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    2025年8月15日 23時18分

    サンディスクが決算受け下落 第1四半期の利益見通しを嫌気 保守的との指摘も=米国株個別

    (NY時間10:18)(日本時間23:18)
    サンディスク<SNDK> 45.00(-1.68 -3.60%)

     ハードディスクのサンディスク<SNDK>が下落。前日引け後に4-6月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ただ、株価は冴えない反応。第1四半期の見通しを嫌気しており、売上高は予想を上回る見通しを示したものの、粗利益率が予想を下回り、1株利益も予想を下回る見通しを示した。

     同社は決算説明会で、第1四半期は営業費用が増加する見込みだと説明。要因として、四半期が1週間長いことや、製品ポートフォリオ拡大に伴う認証サンプル関連の一時費用を挙げた。一方、平均販売価格は1桁台半ばの上昇となり、第4四半期から価格引き上げを実施し始めたとも述べている。

     アナリストは同社のガイダンスについて「保守的」と指摘。7-9月期(第1四半期)が14週間あることが1株利益の見通しの下振れ要因の大部分を占め、この追加の1週間を除けば、約0.90ドル程度のガイダンスになっていたはずだと述べている。また、同社が需給環境について前向きな見解を示し、PC・モバイル分野およびデータセンター分野における需要ドライバーが健在であるとコメントした点も指摘した。

    (4-6月・第4四半期)
    ・1株利益(調整後):0.29ドル(予想:0.03ドル)
    ・売上高:19.0億ドル(18.2億ドル)

    (7-9月・第1四半期見通し)
    ・1株利益(調整後):0.70~0.90ドル(予想:0.91ドル)
    ・売上高:21~22億ドル(予想:20億ドル)
    ・粗利益率(調整後):28.5~29.5%(予想:30.2%)

    【企業概要】
     NANDフラッシュ技術に基づくデータストレージデバイスとソリューションを開発・製造する。OEMメーカーやチャネル顧客にPC、モバイル、ゲーム、自動車、仮想現実ヘッドセット、産業用スペースにわたる幅広い高性能フラッシュソリューションを提供するほか、多様な消費者向けフラッシュ製品も手掛ける。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース