2026年7月30日 5時20分
前日に「売られた株!」総ザライ ―本日への影響は?―
■スクリン <7735> 11,730円 (-2,445円、-17.3%)
東証プライムの下落率2位。SCREENホールディングス <7735> [東証P]が続急落。28日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高予想を前回予想の7250億円から7430億円(前期比22.7%増)、営業利益予想を1500億円から1565億円(同27.7%増)に引き上げたものの、物足りなさを意識した投資家の売りが優勢になった。通期業績予想は過去最高レベルの受注が続いていることを踏まえ修正。同時に期末配当予想を8円増額の123円とした。年間配当予想は183円となる。同社は26年4月1日付で1株を2株に株式分割しており、前期実績は株式分割後ベースで146円50銭に当たる293円だった。4-6月は売上高が1217億7500万円(前年同期比10.3%減)、営業利益が143億6800万円(同41.1%減)となった。半導体製造装置事業が大幅な減収減益となったものの、想定通りだという。スライド案件を第2四半期(7-9月)に売り上げ計上する。
■キオクシア <285A> 38,380円 (-6,170円、-13.9%)
東証プライムの下落率3位。キオクシアホールディングス <285A> [東証P]が5日続急落。市場の関心を集めた韓国半導体大手SKハイニックス <SKHY> が29日に発表した4-6月期連結売上高は前年同期比3.6倍の79兆3187億ウォン、純利益は同13.4倍の93兆9226億ウォンとなった。AI向け半導体メモリーの需要が好調だった。ただ、売上高は市場予想には達しなかった。この決算を受けSKハイニックスの株価は29日朝方上昇したものの買い一巡後は下落に転じた。キオクシアの株価も前日28日にストップ安に売られていただけに、値頃感からの買いも入り29日朝方値を上げたが、買い一巡後は下げに転じた。キオクシアは31日に決算発表を予定しており、その結果も注視されるなか株価は値の荒い動きとなった。
■トクヤマ <4043> 3,911円 (-401円、-9.3%)
トクヤマ <4043> [東証P]が続急落。29日午前9時ごろに未定としていた27年3月期通期業績予想を発表し、売上高3920億円(前期比12.2%増)、営業利益340億円(同8.2%減)、純利益260億円(同17.1%増)と営業減益を見込むことが嫌気された。半導体関連製品の販売増加や欧米を中心にした歯科器材の好調継続、トクヤマライフサイエンスグループの連結化などが寄与し増収を見込むものの、化学品の販売減少や原燃料コストの増加が響く。なお、セメント・固化材の国内販売事業と一部連結子会社の株式譲渡による影響については影響額を精査中で業績予想には織り込んでいないとしている。また、同じく未定としていた年間配当予想は前期比12円増の132円(中間60円・期末72円)としている。なお、同時に第1四半期(4-6月)決算を発表しており、売上高856億5400万円(前年同期比4.7%増)、営業利益60億7600万円(同22.9%減)、純利益52億400万円(同6.0%増)だった。
■ルネサス <6723> 3,170円 (-292円、-8.4%)
ルネサスエレクトロニクス <6723> [東証P]が4日続急落。29日、28日午後4時27分に発生した令和8年熊本地震に伴う事業活動への影響を発表。震源地付近に所在する川尻工場(熊本県熊本市)及び錦工場(熊本県錦町)については、地震発生後から操業を停止しているとしたことが嫌気された。会社側によると、錦工場で一部天井パネルの落下や壁面のひび割れが確認されているほか、川尻工場では壁面の亀裂や一部漏水が確認され、純水の供給を一時的に停止しているものの、両工場とも空調や電力供給設備などに問題はなく、クリーンルーム環境は維持されているという。
※29日の下落率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋
株探ニュース
東証プライムの下落率2位。SCREENホールディングス <7735> [東証P]が続急落。28日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高予想を前回予想の7250億円から7430億円(前期比22.7%増)、営業利益予想を1500億円から1565億円(同27.7%増)に引き上げたものの、物足りなさを意識した投資家の売りが優勢になった。通期業績予想は過去最高レベルの受注が続いていることを踏まえ修正。同時に期末配当予想を8円増額の123円とした。年間配当予想は183円となる。同社は26年4月1日付で1株を2株に株式分割しており、前期実績は株式分割後ベースで146円50銭に当たる293円だった。4-6月は売上高が1217億7500万円(前年同期比10.3%減)、営業利益が143億6800万円(同41.1%減)となった。半導体製造装置事業が大幅な減収減益となったものの、想定通りだという。スライド案件を第2四半期(7-9月)に売り上げ計上する。
■キオクシア <285A> 38,380円 (-6,170円、-13.9%)
東証プライムの下落率3位。キオクシアホールディングス <285A> [東証P]が5日続急落。市場の関心を集めた韓国半導体大手SKハイニックス <SKHY> が29日に発表した4-6月期連結売上高は前年同期比3.6倍の79兆3187億ウォン、純利益は同13.4倍の93兆9226億ウォンとなった。AI向け半導体メモリーの需要が好調だった。ただ、売上高は市場予想には達しなかった。この決算を受けSKハイニックスの株価は29日朝方上昇したものの買い一巡後は下落に転じた。キオクシアの株価も前日28日にストップ安に売られていただけに、値頃感からの買いも入り29日朝方値を上げたが、買い一巡後は下げに転じた。キオクシアは31日に決算発表を予定しており、その結果も注視されるなか株価は値の荒い動きとなった。
■トクヤマ <4043> 3,911円 (-401円、-9.3%)
トクヤマ <4043> [東証P]が続急落。29日午前9時ごろに未定としていた27年3月期通期業績予想を発表し、売上高3920億円(前期比12.2%増)、営業利益340億円(同8.2%減)、純利益260億円(同17.1%増)と営業減益を見込むことが嫌気された。半導体関連製品の販売増加や欧米を中心にした歯科器材の好調継続、トクヤマライフサイエンスグループの連結化などが寄与し増収を見込むものの、化学品の販売減少や原燃料コストの増加が響く。なお、セメント・固化材の国内販売事業と一部連結子会社の株式譲渡による影響については影響額を精査中で業績予想には織り込んでいないとしている。また、同じく未定としていた年間配当予想は前期比12円増の132円(中間60円・期末72円)としている。なお、同時に第1四半期(4-6月)決算を発表しており、売上高856億5400万円(前年同期比4.7%増)、営業利益60億7600万円(同22.9%減)、純利益52億400万円(同6.0%増)だった。
■ルネサス <6723> 3,170円 (-292円、-8.4%)
ルネサスエレクトロニクス <6723> [東証P]が4日続急落。29日、28日午後4時27分に発生した令和8年熊本地震に伴う事業活動への影響を発表。震源地付近に所在する川尻工場(熊本県熊本市)及び錦工場(熊本県錦町)については、地震発生後から操業を停止しているとしたことが嫌気された。会社側によると、錦工場で一部天井パネルの落下や壁面のひび割れが確認されているほか、川尻工場では壁面の亀裂や一部漏水が確認され、純水の供給を一時的に停止しているものの、両工場とも空調や電力供給設備などに問題はなく、クリーンルーム環境は維持されているという。
※29日の下落率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋
株探ニュース