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    2026年8月28日 16時32分

    【↑】日経平均 大引け| 反発、AI・半導体関連が買われるも上値は重い (8月28日)

    日経平均株価
    始値  66104.49
    高値  66842.82
    安値  66012.20
    大引け 66405.56(前日比 +273.58 、 +0.41% )

    売買高  21億7795万株 (東証プライム概算)
    売買代金 8兆1223億円 (東証プライム概算)

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    ■本日のポイント

     1.日経平均は273円高と反発、物色広がりTOPIXは7連騰
     2.前日の米市場はエヌビディアの好決算を評価しNYダウは上昇
     3.ジャクソンホールでのウォーシュFRB議長の講演控え様子見も
     4.NECや富士通、野村総研などのソフトウエア関連株が買われる
     5.キオクシアやフジクラ、イビデンが安く、セブン&アイが軟調

    ■東京市場概況

     前日の米国市場では、NYダウは前日比105ドル高と反発した。好決算を発表したエヌビディア<NVDA>とセールスフォース<CRM>が買われ指数を押し上げた。

     東京市場では、日経平均株価は反発。前日の米株高を受け、AI・半導体関連株などが上昇し一時700円を超える値上がりとなったが、買い一巡後は伸び悩んだ。

     前日の米株式市場では、決算内容が好感されたエヌビディアなどが上昇しNYダウは値を上げた。これを受け、東京市場もAI・半導体関連株などハイテク株を中心に買いが流入し、日経平均は一時700円を超える値上がりとなった。ただ、今晩は米経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」でのウォーシュ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演が予定されており、買い一巡後は様子見姿勢も強まるなか、日経平均はやや伸び悩んだ。ソフトバンクグループ<9984>は後場に入りマイナス圏に転じた。ただ、NEC<6701>や富士通<6702>といったソフトウエア関連株が買われるなど、物色の裾野は広がりTOPIXは7日続伸した。

     個別銘柄では、アドバンテスト<6857>や東京エレクトロン<8035>、太陽誘電<6976>が高く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>が値を上げた。任天堂<7974>やリクルートホールディングス<6098>、ソニーグループ<6758>が上昇。JX金属<5016>やアシックス<7936>、野村総合研究所<4307>が買われ、三菱商事<8058>やNTT<9432>も堅調だった。

     半面、キオクシアホールディングス<285A>やフジクラ<5803>、イビデン<4062>が安く、ディスコ<6146>や古河電気工業<5801>、ファーストリテイリング<9983>、セブン&アイ・ホールディングス<3382>が軟調。HOYA<7741>やオリックス<8591>が値を下げた。

     日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、リクルート <6098>、東エレク <8035>、コナミG <9766>、TDK <6762>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約302円。うち159円はアドテスト1銘柄によるもの。
     日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はキオクシア <285A>、フジクラ <5803>、SBG <9984>、イビデン <4062>、ファストリ <9983>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約219円。

     東証33業種のうち上昇は18業種。上昇率の上位5業種は(1)サービス業、(2)海運業、(3)その他製品、(4)証券・商品、(5)銀行業。一方、下落率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)ガラス・土石、(3)その他金融業、(4)水産・農林業、(5)ゴム製品。

    ■個別材料株

    △リベラウェア <218A> [東証G]
     東京都のグローバルイニシアチブに採択。
    △インフォMT <2492> [東証P]
     オアシスマネジメントの保有比率上昇を思惑視。
    △リミックス <3825> [東証S]
     27年3月期最終利益予想を上方修正。
    △シリコンスタ <3907> [東証S]
     官公庁事業推進室を新設し提案強化。
    △エコモット <3987> [東証G]
     ヒグマゾーニング管理支援ロボットシステムの研究開発開始。
    △オンコリス <4588> [東証G]
     OBP-601の第2a相臨床試験結果が海外医学誌に掲載
    △電通総研 <4812> [東証P]
     「伊藤忠出資で非公開化目指し電通グループと連携」との報道。
    △FIXER <5129> [東証G]
     TOKYO MXとテレビ番組・CMのAI考査システムを開発。
    △ティアフォー <593A> [東証G]
     トヨタが28年に「レベル2++」の自動運転車を投入。
    △リンクバル <6046> [東証S]
     インフルエンサーマーケティング事業を開始。

    ▼キオクシア <285A> [東証P]
     サンディスク<SNDK>と2032年まで5兆円投資計画公表も利益確定売り優勢。
    ▼トレファク <3093> [東証P]
     子会社運営のECサイトから顧客の個人情報漏洩。


     東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)インフォMT <2492>、(2)サイボウズ <4776>、(3)Sansan <4443>、(4)電通総研 <4812>、(5)セグエG <3968>、(6)GENOVA <9341>、(7)トレンド <4704>、(8)ウイングアク <4432>、(9)さくらネット <3778>、(10)シンプレクス <4373>
     値下がり率上位10傑は(1)松屋 <8237>、(2)キオクシア <285A>、(3)ACCESS <4813>、(4)稀元素 <4082>、(5)コジマ <7513>、(6)チヨダ <8185>、(7)古河電 <5801>、(8)ヒトコムHD <4433>、(9)YTL <1773>、(10)トレファク <3093>

    【大引け】

     日経平均は前日比273.58円(0.41%)高の6万6405.56円。TOPIXは前日比29.49(0.72%)高の4146.71。出来高は概算で21億7795万株。東証プライムの値上がり銘柄数は873、値下がり銘柄数は631となった。東証グロース250指数は823.16ポイント(25.20ポイント高)。

    [2026年8月28日]


    株探ニュース