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    2026年9月9日 8時12分

    8日の米株式市場の概況、NYダウ628ドル安 中東情勢受け原油先物上昇

     8日の米株式市場で、NYダウは前週末比628.18ドル安の5万2786.07ドルとなり、続落した。サウジアラビア南部の複数のエネルギー施設に対し、イエメンの親イラン武装組織フーシ派が攻撃を行ったと伝わった。複数の場所で火災が発生し、米原油先物相場が上昇した。米国とカナダとの貿易摩擦問題も投資家心理を下向かせる要因となった。

     セールスフォース<CRM>やシャーウィン・ウィリアムズ<SHW>が値を下げ、フォード・モーター<F>が株価水準を切り下げたほか、ボストン・サイエンティフィック<BSX>とドキシミティ<DOCS>が大幅安となった。半面、キャタピラー<CAT>がしっかり。コーニング<GLW>が買われ、ブルーム・エナジー<BE>とジム・インテグレイティッド・シッピング・サービシズ<ZIM>が高い。

     ナスダック総合株価指数は85.58ポイント安の2万6421.41と続落した。アップル<AAPL>やマイクロソフト<MSFT>、エヌビディア<NVDA>が軟調推移。アムジェン<AMGN>が急落したほか、ペロトン・インタラクティブ<PTON>が安い。一方、テスラ<TSLA>とスペースX<SPCX>が上伸し、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>とクアルコム<QCOM>が堅調。ロイバント・サイエンシズ<ROIV>が値を飛ばした。

    出所:MINKABU PRESS