2026年9月10日 15時33分
<動意株・10日>(大引け)=網屋、アトラエ、アピリッツなど
網屋<4258>=後場一段高。同社はきょう、東宝<9602>グループのTOHOシネマズに対して、米ユビキティ<UI>の日本正規代理店として、UniFiシリーズのネットワーク機器の提供及び導入支援を行ったことを明らかにしており、これが株価を刺激しているようだ。UniFiシリーズは、ユビキティが提供する統合型ネットワークプラットフォーム。TOHOシネマズは、全国72劇場に業務用Wi-Fi環境を整備し、現場業務の効率化とネットワーク機器の一元管理を実現したという。
アトラエ<6194>=強含む。正午ごろに、26年9月期の単独業績予想について、営業利益を14億円から14億6000万円(前期比21.2%減)へ、純利益を9億6600万円から12億600万円(同3.0%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を37円から39円(前期31円)へ引き上げたことが好感されている。売上高は82億5000万円(同8.1%増)の従来見通しを据え置いたものの、組織力向上プラットフォーム「Wevox」において営業利益率の高いSMBC Wevox経由の案件獲得や、全社における効率的な戦略的投資の実行が進み、費用の抑制と効率的な運用が一段と進捗したことが要因としている。また、役職員などによる税制適格ストックオプションの権利放棄に伴い、新株予約権戻入益を計上することも寄与する。
アピリッツ<4174>=ストップ高で一気に年初来高値更新。9日の取引終了後に、27年1月期の連結業績予想について、営業利益を2億2800万円から4億6200万円(前期3億900万円の赤字)へ、最終利益を1億1400万円から2億1700万円(同4億6500万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。売上高は108億4300万円(前期比8.9%増)の従来見通しを据え置いた。ただ、Webソリューション事業における原価圧縮が進んだことに加えて、推しカルチャー&ゲーム事業においてもコスト最適化が進捗し上期の売上総利益が計画を大幅に上回っており、これを反映させた。
エアトリ<6191>=ストップ高人気。この日の寄り前に、26年9月期の連結業績予想について、最終利益を6億円から19億5000万円(前期比9.6%増)へ上方修正し、あわせて未定としていた期末一括配当予想を160円(前期10円)としたことを好感した買いが流入している。エアトリ旅行事業は成長鈍化・競争激化があるものの、エアトリ旅行事業に続く各事業セグメントがそれぞれ好調に推移し、順調に利益の積み上げを継続していることに加えて、従来予想では既存・新規事業での成長投資や非連続的な成長のためのM&Aや資本業務提携、決算での減損損失などの計上を見込んでの業績予想としていたが、足もとまでのそれぞれの進捗や今後の見通しなどを踏まえて修正した。
ANYCOLOR<5032>=急伸。9日の取引終了後、27年4月期第1四半期(5~7月)の単独決算を発表した。売上高が当初想定の156億円から166億2000万円(前年同期比5.4%増)、営業利益が56億9000万円から63億9000万円(同8.8%減)で着地しており、好感した買いが集まっている。売上高は音楽CDが当初想定から大きく上振れたコマース領域をはじめとする各領域で従来見通しを超えた。同時に取得総数280万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.67%)または取得総額70億円を上限とする自社株買いを行うと開示しており、株価の支援材料となっている。取得期間は9月10日から来年4月30日までとし、東京証券取引所における市場買い付けを実施する。
Hmcomm<265A>=一時ストップ高。開発を進めているAI異常検知ソリューション「FAST-D」による漏水監視システムについて、車両通過時にマンホール内の漏水判定データを収集する「ドライブバイ方式」を新たな検証手法として導入すると発表しており、好材料視されている。滋賀県守山市との実証を通じて、水道管や地理空間データなどを活用した広域的な漏水リスク分析と、独自の音響解析AI「FAST-D」による漏水音判定を組み合わせることで、漏水リスクの高い地点を絞り込み、現地で漏水箇所を特定する手法の検証を進めてきた。その結果、AIによる広域分析及び漏水音判定の有効性を確認したことから、次の段階として漏水を「探す」点検型の運用から、高リスク地点を継続的に「見守る」予防保全型の漏水監視への展開を進めるという。日常的に地域を走行する物流車両などを活用し、車両通過時にマンホール内の端末から漏水判定データを取得する「ドライブバイ方式」を導入し、実用化に向けた検証を進めるとしており、複数の大手運送会社と協議を開始した。なお、同件が26年12月期業績に与える影響は軽微としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
アトラエ<6194>=強含む。正午ごろに、26年9月期の単独業績予想について、営業利益を14億円から14億6000万円(前期比21.2%減)へ、純利益を9億6600万円から12億600万円(同3.0%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を37円から39円(前期31円)へ引き上げたことが好感されている。売上高は82億5000万円(同8.1%増)の従来見通しを据え置いたものの、組織力向上プラットフォーム「Wevox」において営業利益率の高いSMBC Wevox経由の案件獲得や、全社における効率的な戦略的投資の実行が進み、費用の抑制と効率的な運用が一段と進捗したことが要因としている。また、役職員などによる税制適格ストックオプションの権利放棄に伴い、新株予約権戻入益を計上することも寄与する。
アピリッツ<4174>=ストップ高で一気に年初来高値更新。9日の取引終了後に、27年1月期の連結業績予想について、営業利益を2億2800万円から4億6200万円(前期3億900万円の赤字)へ、最終利益を1億1400万円から2億1700万円(同4億6500万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。売上高は108億4300万円(前期比8.9%増)の従来見通しを据え置いた。ただ、Webソリューション事業における原価圧縮が進んだことに加えて、推しカルチャー&ゲーム事業においてもコスト最適化が進捗し上期の売上総利益が計画を大幅に上回っており、これを反映させた。
エアトリ<6191>=ストップ高人気。この日の寄り前に、26年9月期の連結業績予想について、最終利益を6億円から19億5000万円(前期比9.6%増)へ上方修正し、あわせて未定としていた期末一括配当予想を160円(前期10円)としたことを好感した買いが流入している。エアトリ旅行事業は成長鈍化・競争激化があるものの、エアトリ旅行事業に続く各事業セグメントがそれぞれ好調に推移し、順調に利益の積み上げを継続していることに加えて、従来予想では既存・新規事業での成長投資や非連続的な成長のためのM&Aや資本業務提携、決算での減損損失などの計上を見込んでの業績予想としていたが、足もとまでのそれぞれの進捗や今後の見通しなどを踏まえて修正した。
ANYCOLOR<5032>=急伸。9日の取引終了後、27年4月期第1四半期(5~7月)の単独決算を発表した。売上高が当初想定の156億円から166億2000万円(前年同期比5.4%増)、営業利益が56億9000万円から63億9000万円(同8.8%減)で着地しており、好感した買いが集まっている。売上高は音楽CDが当初想定から大きく上振れたコマース領域をはじめとする各領域で従来見通しを超えた。同時に取得総数280万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.67%)または取得総額70億円を上限とする自社株買いを行うと開示しており、株価の支援材料となっている。取得期間は9月10日から来年4月30日までとし、東京証券取引所における市場買い付けを実施する。
Hmcomm<265A>=一時ストップ高。開発を進めているAI異常検知ソリューション「FAST-D」による漏水監視システムについて、車両通過時にマンホール内の漏水判定データを収集する「ドライブバイ方式」を新たな検証手法として導入すると発表しており、好材料視されている。滋賀県守山市との実証を通じて、水道管や地理空間データなどを活用した広域的な漏水リスク分析と、独自の音響解析AI「FAST-D」による漏水音判定を組み合わせることで、漏水リスクの高い地点を絞り込み、現地で漏水箇所を特定する手法の検証を進めてきた。その結果、AIによる広域分析及び漏水音判定の有効性を確認したことから、次の段階として漏水を「探す」点検型の運用から、高リスク地点を継続的に「見守る」予防保全型の漏水監視への展開を進めるという。日常的に地域を走行する物流車両などを活用し、車両通過時にマンホール内の端末から漏水判定データを取得する「ドライブバイ方式」を導入し、実用化に向けた検証を進めるとしており、複数の大手運送会社と協議を開始した。なお、同件が26年12月期業績に与える影響は軽微としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS