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    2026年2月25日 22時15分

    アンソロピック、中核となるAI開発の安全方針を更新

     AIの安全対策への強いコミットメントで知られるアンソロピックは、中核となる安全方針を更新し、緩和した。急速に変化する分野で競争力を維持するために必要な措置だとしている。

     同社は2023年に策定した「責任あるスケーリング方針」で、危険となり得るAI開発は遅らせるとしていた。しかし、前日の投稿で、競合他社に対して大きな優位性がないと判断した場合には、もはや開発を遅らせないよう規則を更新するとことを明らかにした。

     同社は投稿で「政策環境はAIの競争力や経済成長を優先する方向へとシフトしており、安全重視の議論は米連邦レベルではまだ十分な支持を得ていない」と述べた。

     直近で3800億ドルと評価されたアンソロピックは、多くの人が革新的な新技術とみなす分野で、オープンAI、アルファベット<GOOG><GOOGL>傘下のグーグル、そしてマスク氏のxAIと覇権を争っている。

     「当初からAIの進展スピードや分野の不確実性を踏まえ、方針を迅速に反復・改善していく必要があると述べてきた」と語った。

     今回の方針変更は、アンソロピックが自社のクロードAIツールの利用に関して安全ガードレールを求めていることを巡り、米国防総省との対立が深まる中で行われた。

     米国防総省は24日、冷戦期の法律を発動して、米軍による同社技術の利用を認めさせる可能性を示唆した。

    株探ニュース