2026年8月14日 15時33分
<動意株・14日>(大引け)=マネフォ、eWeLL、ハビックス、トライアルなど
マネーフォワード<3994>=大幅高で3連騰で年初来高値更新。前日の米株式市場ではアナリストによる新規カバレッジで動意づいたセールスフォース<CRM>が買われたほか、投資会社による買収協議が報じられたワークデイ<WDAY>が急騰。ソフトウェア関連株への物色意欲が高まった。東京市場においてはフリー<4478>が前日引け後に好決算と自社株買いを発表しストップ高を演じたことも刺激材料となり、Sansan<4443>などSaaS関連株が一斉蜂起の様相を呈している。マネフォに対してはショート・ポジションが積み上がっていたことも相まって、売り方の買い戻しが誘発される格好となり、株価水準を一気に切り上げた。
eWeLL<5038>=後場急伸。同社はきょう正午ごろ、26年12月期第2四半期累計(1~6月)の単独決算を発表。営業利益は前年同期比20.1%増の9億4600万円となり、従来予想の9億1100万円を上回って着地したことが好感されているようだ。売上高は同24.2%増の19億9100万円(従来予想は20億3200万円)で着地。契約ステーション数が順調に伸びたほか、成長投資を進める一方でコスト管理に努めたことが利益面で寄与した。なお、通期業績予想については売上高42億7700万円(前期比26.1%増)、営業利益19億2700万円(同25.4%増)とする従来見通しを据え置いている。
ハビックス<3895>=2営業日連続ストップ高。物色の矛先が向かい新値追いとなっている。同社は不織布と衛生向け原紙を手掛けている。「ひろゆき」こと実業家の西村博之氏が公式X上で13日、ハビックスへの投資を開始したと明らかにした。これを受けて同社株には思惑的な買いが入り同日に急伸。14日も引き続き材料視されているようだ。ひろゆき氏はハビックスについて、「業務用クッキングペーパーから紙おむつ原紙まで、日本製の『キレイ』を支えてきた会社」とし、日本の製造業が直面する厳しさについて触れつつ、株主として応援するところから始める考えを示している。
トライアルホールディングス<141A>=急伸。同社は13日の取引終了後、26年6月期の連結決算を発表。売上高は前の期比67.6%増の1兆3471億900万円、営業利益は同43.9%増の303億7100万円となった。M&A関連の一過性費用の発生で最終減益となったものの、5月時点の計画を上回って着地した。27年6月期は売上高が前期比8.2%増の1兆4582億円、営業利益は同28.4%増の390億円となる見通し。営業利益は大幅増で連続最高益更新となる予想を示しており、評価されたようだ。26年6月期は西友の業績が回復し、トライアル全体の収益性改善に寄与した。今期は西友との融合による調達・商品でのシナジーを発揮するとともに、収益性の高いスーパーセンターの新規出店を推進し、収益拡大につなげる。同社は6月30日基準日の前期の期末一括配当を従来の見通しから1円増額して17円としたうえで、今期の期末一括配当を17円とする予想を示した。
メドレー<4480>=ストップ高人気。13日の取引終了後、26年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表した。売上高226億8300万円(前年同期比22.8%増)、営業利益が24億4600万円(同67.4%増)、最終利益が14億9700万円(同2.3倍)だった。同時に配当方針の変更に伴い初配当として、期末一括配当18円を実施すると開示しており、これらを好感した買いが集まっている。主力の人材プラットフォーム事業が大幅な増収増益で業績を押し上げた。同事業で展開する医療ヘルスケア領域向けの成果報酬型人材採用システム「ジョブメドレー」における応募数、掲載求人数が拡大した。なお、26年12月期通期業績予想は売上高464億円(前期比26.1%増)、営業利益29億5000万円(同37.2%増)、最終利益18億円(同84.5%増)の従来見通しを据え置いた。ただ、6月中間期まで順調に推移していることから、各利益は通期で上振れする可能性が高い状況という。配当方針については来期以降、配当性向30%を目安とする。また、あわせて自社株93万株(消却前発行済み株式総数の2.84%)を8月31日付で消却すると発表した。
アイスタイル<3660>=急動意でストップ高。13日取引終了後、27年6月期連結業績予想について売上高を900億円(前期比10.0%増)、営業利益を50億円(同22.4%増)と発表。配当予想も2円(前期1円)と増額した。あわせて自社株買いも発表しており、好感した買いが集まっている。引き続き化粧品情報サイト「アットコスメ」を軸とした事業展開の成長が続く見通し。新株予約権の消却に伴う特別損失の計上で、純利益段階では大幅なマイナスを見込む。なお、同時に発表した26年6月期決算は、売上高が818億700万円(前の期比19.0%増)、営業利益が40億8500万円(同29.1%増)だった。自社株買いについては取得上限を750万株(自己株式を除く発行済み株式総数の7.5%)、または28億円。期間は8月14日~来年6月30日。
ネクソン<3659>=サプライズ人気でストップ高。同社は13日の取引終了後、26年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算発表にあわせ、年間配当予想を修正した。9月30日を基準日として特別配当415円を実施する予定。これまで60円としていた年間配当予想は475円(前期は45円)となる。これがサプライズ視される形となった。資本効率の向上に向け、超過資金の一部を株主に還元することにした。6月中間期の売上高は前年同期比17.4%増の2733億1000万円、最終利益は同2.0倍の868億6400万円。第3四半期累計(1~9月)の業績予想も公表し、売上高は3940億4200万~4067億4600万円(前年同期比12.1~15.7%増)、最終利益は1050億8800万~1125億500万円(同29.4~38.6%増)となる見通しを示した。このほか、自社株1323万8900株(発行済み株式総数の1.7%)を8月31日に消却することも発表した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
eWeLL<5038>=後場急伸。同社はきょう正午ごろ、26年12月期第2四半期累計(1~6月)の単独決算を発表。営業利益は前年同期比20.1%増の9億4600万円となり、従来予想の9億1100万円を上回って着地したことが好感されているようだ。売上高は同24.2%増の19億9100万円(従来予想は20億3200万円)で着地。契約ステーション数が順調に伸びたほか、成長投資を進める一方でコスト管理に努めたことが利益面で寄与した。なお、通期業績予想については売上高42億7700万円(前期比26.1%増)、営業利益19億2700万円(同25.4%増)とする従来見通しを据え置いている。
ハビックス<3895>=2営業日連続ストップ高。物色の矛先が向かい新値追いとなっている。同社は不織布と衛生向け原紙を手掛けている。「ひろゆき」こと実業家の西村博之氏が公式X上で13日、ハビックスへの投資を開始したと明らかにした。これを受けて同社株には思惑的な買いが入り同日に急伸。14日も引き続き材料視されているようだ。ひろゆき氏はハビックスについて、「業務用クッキングペーパーから紙おむつ原紙まで、日本製の『キレイ』を支えてきた会社」とし、日本の製造業が直面する厳しさについて触れつつ、株主として応援するところから始める考えを示している。
トライアルホールディングス<141A>=急伸。同社は13日の取引終了後、26年6月期の連結決算を発表。売上高は前の期比67.6%増の1兆3471億900万円、営業利益は同43.9%増の303億7100万円となった。M&A関連の一過性費用の発生で最終減益となったものの、5月時点の計画を上回って着地した。27年6月期は売上高が前期比8.2%増の1兆4582億円、営業利益は同28.4%増の390億円となる見通し。営業利益は大幅増で連続最高益更新となる予想を示しており、評価されたようだ。26年6月期は西友の業績が回復し、トライアル全体の収益性改善に寄与した。今期は西友との融合による調達・商品でのシナジーを発揮するとともに、収益性の高いスーパーセンターの新規出店を推進し、収益拡大につなげる。同社は6月30日基準日の前期の期末一括配当を従来の見通しから1円増額して17円としたうえで、今期の期末一括配当を17円とする予想を示した。
メドレー<4480>=ストップ高人気。13日の取引終了後、26年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表した。売上高226億8300万円(前年同期比22.8%増)、営業利益が24億4600万円(同67.4%増)、最終利益が14億9700万円(同2.3倍)だった。同時に配当方針の変更に伴い初配当として、期末一括配当18円を実施すると開示しており、これらを好感した買いが集まっている。主力の人材プラットフォーム事業が大幅な増収増益で業績を押し上げた。同事業で展開する医療ヘルスケア領域向けの成果報酬型人材採用システム「ジョブメドレー」における応募数、掲載求人数が拡大した。なお、26年12月期通期業績予想は売上高464億円(前期比26.1%増)、営業利益29億5000万円(同37.2%増)、最終利益18億円(同84.5%増)の従来見通しを据え置いた。ただ、6月中間期まで順調に推移していることから、各利益は通期で上振れする可能性が高い状況という。配当方針については来期以降、配当性向30%を目安とする。また、あわせて自社株93万株(消却前発行済み株式総数の2.84%)を8月31日付で消却すると発表した。
アイスタイル<3660>=急動意でストップ高。13日取引終了後、27年6月期連結業績予想について売上高を900億円(前期比10.0%増)、営業利益を50億円(同22.4%増)と発表。配当予想も2円(前期1円)と増額した。あわせて自社株買いも発表しており、好感した買いが集まっている。引き続き化粧品情報サイト「アットコスメ」を軸とした事業展開の成長が続く見通し。新株予約権の消却に伴う特別損失の計上で、純利益段階では大幅なマイナスを見込む。なお、同時に発表した26年6月期決算は、売上高が818億700万円(前の期比19.0%増)、営業利益が40億8500万円(同29.1%増)だった。自社株買いについては取得上限を750万株(自己株式を除く発行済み株式総数の7.5%)、または28億円。期間は8月14日~来年6月30日。
ネクソン<3659>=サプライズ人気でストップ高。同社は13日の取引終了後、26年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算発表にあわせ、年間配当予想を修正した。9月30日を基準日として特別配当415円を実施する予定。これまで60円としていた年間配当予想は475円(前期は45円)となる。これがサプライズ視される形となった。資本効率の向上に向け、超過資金の一部を株主に還元することにした。6月中間期の売上高は前年同期比17.4%増の2733億1000万円、最終利益は同2.0倍の868億6400万円。第3四半期累計(1~9月)の業績予想も公表し、売上高は3940億4200万~4067億4600万円(前年同期比12.1~15.7%増)、最終利益は1050億8800万~1125億500万円(同29.4~38.6%増)となる見通しを示した。このほか、自社株1323万8900株(発行済み株式総数の1.7%)を8月31日に消却することも発表した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS