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    2026年3月19日 0時29分

    ダウ平均は反落 中東情勢が再び緊迫化 午後にFOMC=米国株序盤

    NY株式18日(NY時間11:28)(日本時間00:28)
    ダウ平均   46607.07(-386.19 -0.82%)
    ナスダック   22372.07(-107.46 -0.48%)
    CME日経平均先物 54070(大証終比:-840 -1.55%)

     きょうのNY株式市場でダウ平均は反落。中東情勢が再び緊迫化しており、下落していた原油相場が再び上昇に転じている。WTI先物はアジア時間には一時91台まで一時下落していたが、99ドル台に急上昇している。

     イスラエルがイランのサウス・パルスガス田に空爆を実施したとイラン側が主張。それに対してイラン側は報復を表明しており、サウジやカタール、UAEのエネルギー施設を攻撃すると警告している。また、2月の米生産者物価指数(PPI)が予想を上回ったことも米株式市場を圧迫している。

     一方、「ここ数週間は原油急騰からポートフォリオを守る動きが中心だったが、原油の上昇ペースが鈍化、あるいは反転し、ボラティリティも低下し始めたことで、株式市場は下値を固めつつある」との声も出ている。もっとも、中東情勢やホルムズ海峡のほぼ封鎖状態に変化はなく、原油高とインフレのリスクに対して市場は引き続き警戒している状態。

     市場は午後のFOMCの結果発表を待っている。FRBが、今回のイラン情勢にどのように対応するかが投資家の最大関心事だが、FRBは今回も金利を据え置くと見込まれている。

     ストラテジストは「中東情勢の混乱の期間次第でマクロの見通しは大きく不確実性を伴う。パウエル議長は中東情勢の明確化を待つため、様子見姿勢を取る可能性が高い」と述べた。

     今回は委員の最新の金利見通し(ドットプロット)や経済見通しも公表される。ドットプロットについては、前回12月とほぼ変わらずが見込まれており、中央値で年内1回、27年に1回の利下げを予想しているようだ。経済見通しについては、総合とコアのインフレの上方修正、GDP見通しの下方修正、失業率の上方修正が示される可能性が高いと見られている。

    アップル<AAPL> 252.38(-1.85 -0.73%)
    マイクロソフト<MSFT> 395.83(-3.58 -0.90%)
    アマゾン<AMZN> 211.96(-3.24 -1.51%)
    アルファベットC<GOOG> 309.30(-0.11 -0.04%)
    アルファベットA<GOOGL> 310.83(-0.09 -0.03%)
    テスラ<TSLA> 397.84(-1.43 -0.36%)
    メタ<META> 622.11(-0.55 -0.09%)
    エヌビディア<NVDA> 182.58(+0.65 +0.36%)
    AMD<AMD> 199.68(+3.37 +1.72%)
    イーライリリー<LLY> 917.59(-12.76 -1.37%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース