2026年10月9日 5時41分
ダウ平均は横ばい 利回りが下げに転じる オープンAIの報道にナスダックが大幅安=米国株概況
NY株式8日(NY時間16:30)(日本時間05:30)
ダウ平均 51231.64(+51.77 +0.10%)
S&P500 7765.36(-36.41 -0.47%)
ナスダック 27193.34(-345.35 -1.25%)
CME日経平均先物 68455(大証終比:-645 -0.94%)
きょうのNY株式市場でダウ平均は横ばいの一方、ナスダックは大幅安となっている。半導体などAI関連に売りが強まった。オープンAIの報道に反応していた模様で、オープンAIは最近、9月末時点の年換算売上高が500億ドルに近づいていると投資家に説明したと伝わっていた。これは従来の示唆よりも200億ドル少ない金額。この報道にAI関連の巨額設備投資の回収に関する警戒感が再び台頭した模様。
一方、利回りの下げについては、トランプ大統領が中間選挙が終わるまでイランへの攻撃を見送ると表明したことや、この日の30年債入札で需要が底堅かったことが利回りを押し下げたようだ。長期債はここ数カ月、世界的に売りが続き、利回りは節目の水準を相次いで上回ったが、そろそろ買い戻そう(利回り低下)という動きも出始めているとの指摘も聞かれた。
多くの投資家は株式市場への楽観的な見方を維持している。来週の大手銀を皮切りに決算シーズンの本格化する。企業業績への期待は高く、株価の一段高を後押しする材料になると期待されているようだ。S&P500企業の第3四半期の利益成長は約30%増が見込まれている模様。実現すれば、3四半期連続での25%超の増益となる。
ストラテジストは「企業業績が引き続き堅調であれば、そして恐らくそうなると考えているが、金利が上昇していても株価上昇は持続するだろう。金利上昇が相場の流れを崩すことにはならない」との見方を示していた。
情報分析ソフトのパランティア<PLTR>が上昇。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を230ドルとした。同社株が年初来で市場全体をアンダーパフォームしていると指摘。
デニムのリーバイ・ストラウス<LEVI>が好決算も下落。マーケティング戦略の失敗が一因となり、消費者向け直接販売(DTC)チャネルの売上高の伸びが2022年終盤以来の低水準となったことが嫌気されている模様。
ペプシコ<PEP>が決算を受け上昇。1株利益、売上高とも予想を上回った。既存事業売上高も予想を上回っている。
メキシコ料理のチポトレ・メキシカン・グリル<CMG>が上昇。スターバックス<SBUX>がチポトレの買収を検討していると伝わった。
オラクル<ORCL>が下落。AI向けデータセンターの予定通りの稼働に向け、トラックで天然ガスを直接運ぶ異例の「バーチャル・パイプライン」活用に巨額の資金を投じていると報じられている。通常輸送に比べコストは100メガワット(全体計画の約4%)の供給だけでも大型トラックが絶え間なく往来する必要があり、ガス調達価格は通常の約4倍に跳ね上がる。
ゼロックス<XRX>が下落。アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ、目標株価も従来の3.45ドルから2.50ドルに引き下げた。
パランティア<PLTR> 198.78(+4.66 +2.40%)
リーバイ・ストラウス<LEVI> 19.05(-0.46 -2.36%)
ペプシコ<PEP> 128.34(+4.61 +3.73%)
チポトレ<CMG> 32.68(+1.91 +6.21%)
スターバックス<SBUX> 93.21(-0.37 -0.40%)
オラクル<ORCL> 135.69(-7.87 -5.48%)
ゼロックス<XRX> 2.92(-0.09 -2.99%)
アップル<AAPL> 340.42(+3.75 +1.11%)
マイクロソフト<MSFT> 522.61(-7.15 -1.35%)
アマゾン<AMZN> 254.06(-5.86 -2.25%)
アルファベットC<GOOG> 344.86(-2.51 -0.72%)
アルファベットA<GOOGL> 348.29(-2.21 -0.63%)
テスラ<TSLA> 375.00(-2.81 -0.74%)
スペ-スX<SPCX> 160.57(-7.03 -4.19%)
メタ<META> 720.89(-0.42 -0.06%)
エヌビディア<NVDA> 230.48(-6.99 -2.94%)
AMD<AMD> 620.68(-25.18 -3.90%)
イーライリリー<LLY> 1169.60(-19.12 -1.61%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ダウ平均 51231.64(+51.77 +0.10%)
S&P500 7765.36(-36.41 -0.47%)
ナスダック 27193.34(-345.35 -1.25%)
CME日経平均先物 68455(大証終比:-645 -0.94%)
きょうのNY株式市場でダウ平均は横ばいの一方、ナスダックは大幅安となっている。半導体などAI関連に売りが強まった。オープンAIの報道に反応していた模様で、オープンAIは最近、9月末時点の年換算売上高が500億ドルに近づいていると投資家に説明したと伝わっていた。これは従来の示唆よりも200億ドル少ない金額。この報道にAI関連の巨額設備投資の回収に関する警戒感が再び台頭した模様。
一方、利回りの下げについては、トランプ大統領が中間選挙が終わるまでイランへの攻撃を見送ると表明したことや、この日の30年債入札で需要が底堅かったことが利回りを押し下げたようだ。長期債はここ数カ月、世界的に売りが続き、利回りは節目の水準を相次いで上回ったが、そろそろ買い戻そう(利回り低下)という動きも出始めているとの指摘も聞かれた。
多くの投資家は株式市場への楽観的な見方を維持している。来週の大手銀を皮切りに決算シーズンの本格化する。企業業績への期待は高く、株価の一段高を後押しする材料になると期待されているようだ。S&P500企業の第3四半期の利益成長は約30%増が見込まれている模様。実現すれば、3四半期連続での25%超の増益となる。
ストラテジストは「企業業績が引き続き堅調であれば、そして恐らくそうなると考えているが、金利が上昇していても株価上昇は持続するだろう。金利上昇が相場の流れを崩すことにはならない」との見方を示していた。
情報分析ソフトのパランティア<PLTR>が上昇。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を230ドルとした。同社株が年初来で市場全体をアンダーパフォームしていると指摘。
デニムのリーバイ・ストラウス<LEVI>が好決算も下落。マーケティング戦略の失敗が一因となり、消費者向け直接販売(DTC)チャネルの売上高の伸びが2022年終盤以来の低水準となったことが嫌気されている模様。
ペプシコ<PEP>が決算を受け上昇。1株利益、売上高とも予想を上回った。既存事業売上高も予想を上回っている。
メキシコ料理のチポトレ・メキシカン・グリル<CMG>が上昇。スターバックス<SBUX>がチポトレの買収を検討していると伝わった。
オラクル<ORCL>が下落。AI向けデータセンターの予定通りの稼働に向け、トラックで天然ガスを直接運ぶ異例の「バーチャル・パイプライン」活用に巨額の資金を投じていると報じられている。通常輸送に比べコストは100メガワット(全体計画の約4%)の供給だけでも大型トラックが絶え間なく往来する必要があり、ガス調達価格は通常の約4倍に跳ね上がる。
ゼロックス<XRX>が下落。アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ、目標株価も従来の3.45ドルから2.50ドルに引き下げた。
パランティア<PLTR> 198.78(+4.66 +2.40%)
リーバイ・ストラウス<LEVI> 19.05(-0.46 -2.36%)
ペプシコ<PEP> 128.34(+4.61 +3.73%)
チポトレ<CMG> 32.68(+1.91 +6.21%)
スターバックス<SBUX> 93.21(-0.37 -0.40%)
オラクル<ORCL> 135.69(-7.87 -5.48%)
ゼロックス<XRX> 2.92(-0.09 -2.99%)
アップル<AAPL> 340.42(+3.75 +1.11%)
マイクロソフト<MSFT> 522.61(-7.15 -1.35%)
アマゾン<AMZN> 254.06(-5.86 -2.25%)
アルファベットC<GOOG> 344.86(-2.51 -0.72%)
アルファベットA<GOOGL> 348.29(-2.21 -0.63%)
テスラ<TSLA> 375.00(-2.81 -0.74%)
スペ-スX<SPCX> 160.57(-7.03 -4.19%)
メタ<META> 720.89(-0.42 -0.06%)
エヌビディア<NVDA> 230.48(-6.99 -2.94%)
AMD<AMD> 620.68(-25.18 -3.90%)
イーライリリー<LLY> 1169.60(-19.12 -1.61%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美