2026年7月31日 15時33分
<動意株・31日>(大引け)=村田製、アトラエ、QPSHDなど
村田製作所<6981>=物色の矛先向かいストップ高。この日は朝方から決算期待の買いが殺到していたが、午後2時に27年3月期業績予想の上方修正を発表したことで、これに拍車がかかっているようだ。売上高を1兆9600億円から2兆1100億円(前期比15.2%増)へ、営業利益を3800億円から4300億円(同52.6%増)へ、純利益を2930億円から3380億円(同44.5%増)へ上方修正した。AIサーバー向けを中心としたデータセンター関連の部品需要の拡大に加え、第2四半期以降の想定為替レートを1ドル=150円から155円へ見直したことが要因。また、材料費の高騰や固定費の増加が減益要因となるものの、生産高の増加に伴う操業度益や円安効果がこれを上回るとみて、売上高・利益ともに過去最高を更新する見通しだ。
アトラエ<6194>=後場切り返し新高値。午後0時30分ごろに26年9月期の単独業績予想について、営業利益を13億円から14億円(前期比24.4%減)へ、純利益を9億800万円から9億6600万円(同17.5%減)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を34円から37円(前期31円)へ引き上げたことが好感されている。組織力向上プラットフォーム「Wevox」が順調に成長する一方、成功報酬型求人メディア「Green」はプロダクト改善による成果が想定ほど得られなかったことから、売上高は86億円から82億5000万円(同8.1%増)へ下方修正した。ただ、「Wevox」において営業利益率の高いSMBC Wevox経由の案件を想定以上に獲得できたことで全体の収益性が大きく向上した。
QPSホールディングス<464A>=大幅続伸。同社は30日、米ロケット・ラボ<RKLB>と小型SAR衛星「QPS-SAR」3機分の打ち上げに関して新たに契約を締結したと発表。これが株価を刺激しているようだ。同社は今回新たに契約した3機の打ち上げと既存の契約分をあわせ、合計11機のQPS-SARをロケット・ラボのエレクトロンで各1機ずつ打ち上げることになり、次の打ち上げは8月以降を予定。なお、他社ロケットとも調整しながら打ち上げを決めていくため、個別のスケジュールについては、それぞれのロケットに対して打ち上げる衛星が決まり次第公表するとしている。
FUJI<6134>=4日ぶり急反発。30日の取引終了後に、AIサーバー関連機器向けの大型重量部品実装技術を確立したと発表したことが好感されている。今回の取り組みは、AIサーバーやデータセンター関連機器の高性能化加速に伴い、AI半導体パッケージの大型化や消費電力の大幅削減を可能にする光電融合といった新たな先端パッケージング技術の採用が進み、電子基板や実装部品にも大型化・重量化の対応が求められていることに対応するもの。同社の電子部品実装ロボット「NXTR」及び「AIMEXR」の標準構成において、業界初となる200×200ミリメートル・2.0キログラムの大型重量部品に対応する実装技術を確立したとしており、今後は更に対応領域の拡大に取り組むとしている。
エンビプロ・ホールディングス<5698>=急伸。30日取引終了後、26年6月期連結業績予想について売上高を430億円から444億円(前の期比9.6%減)へ、営業利益を23億円から32億円(同3.3倍)へ上方修正すると発表した。非鉄金属・貴金属相場が高値圏で推移したことが追い風となった。配当予想も22円から25円(前の期15円)に増額した。これを好感した買いが入っている。
三菱鉛筆<7976>=切り返し急で年初来高値更新。30日の取引終了後に26年12月期の連結業績予想について、売上高を940億円から955億円(前期比6.3%増)へ、営業利益を105億円から115億円(同18.6%増)へ、純利益を77億円から80億円(同28.3%増)へ上方修正し、配当予想を中間・期末各27円50銭の年55円から中間・期末各28円50銭の年57円に引き上げたことが好感されている。国内・海外の筆記具事業や産業資材事業が堅調に推移し6月中間期決算が大幅増収増益となったことに加えて、為替が想定よりも円安基調で推移していることが要因という。なお、6月中間期決算は、売上高477億5700万円(前年同期比10.4%増)、営業利益61億7000万円(同28.6%増)、純利益42億5900万円(同35.5%増)だった。同時に、26年12月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表しており、これも好材料視されている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
アトラエ<6194>=後場切り返し新高値。午後0時30分ごろに26年9月期の単独業績予想について、営業利益を13億円から14億円(前期比24.4%減)へ、純利益を9億800万円から9億6600万円(同17.5%減)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を34円から37円(前期31円)へ引き上げたことが好感されている。組織力向上プラットフォーム「Wevox」が順調に成長する一方、成功報酬型求人メディア「Green」はプロダクト改善による成果が想定ほど得られなかったことから、売上高は86億円から82億5000万円(同8.1%増)へ下方修正した。ただ、「Wevox」において営業利益率の高いSMBC Wevox経由の案件を想定以上に獲得できたことで全体の収益性が大きく向上した。
QPSホールディングス<464A>=大幅続伸。同社は30日、米ロケット・ラボ<RKLB>と小型SAR衛星「QPS-SAR」3機分の打ち上げに関して新たに契約を締結したと発表。これが株価を刺激しているようだ。同社は今回新たに契約した3機の打ち上げと既存の契約分をあわせ、合計11機のQPS-SARをロケット・ラボのエレクトロンで各1機ずつ打ち上げることになり、次の打ち上げは8月以降を予定。なお、他社ロケットとも調整しながら打ち上げを決めていくため、個別のスケジュールについては、それぞれのロケットに対して打ち上げる衛星が決まり次第公表するとしている。
FUJI<6134>=4日ぶり急反発。30日の取引終了後に、AIサーバー関連機器向けの大型重量部品実装技術を確立したと発表したことが好感されている。今回の取り組みは、AIサーバーやデータセンター関連機器の高性能化加速に伴い、AI半導体パッケージの大型化や消費電力の大幅削減を可能にする光電融合といった新たな先端パッケージング技術の採用が進み、電子基板や実装部品にも大型化・重量化の対応が求められていることに対応するもの。同社の電子部品実装ロボット「NXTR」及び「AIMEXR」の標準構成において、業界初となる200×200ミリメートル・2.0キログラムの大型重量部品に対応する実装技術を確立したとしており、今後は更に対応領域の拡大に取り組むとしている。
エンビプロ・ホールディングス<5698>=急伸。30日取引終了後、26年6月期連結業績予想について売上高を430億円から444億円(前の期比9.6%減)へ、営業利益を23億円から32億円(同3.3倍)へ上方修正すると発表した。非鉄金属・貴金属相場が高値圏で推移したことが追い風となった。配当予想も22円から25円(前の期15円)に増額した。これを好感した買いが入っている。
三菱鉛筆<7976>=切り返し急で年初来高値更新。30日の取引終了後に26年12月期の連結業績予想について、売上高を940億円から955億円(前期比6.3%増)へ、営業利益を105億円から115億円(同18.6%増)へ、純利益を77億円から80億円(同28.3%増)へ上方修正し、配当予想を中間・期末各27円50銭の年55円から中間・期末各28円50銭の年57円に引き上げたことが好感されている。国内・海外の筆記具事業や産業資材事業が堅調に推移し6月中間期決算が大幅増収増益となったことに加えて、為替が想定よりも円安基調で推移していることが要因という。なお、6月中間期決算は、売上高477億5700万円(前年同期比10.4%増)、営業利益61億7000万円(同28.6%増)、純利益42億5900万円(同35.5%増)だった。同時に、26年12月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表しており、これも好材料視されている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS