株
探検
PR
  • トップ
  •  >  米国株
  •  >  市場ニュース
  •  >  株価指数先物【寄り前】 7万円固めから押し目待ち狙いのロング対応
  • 銘柄ニュース
    戻る
    2026年10月6日 8時06分

    株価指数先物【寄り前】 7万円固めから押し目待ち狙いのロング対応

    大阪12月限ナイトセッション
    日経225先物 70180 +90 (+0.12%)
    TOPIX先物 4182.5 +18.5 (+0.44%)
    シカゴ日経平均先物 70130 +40
    (注:ナイトセッション、CMEは大阪の日中終値比)

     5日の米国市場はNYダウ、 S&P500、ナスダックの主要な株価指数が上昇。9月のISM非製造業景況感指数は54.9だった。市場予想を下回ったものの、好不況の判断の目安となる50を上回ったことで底堅さにつながった。WTI原油先物が1バレル=89ドル台に下落したことも、投資家心理の改善につながった。ナスダックは4日続伸で最高値を更新。

     NYダウ構成銘柄ではビザ<V>、エヌビディア<NVDA>、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>、マイクロソフト<MSFT>、ウォルト・ディズニー<DIS>が買われた。半面、メルク<MRK>、セールスフォース<CRM>、ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>、ゴールドマン・サックス・グループ<GS>、ホーム・デポ<HD>が軟調。NYダウ構成銘柄ではないが、ブロードコム<AVGO>やアステララブズ<ALAB>が買われ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)小幅ながら3日続伸した。

     シカゴ日経平均先物(円建て)の清算値は、大阪比40円高の7万0130円だった。5日取引終了後の日経225先物(12月限)のナイトセッションは、日中比120円高の7万0210円で始まった。買い一巡後は軟化し、6万9740円まで売られる場面もみられた。ただし、8月半ばの戻り高値水準を支持線として底堅さが意識され、その後はロング優勢となり、米国市場の取引開始後には7万0340円まで買われた。買い一巡後は6万9900円~7万0200円辺りで保ち合い、日中比90円高の7万0180円でナイトセッションの取引を終えている。

     日経225先物はシカゴ先物にサヤ寄せする形で、やや買い先行で始まりそうだ。ナイトセッションで8月14日の戻り高値(6万9500円)が支持線として意識されているほか、上向きで推移するボリンジャーバンドの+2σ(6万9600円)と+3σ(7万1490円)によるレンジ内での推移を継続。+3σに接近する局面では過熱感が警戒されやすいが、下値切り上げのトレンドを形成するなかではショートは控えておきたいところだろう。

     また、米国ではエヌビディアやマイクロソフト、アルファベット<GOOG>など、大型テック株の上昇が目立っていた。この流れから東京市場でもアドバンテスト<6857>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]、ソフトバンクグループ<9984>[東証P]といった指数インパクトの大きい半導体やAI(人工知能)関連株に資金が集中しやすい需給状況であり、日経平均型優位の展開となりそうだ。

     日経225先物は7万円固めの展開から、+2σに接近する局面では押し目待ち狙いのロング対応に向かわせよう。そのため、オプション権利行使価格の6万9500円から7万1000円辺りのレンジを想定。

     5日の米VIX指数は15.52(2日は15.31)に上昇した。米長期金利の上昇が警戒されるなかで一時16.38まで上昇し、75日移動平均線(16.22)を上回る場面もあった。ただ、その後は同線が抵抗線として意識される形で上げ幅を縮め、25日線(15.77)を下回って終えていることで、短期的にはリスク選好に傾きやすい。

     5日のNT倍率は先物中心限月で16.83倍(2日は16.74倍)に上昇した。指数インパクトの大きいアドバンテストや東京エレクトロンなどに資金が集中するなかで、16.93倍まで上昇する場面もみられた。ただ、キオクシアホールディングス<285A>[東証P]がマイナスに転じるなど、利食いの動きもみられ、午後はNTロングを巻き戻す形でリバランスが入ったようだ。+2σ(16.66倍)と+3σ(16.96倍)とのレンジ内での推移を継続しており、+2σ接近ではNTロングの組成に向かわせよう。

    株探ニュース