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    2026年8月26日 18時26分

    【↑】日経平均 大引け| 続伸、朝安後に切り返し6万6000円台回復 (8月26日)

    日経平均株価
    始値  65604.49
    高値  66442.34
    安値  65390.55
    大引け 66262.16(前日比 +405.73 、 +0.62% )

    売買高  18億5350万株 (東証プライム概算)
    売買代金 6兆7057億円 (東証プライム概算)

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    ■本日のポイント

     1.日経平均は続伸、後半切り返し6万6000円台を回復
     2.前日のNYダウ、ナスダック指数上昇も朝方は軟調に推移
     3.エヌビディア決算目前、様子見ムードで持ち高調整の売り
     4.韓国KOSPIの強調展開受け、半導体関連への買い戻し誘発
     5.商いは低調で売買代金7兆円割れ、4ヵ月ぶりの低水準に

    ■東京市場概況

     前日の米国市場では、NYダウは前日比160ドル高と3日続伸した。中東情勢に対する過度な警戒感が後退し買いが優勢となった。

     東京市場では、売り買い交錯のなかも徐々に買いに厚みが加わる展開となり、日経平均株価は続伸で6万6000円台を回復した。

     26日の東京市場は、朝方は軟調なスタートだった。前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに上昇したもののエヌビディア<NVDA>の決算発表を日本時間27日早朝に控え、様子見ムードが漂うなか持ち高調整の売りが先行した。しかし、取引時間中は韓国KOSPIが強調展開をみせたのを横目に半導体関連の一角に買い戻しが入り全体相場を押し上げた。また、日銀による利上げ思惑が高まるなか、銀行など金融株が頑強な値動きをみせたことも市場センチメントの改善に一役買った。業種別では33業種中18業種が上昇。個別株は値上がり銘柄数が多いものの1000に届かず、プライム市場全体の63%を占めるにとどまった。売買代金は一段と細り、フシ目の7兆円台を割り込み4月21日以来約4ヵ月ぶりの低水準となっている。

     個別では、アドバンテスト<6857>が上値を追い、ソフトバンクグループ<9984>、村田製作所<6981>もしっかり。リクルートホールディングス<6098>も買いが優勢だった。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクも堅調。東京海上ホールディングス<8766>が活況高、住友金属鉱山<5713>も値を飛ばした。第一稀元素化学工業<4082>、弁護士ドットコム<6027>がいずれもストップ高に買われ、東邦亜鉛<5707>、レスター<3156>が値を飛ばした。三菱マテリアル<5711>も活況高。

     半面、キオクシアホールディングス<285A>が値を下げ、太陽誘電<6976>も売りに押された。古河電気工業<5801>、レーザーテック<6920>などが冴えず、ファーストリテイリング<9983>も下落した。SUMCO<3436>も安い。大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>が大幅安、東洋エンジニアリング<6330>も大きく利食われた。川崎汽船<9107>が水準を切り下げ、アシックス<7936>の下げも目立つ。

     日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、SBG <9984>、リクルート <6098>、東京海上 <8766>、中外薬 <4519>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約439円。うち302円はアドテスト1銘柄によるもの。
     日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、キオクシア <285A>、TDK <6762>、太陽誘電 <6976>、テルモ <4543>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約85円。

     東証33業種のうち上昇は18業種。上昇率の上位5業種は(1)証券・商品、(2)サービス業、(3)保険業、(4)銀行業、(5)医薬品。一方、下落率の上位5業種は(1)海運業、(2)石油・石炭、(3)金属製品、(4)鉱業、(5)陸運業。

    ■個別材料株

    △テラドローン <278A> [東証G]
     国産迎撃ドローン「Terra B1」が実証試験通過。
    △シリコンスタ <3907> [東証S]
     フィジカルAI分野でジーデップ <5885> と戦略的協業開始。
    △稀元素 <4082> [東証P]
     重要レアメタル「ハフニウム」の製造技術確立。
    △VNX <4422> [東証G]
     未定としていた26年7月期は黒字転換で着地へ。
    △Amazia <4424> [東証G]
     26年9月期最終損益予想を収支均衡へ上方修正。
    △ノート <5243> [東証G]
     英語の自動翻訳を有料記事に拡大。
    △エレメンツ <5246> [東証G]
     「ソニー銀行アプリ」に「LIQUID eKYC」を提供。
    △東邦鉛 <5707> [東証P]
     レアアース関連として物色人気盛り上がる。
    △ミロク <7983> [東証S]
     投資有価証券売却益計上で26年10月期最終利益予想を上方修正。
    △ReYuu <9425> [東証S]
     あいプロ子会社化で株式譲渡契約締結。

    ▼Aバランス <3856> [東証S]
     東証が上場廃止を決定し整理銘柄に指定。
    ▼大阪チタ <5726> [東証P]
     700万株の公募増資など発表で希薄化など懸念。


     東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)稀元素 <4082>、(2)弁護士COM <6027>、(3)JUKI <6440>、(4)東邦鉛 <5707>、(5)レスター <3156>、(6)日鉄鉱 <1515>、(7)双葉電 <6986>、(8)三菱マ <5711>、(9)ソディック <6143>、(10)ミダックHD <6564>
     値下がり率上位10傑は(1)大阪チタ <5726>、(2)東洋エンジ <6330>、(3)フォスター <6794>、(4)サムコ <6387>、(5)SUMCO <3436>、(6)サイボウズ <4776>、(7)アシックス <7936>、(8)タツモ <6266>、(9)川崎汽 <9107>、(10)芝浦 <6590>

    【大引け】

     日経平均は前日比405.73円(0.62%)高の6万6262.16円。TOPIXは前日比17.35(0.42%)高の4111.02。出来高は概算で18億5350万株。東証プライムの値上がり銘柄数は978、値下がり銘柄数は518となった。東証グロース250指数は781.15ポイント(0.15ポイント安)。

    [2026年8月26日]


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