2026年10月15日 9時34分
キオクシアやイビデンが大幅安、米コアウィーブ社債価格急落受けSOXは4%超す下落
キオクシアホールディングス<285A>やイビデン<4062>、フジクラ<5803>が大幅安。AI・半導体関連株やデータセンター関連株への売り圧力が強まっている。前日の米株式市場では、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が4%を超す下げとなった。クラウドサービスを展開するコアウィーブ<CRWV>の社債価格が急落(利回りは急上昇)し、表面利率9%台の社債流通利回りは一時15%台に乗せ、財務危機に陥る企業の社債とされる「ディストレス債」の利回り水準に至った。コアウィーブの株価も15%を超す急落となった。資金調達の際に要求されるコストの高まりが、AIデータセンターの構築や最先端半導体の需要に逆風となるとの懸念が強まり、AI・半導体関連株への下押し圧力が高まったようだ。金融市場におけるクレジット・スプレッドの拡大を背景に、株式相場の調整リスクも警戒されるようになり、東京市場においてもAI・半導体関連株やデータセンター関連株に対しては、持ち高を整理する目的の売りがかさんでいる。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS