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    2026年9月29日 22時44分

    フェア・アイザックが大幅安 米FHFA局長が「バンテージ・スコア」採用を容易にする措置発表=米国株個別

    (NY時間09:43)(日本時間22:43)
    フェア・アイザック<FICO> 676.00(-164.89 -19.61%)

     信用リスク分析のフェア・アイザック<FICO>が大幅安。米連邦住宅金融局(FHFA)のパルテ局長が、金融機関による「バンテージ・スコア」の採用を容易にする措置を発表したことが嫌気されている。バンテージ・スコアはエキファックス、エクスプレイン、トランスユニオンの3大信用情報機関が共同で設立した会社が開発。

     アナリストは、競争激化によって同社の市場シェアや価格決定力が圧迫される可能性があるとみている。「価格設定の条件が揃ったことでバンテージ・スコアの採用が増える可能性がある」と指摘。より有利なローン金利調整(LLPA)の適用を受けるためのハードルも低下するとの見方を示した。

     今回の措置により、より多くの借り手が低い住宅ローン金利の適用対象となる可能性があり、バンテージ・スコアがすでに持つコスト面での優位性が一段と高まるという。共通のLLPA基準では、バンテージ・スコア4.0が従来型FICOスコアを上回る借り手について、バンテージ・スコアを使用することでより有利な金利区分が適用される可能性があるとしている。

    【企業概要】
     顧客が予測クレジットやその他のスコアへアクセスするためのB2Bスコアリングソリューションとサービスを開発・提供する。アカウント作成・顧客管理・顧客エンゲージメント・不正検出・マーケティング等、特定のビジネスニーズやプロセス向けの、分析・意思決定管理ソリューションと関連専門サービスも手掛ける。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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