NYダウ (10日終値)
39,512.84
+125.08
0.31%
S&P500 (10日終値)
5,222.68
+8.60
0.16%
ナスダック (10日終値)
16,340.86
-5.40
-0.04%
探検
  • トップ
  •  >  米国株
  •  >  アップル【AAPL】
  •  >  株価材料
  •  >  アップルが決算受け上昇 アイフォーンの売上高が予想上回る=米国株個別
  • アップル【AAPL】最新ニュース

    NASDAQ
    株価 15分ディレイ
    AAPL
    アップル
    $183.05
    前日比
    -1.52 (-0.82%)
    NY時間
    10日 16:00
    日本時間
    11日 05:00
    $182.51
    -0.54 (-0.30%)
    10日 19:59
    11日 08:59
    PER
    29.9
    PBR
    45.8
    利回り
    0.51%
    時価総額 2兆7,986億2,330万ドル

    株探プレミアムに登録すると...

    初回30日間無料!

    日本語に翻訳された適時開情報をご覧いただけます。(翻訳対象は拡大予定です)

    銘柄ニュース
    戻る
    2023年5月5日 22時47分

    アップルが決算受け上昇 アイフォーンの売上高が予想上回る=米国株個別

     アップル<AAPL>が上昇。前日引け後に1-3月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。アイフォーンの売上高が予想を上回った一方、Macは予想を下回った。サービス部門の売上高も予想を下回っている。同社は最大900億ドルまで自社株買いを増額したほか、四半期配当を1株0.24ドルに増配した。

     クックCEOは声明で「われわれは長期的な投資を続け、2030年までにカーボンニュートラルな製品とサプライチェーンの構築に向けて大きく前進することを含め、価値をリードする」と述べた。また、アイフォーンについては「1.5%増に留まったものの、1-3月期としては過去最高となった。厳しいマクロ経済環境の中でも売り上げを伸ばした」と説明した。

     アナリストからも前向きなコメントが寄せられており、「マクロ環境の悪化にもかかわらずアイフォーンの販売が好調で、製品および粗利率が予想を上回った。同社の次の材料はアイフォーン15とAR/VRヘッドセットという形で登場するだろう」などと述べている。

     また、同社にとってインド市場が重要であること、メキシコ、インドネシア、UAEなどの新興市場でも力を発揮しているとの指摘も出ていた。

     同社株は決算発表後に時間外で売買が交錯していたものの、次第に買いが優勢になっている。

    (1-3月・第2四半期)
    ・1株利益(調整後):1.52ドル(予想:1.43ドル)
    ・売上高:948.4億ドル(予想:926.0億ドル)
      製品:739.3億ドル(予想:719.1億ドル)
       アイフォーン:513.3億ドル(予想:489.7億ドル)
       マック:71.7億ドル(予想:77.4億ドル)
       アイパッド:66.7億ドル(予想:66.9億ドル)
       ウェアラブル・ホーム・アクセサリー:87.6億ドル(予想:85.1億ドル)
      サービス:209.1億ドル(予想:211.1億ドル)  
    ・中華圏売上高:178.1億ドル(予想:171.6億ドル)

    (NY時間09:37)
    アップル<AAPL> 173.29(+7.50 +4.52%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美