行も=米国株個別
(NY時間15:33)(日本時間04:33)
クアンタムスケープ<QS> 15.09(-0.25 -1.60%)
リチウム金属固体電池のクアンタムスケープ<QS>が下げに転じている。序盤は日本の村田製作所<6981>との共同開発契約の発表で買いが先行していた。同社の発表によると、今回の契約は、同社の全固体電池向けセラミックセパレーターの量産体制構築を目的としたものだとしている。契約条件の詳細は明らかにされていない。
同社株は年初来で約200%急伸しており、利益確定売りの好機ともなった模様。
【企業概要】
EVやその他の用途向けに次世代電池技術を独自に開発する。リチウム金属固体電池技術で、現在のリチウムイオン電池よりも高いエネルギー密度・長寿命・急速充電・高い安全性の提供を目指す。フォルクスワーゲンと提携し、技術の商業化に取り組む。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
クアンタムスケープ<QS> 15.09(-0.25 -1.60%)
リチウム金属固体電池のクアンタムスケープ<QS>が下げに転じている。序盤は日本の村田製作所<6981>との共同開発契約の発表で買いが先行していた。同社の発表によると、今回の契約は、同社の全固体電池向けセラミックセパレーターの量産体制構築を目的としたものだとしている。契約条件の詳細は明らかにされていない。
同社株は年初来で約200%急伸しており、利益確定売りの好機ともなった模様。
【企業概要】
EVやその他の用途向けに次世代電池技術を独自に開発する。リチウム金属固体電池技術で、現在のリチウムイオン電池よりも高いエネルギー密度・長寿命・急速充電・高い安全性の提供を目指す。フォルクスワーゲンと提携し、技術の商業化に取り組む。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース