2026年10月2日 15時42分
話題株ピックアップ【夕刊】(1):クスリアオキ、フィナHD、レゾナック
■クスリアオキ <3549> 4,411円 +700 円 (+18.9%) ストップ高 本日終値
クスリのアオキホールディングス<3549>は続急伸。1日の取引終了後、27年5月期第1四半期(5月21日~8月20日)の連結決算を発表した。売上高が1590億4200万円(前年同期比13.8%増)、営業利益が84億2400万円(同16.0%増)だったとしており、業況を評価した買いが集まった。同社は大型店舗の出店比率向上によるフードカテゴリーの拡充、生鮮食品の取り扱いノウハウの向上を現在進めている。また、6~8月はドラッグストアを新たに21店舗出店し、ドミナント化を推進。同期間には5店舗閉店したものの、8月20日時点のドラッグストアの店舗数は1123店舗となった。同時に9月度(8月21日~9月20日)の月次営業速報を開示。既存店売上高は前年同月比2.4%増と3カ月連続の増収となっており、これも株価の支援材料となった。
■フィナHD <4419> 1,443円 +120 円 (+9.1%) 本日終値
Finatextホールディングス<4419>が大幅続伸。東海東京インテリジェンス・ラボが1日、フィナHDについてレーティング「アウトパフォーム」で新規にカバレッジを開始した。目標株価は2000円とする。AI活用が進展するなかでも基幹システムの安定稼働の実績や規制対応ノウハウを持つのが強みだと評価したうえで、金融インフラ事業の従量課金収益の積み上がりと、データAI事業の生成AI関連需要の獲得を想定。東海東京インテリジェンス・ラボはフィナHDの29年3月期の営業利益が94億3000万円になると予想する。
■レゾナック <4004> 17,280円 +1,385 円 (+8.7%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
レゾナック・ホールディングス<4004>は大幅に3日続伸。この日、投資顧問会社の米キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメントと共同保有者による株式保有割合が11.62%から12.40%に上昇したことが判明しており、株価の刺激材料となったようだ。関東財務局に提出された変更報告書によると、報告義務発生日は9月25日。キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント(単体での株式保有割合は11.86%)の保有目的は、顧客である日本国外の投資信託のための純投資としている。
■ベイカレント <6532> 8,096円 +469 円 (+6.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
ベイカレント<6532>が上値指向を強めている。同社は総合コンサル大手で27年2月期は売上高で前期比28%増、最終利益で同27%増と大幅な増収増益で、前期に続き過去最高益を更新する計画を示している。同業のアクセンチュア<ACN>が1日、26年6~8月期(第4四半期)の決算を発表。売上高と1株利益は市場予想を上回った。新規受注の水準も好感されて、同社株は16%近い上昇となった。AI代替懸念がくすぶっていたコンサルティング関連のベイカレントに対しては、アクセンチュア株の決算発表後の急騰が刺激材料となり、25日移動平均線を上抜けて8000円台を回復する場面があった。
■プロクレHD <7384> 5,720円 +320 円 (+5.9%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
プロクレアホールディングス<7384>は4日ぶりに反発。同社と秋田銀行<8343>、岩手銀行<8345>はきょう寄り前、一部報道機関などが伝えた3社における経営統合の検討開始について、この日開催の取締役会に付議する予定と発表しており、好感した買いが入った。秋田銀は反発し年初来高値を更新。岩手銀も堅調に推移している。今回の件を巡り、日本経済新聞電子版が1日夜に「青森みちのく銀行と岩手銀行、秋田銀行の3行が経営統合に向けた協議を始めることが1日、わかった。」と報じていた。実現すれば、総資産13兆円規模の東北最大の地銀グループが誕生することになるという。
■パワーエックス <485A> 2,128円 +95 円 (+4.7%) 本日終値
パワーエックス<485A>が大幅続伸。この日、大和ハウス工業<1925>が福岡県鞍手町に新設した系統蓄電所向けに、蓄電システム「Mega Power 2700A」4台を納入したと発表しており、これを好感した買いが入った。「福岡鞍手系統用蓄電所」は、大和ハウスが蓄電池事業への参入後、初めて開設した高圧蓄電所で、9月16日に運転を開始した。同社九州工場の敷地内に設置され、九州エリアの電力系統に接続される。九州エリアでは、日中に発電された電力が需要を上回ることがあり、本蓄電所はこうした時間帯の電力を充電し、需要が高まる夕方以降に放電することで、再生可能エネルギーを無駄なく活用し、電力需給バランスの安定化に寄与するとしている。
■ナガイレーベン <7447> 1,704円 +69 円 (+4.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率10位
ナガイレーベン<7447>が大幅続伸。1日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好材料視された。上限を60万株(自己株式を除く発行済み株数の2.04%)、または10億円としており、取得期間は10月2日から12月31日まで。株主利益の向上に向けた機動的な資本政策として取得する。同時に発表した27年8月期連結業績予想は、売上高175億円(前期比1.7%増)、営業利益36億200万円(同0.7%減)、純利益26億6000万円(同0.4%増)を見込む。医療・介護現場向けのユニフォームなどヘルスケアウェアを中心としたコア市場で、好調なミッフィー商品群への積極的な新商品投入により、モデルチェンジ案件の更新や新規案件の獲得を狙う。一方周辺市場では、補充需要の取り込みや高付加価値商品の販売強化により、低調であった患者ウェアの回復を図るとともに、手術ウェアではコンペルパックの市場浸透を進め売り上げ拡大につなげるが、原材料価格の高止まりや労務費の増加などが利益を圧迫する。なお、26年8月期決算は、売上高172億500万円(前の期比1.3%増)、営業利益36億2500万円(同1.2%増)、純利益26億5000万円(同3.0%増)だった。
■PILLAR <6490> 11,550円 +450 円 (+4.1%) 本日終値
PILLAR<6490>は8連騰。SMBC日興証券が1日付で投資評価「1(アウトパフォーム)」を据え置いた上で、目標株価を1万1400円から1万4400円へ引き上げた。足もとの引き合いが強く、上方修正後の会社計画を上回ると予想。メモリーサイクルと在庫調整からの回復で過去最高益を更新するとみている。これが材料視されたようだ。
■SHIFT <3697> 890.4円 +28.8 円 (+3.3%) 本日終値
SHIFT<3697>が3日続伸。同社は1日、内閣官房の「令和8年度ISMAP管理基準改定に伴うガイドラインの策定及びISMAP関係規程の改定等に関する調査事業」を受託したことを明らかにしており、これが材料視されたようだ。政府情報システムのためのセキュリティー評価制度「ISMAP」では、関連する最新の国際規格などに対応するとともに制度の改善を意図して、2027年5月に管理基準の改定が予定されている。これに伴い、クラウドサービス事業者・監査機関・審査機関の間で円滑な運用を進めるため、ガイドラインの策定や関係規程の改定検討が急務となっており、今回の受託ではセキュリティーや規格評価における豊富な専門知見に加え、現場の運用に即した実効性の高い業務設計ノウハウ、大規模プロジェクトにおけるPMO体制が高く評価されたとしている。
■アドバンテスト <6857> 38,630円 +1,020 円 (+2.7%) 本日終値
アドバンテスト<6857>が8月14日につけた上場来高値3万8730円を約1カ月半ぶりに更新した。前日の米株式市場でフィラデルフィア半導体指数(SOX)が1.59%の上昇となったことを受けて、半導体関連株の一角に買いが入った。レーザーテック<6920>も上昇しているが、半面、東京エレクトロン<8035>などは弱含んでいる。
株探ニュース
クスリのアオキホールディングス<3549>は続急伸。1日の取引終了後、27年5月期第1四半期(5月21日~8月20日)の連結決算を発表した。売上高が1590億4200万円(前年同期比13.8%増)、営業利益が84億2400万円(同16.0%増)だったとしており、業況を評価した買いが集まった。同社は大型店舗の出店比率向上によるフードカテゴリーの拡充、生鮮食品の取り扱いノウハウの向上を現在進めている。また、6~8月はドラッグストアを新たに21店舗出店し、ドミナント化を推進。同期間には5店舗閉店したものの、8月20日時点のドラッグストアの店舗数は1123店舗となった。同時に9月度(8月21日~9月20日)の月次営業速報を開示。既存店売上高は前年同月比2.4%増と3カ月連続の増収となっており、これも株価の支援材料となった。
■フィナHD <4419> 1,443円 +120 円 (+9.1%) 本日終値
Finatextホールディングス<4419>が大幅続伸。東海東京インテリジェンス・ラボが1日、フィナHDについてレーティング「アウトパフォーム」で新規にカバレッジを開始した。目標株価は2000円とする。AI活用が進展するなかでも基幹システムの安定稼働の実績や規制対応ノウハウを持つのが強みだと評価したうえで、金融インフラ事業の従量課金収益の積み上がりと、データAI事業の生成AI関連需要の獲得を想定。東海東京インテリジェンス・ラボはフィナHDの29年3月期の営業利益が94億3000万円になると予想する。
■レゾナック <4004> 17,280円 +1,385 円 (+8.7%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
レゾナック・ホールディングス<4004>は大幅に3日続伸。この日、投資顧問会社の米キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメントと共同保有者による株式保有割合が11.62%から12.40%に上昇したことが判明しており、株価の刺激材料となったようだ。関東財務局に提出された変更報告書によると、報告義務発生日は9月25日。キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント(単体での株式保有割合は11.86%)の保有目的は、顧客である日本国外の投資信託のための純投資としている。
■ベイカレント <6532> 8,096円 +469 円 (+6.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
ベイカレント<6532>が上値指向を強めている。同社は総合コンサル大手で27年2月期は売上高で前期比28%増、最終利益で同27%増と大幅な増収増益で、前期に続き過去最高益を更新する計画を示している。同業のアクセンチュア<ACN>が1日、26年6~8月期(第4四半期)の決算を発表。売上高と1株利益は市場予想を上回った。新規受注の水準も好感されて、同社株は16%近い上昇となった。AI代替懸念がくすぶっていたコンサルティング関連のベイカレントに対しては、アクセンチュア株の決算発表後の急騰が刺激材料となり、25日移動平均線を上抜けて8000円台を回復する場面があった。
■プロクレHD <7384> 5,720円 +320 円 (+5.9%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
プロクレアホールディングス<7384>は4日ぶりに反発。同社と秋田銀行<8343>、岩手銀行<8345>はきょう寄り前、一部報道機関などが伝えた3社における経営統合の検討開始について、この日開催の取締役会に付議する予定と発表しており、好感した買いが入った。秋田銀は反発し年初来高値を更新。岩手銀も堅調に推移している。今回の件を巡り、日本経済新聞電子版が1日夜に「青森みちのく銀行と岩手銀行、秋田銀行の3行が経営統合に向けた協議を始めることが1日、わかった。」と報じていた。実現すれば、総資産13兆円規模の東北最大の地銀グループが誕生することになるという。
■パワーエックス <485A> 2,128円 +95 円 (+4.7%) 本日終値
パワーエックス<485A>が大幅続伸。この日、大和ハウス工業<1925>が福岡県鞍手町に新設した系統蓄電所向けに、蓄電システム「Mega Power 2700A」4台を納入したと発表しており、これを好感した買いが入った。「福岡鞍手系統用蓄電所」は、大和ハウスが蓄電池事業への参入後、初めて開設した高圧蓄電所で、9月16日に運転を開始した。同社九州工場の敷地内に設置され、九州エリアの電力系統に接続される。九州エリアでは、日中に発電された電力が需要を上回ることがあり、本蓄電所はこうした時間帯の電力を充電し、需要が高まる夕方以降に放電することで、再生可能エネルギーを無駄なく活用し、電力需給バランスの安定化に寄与するとしている。
■ナガイレーベン <7447> 1,704円 +69 円 (+4.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率10位
ナガイレーベン<7447>が大幅続伸。1日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好材料視された。上限を60万株(自己株式を除く発行済み株数の2.04%)、または10億円としており、取得期間は10月2日から12月31日まで。株主利益の向上に向けた機動的な資本政策として取得する。同時に発表した27年8月期連結業績予想は、売上高175億円(前期比1.7%増)、営業利益36億200万円(同0.7%減)、純利益26億6000万円(同0.4%増)を見込む。医療・介護現場向けのユニフォームなどヘルスケアウェアを中心としたコア市場で、好調なミッフィー商品群への積極的な新商品投入により、モデルチェンジ案件の更新や新規案件の獲得を狙う。一方周辺市場では、補充需要の取り込みや高付加価値商品の販売強化により、低調であった患者ウェアの回復を図るとともに、手術ウェアではコンペルパックの市場浸透を進め売り上げ拡大につなげるが、原材料価格の高止まりや労務費の増加などが利益を圧迫する。なお、26年8月期決算は、売上高172億500万円(前の期比1.3%増)、営業利益36億2500万円(同1.2%増)、純利益26億5000万円(同3.0%増)だった。
■PILLAR <6490> 11,550円 +450 円 (+4.1%) 本日終値
PILLAR<6490>は8連騰。SMBC日興証券が1日付で投資評価「1(アウトパフォーム)」を据え置いた上で、目標株価を1万1400円から1万4400円へ引き上げた。足もとの引き合いが強く、上方修正後の会社計画を上回ると予想。メモリーサイクルと在庫調整からの回復で過去最高益を更新するとみている。これが材料視されたようだ。
■SHIFT <3697> 890.4円 +28.8 円 (+3.3%) 本日終値
SHIFT<3697>が3日続伸。同社は1日、内閣官房の「令和8年度ISMAP管理基準改定に伴うガイドラインの策定及びISMAP関係規程の改定等に関する調査事業」を受託したことを明らかにしており、これが材料視されたようだ。政府情報システムのためのセキュリティー評価制度「ISMAP」では、関連する最新の国際規格などに対応するとともに制度の改善を意図して、2027年5月に管理基準の改定が予定されている。これに伴い、クラウドサービス事業者・監査機関・審査機関の間で円滑な運用を進めるため、ガイドラインの策定や関係規程の改定検討が急務となっており、今回の受託ではセキュリティーや規格評価における豊富な専門知見に加え、現場の運用に即した実効性の高い業務設計ノウハウ、大規模プロジェクトにおけるPMO体制が高く評価されたとしている。
■アドバンテスト <6857> 38,630円 +1,020 円 (+2.7%) 本日終値
アドバンテスト<6857>が8月14日につけた上場来高値3万8730円を約1カ月半ぶりに更新した。前日の米株式市場でフィラデルフィア半導体指数(SOX)が1.59%の上昇となったことを受けて、半導体関連株の一角に買いが入った。レーザーテック<6920>も上昇しているが、半面、東京エレクトロン<8035>などは弱含んでいる。
株探ニュース