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    2026年9月24日 16時46分

    【↑】日経平均 大引け| 4日続伸、AI・半導体関連に資金流入 (9月24日)

    日経平均株価
    始値  65476.44
    高値  66249.11
    安値  65407.37
    大引け 65513.99(前日比 +495.04 、 +0.76% )

    売買高  24億9306万株 (東証プライム概算)
    売買代金 9兆2038億円 (東証プライム概算)

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    ■本日のポイント

     1.日経平均は4日続伸、一時6万6000円回復も
     2.AI半導体が上昇、連休中の米ハイテク株高受け
     3.買い一巡後は伸び悩みの動きに、金利高を嫌気
     4.10年債利回りは一時3.075%、30年ぶり高水準
     5.TOPIXはマイナス、値上がり銘柄数は4割程度

    ■東京市場概況

     前日の米国市場では、NYダウは前日比352ドル安と続落した。インフレ懸念や米長期金利の大幅上昇で主力株を中心に売りが優勢となった。

     5連休明けの東京市場では、主力のAI・半導体関連株に投資資金が流入し、日経平均株価は一時1200円を超える上昇をみせた。その後は上げ幅を縮小し、結局500円弱の値上がりで取引を終えた。

     24日の東京市場は、シルバーウィーク期間中に米ハイテク株が上昇した流れを引き継ぎ、朝方からリスク選好ムードでスタート。日経平均は6万6000円台を回復する場面もあったが、買いが一巡すると伸び悩んだ。前日発表された9月の米購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を上回り、早期の米追加利上げ観測が強まるなか、同日の米債券市場で10年債利回りが5.1%台に急上昇。この流れが波及し、本日の国内市場でも新発10年債利回りが一時3.075%と約30年ぶりの高水準をつけ、これが嫌気された。きょう予定される米中首脳会談の内容を見極めたいとの見方も買い手控えにつながったもよう。AI・半導体株優位の展開に終始し、TOPIXはマイナス圏で着地。業種別では33業種中12業種が上昇。プライム市場の値上がり銘柄数は4割程度にとどまった。

     個別ではイビデン<4062>が値を飛ばした。アドバンテスト<6857>や東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<6920>に加え、村田製作所<6981>やTDK<6762>、ファナック<6954>、住友電気工業<5802>も高い。ソフトバンクグループ<9984>やキオクシアホールディングス<285A>、ファーストリテイリング<9983>はしっかり。三菱重工業<7011>、ホンダ<7267>は堅調だった。ソシオネクスト<6526>は急伸。ウシオ電機<6925>も大幅高だった。

     半面、太陽誘電<6976>が安い。リクルートホールディングス<6098>は大幅安。伊藤忠商事<8001>、三菱商事<8058>のほか、東京海上ホールディングス<8766>、KDDI<9433>、バンダイナムコホールディングス<7832>が値下がりした。トヨタ自動車<7203>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>も冴えない。アドバンスクリエイト<8798>が急落した。

     日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、イビデン <4062>、東エレク <8035>、TDK <6762>、SBG <9984>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約601円。
     日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はリクルート <6098>、太陽誘電 <6976>、伊藤忠 <8001>、三菱商 <8058>、東京海上 <8766>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約192円。うち136円はリクルート1銘柄によるもの。

     東証33業種のうち上昇は12業種。上昇率の上位5業種は(1)ゴム製品、(2)精密機器、(3)電気機器、(4)ガラス・土石、(5)機械。一方、下落率の上位5業種は(1)サービス業、(2)電気・ガス、(3)保険業、(4)海運業、(5)鉱業。

    ■個別材料株

    △総医研HD <2385> [東証G]
     中国大手製薬企業と新機能性素材の共同研究枠組み協定締結。
    △ソリトン <3040> [東証P]
     ITセキュリティーの独自開発製品を強みに業績絶好調。
    △データセク <3905> [東証G]
     大口受注予定の発表に反応。
    △フィーチャ <4052> [東証G]
     自動運転関連株はショートスクイーズで急動意。
    △一工薬 <4461> [東証P]
     レンゴー <3941> とセロファン端材を高機能材料に転換する方法開発。
    △住友電 <5802> [東証P]
     メタ<META>などと海底ケーブルシステム「Petal」の構築に向け協業。
    △荏原 <6361> [東証P]
     チェコ企業から空港インフラ向け液化水素ポンプを受注。
    △ソシオネクス <6526> [東証P]
     貸株買い戻しで上昇拍車。
    △原田工業 <6904> [東証S]
     自動運転時代のキーカンパニーとして頭角現す。
    △エノモト <6928> [東証S]
     インド半導体大手と協力関係に関する覚書締結。

    ▼三洋貿易 <3176> [東証P]
     米子会社の財務責任者による不正疑義が発覚。
    ▼Aクリエイト <8798> [東証P]
     今期は一転最終赤字継続の見通しに。


     東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)ソシオネクス <6526>、(2)イビデン <4062>、(3)ウシオ電 <6925>、(4)ACCESS <4813>、(5)トーメンデバ <2737>、(6)メイコー <6787>、(7)メディパル <7459>、(8)レゾナック <4004>、(9)ソリトン <3040>、(10)東海カーボン <5301>
     値下がり率上位10傑は(1)Aクリエイト <8798>、(2)東洋エンジ <6330>、(3)リクルート <6098>、(4)弁護士COM <6027>、(5)日鉄鉱 <1515>、(6)エアトリ <6191>、(7)ギフティG <590A>、(8)稀元素 <4082>、(9)邦ガス <9533>、(10)関西電 <9503>

    【大引け】

     日経平均は前日比495.04円(0.76%)高の6万5513.99円。TOPIXは前日比15.84(0.39%)安の4075.30。出来高は概算で24億9306万株。東証プライムの値上がり銘柄数は674、値下がり銘柄数は838となった。東証グロース250指数は808.19ポイント(0.79ポイント安)。

    [2026年9月24日]


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