2026年7月24日 18時31分
株価指数先物【引け後】 -2σまでの調整を経ていったん自律反発狙い
大阪9月限
日経225先物 64560 -1790 (-2.69%)
TOPIX先物 4010.0 -37.5 (-0.92%)
※取引所発表の「清算値(帳入値)」を表示
日経225先物(9月限)は前日比1790円安の6万4560円で取引を終了。寄り付きは6万5480円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万5395円)にサヤ寄せする形で、売りが先行した。直後につけた6万5730円を高値にショートが優勢となり、現物の寄り付き後ほどなくして節目の6万5000円を割り込むと、前場終盤にかけて6万4400円まで下げ幅を広げ、ランチタイムで6万4230円まで売られた。午後は勢いこそなかったものの、終盤にかけてショートカバーとみられる動きによって6万4560円まで下げ幅を縮めて終えている。
米国市場で半導体・AI(人工知能)関連株が売られた流れを受けて、アドバンテスト<6857>[東証P]やソフトバンクグループ<9984>[東証P]、東京エレクトロン<8035>[東証P]、キオクシアホールディングス<285A>[東証P]などが大きく下げており、インパクトの大きい上位4社で日経平均株価を1200円超下押している。先物市場では先回り的にショートが入りやすく、下へのバイアスが強まっていた。
日経225先物は午前の下げで75日移動平均線(6万4490円)を下回り、ランチタイムでは下向きで推移するボリンジャーバンドの-2σ(6万4220円)まで下げたことで、午後はショートカバーに向かわせた形だろう。米国では23日夕に決算を発表したインテル<INTC>が時間外取引で4%あまり上昇したことで、24日の米国市場での半導体株の反発も期待されやすいところだったとみられる。
もっとも、韓国KOSPI指数が5%超、台湾加権指数は2%超下落したことで、ロングに傾けるポジションは取りにくく、短期的なショートカバーにとどまったのだろう。週足では-1σ(6万2470円)と中心値の13週線(6万0800円)とのゾーンは維持している。バンドが今後収斂してくることで、-1σ水準が支持線として機能するようだと、リバウンドを想定した押し目待ち狙いのロングが入りやすくなりそうだ。
来週は米国で大型テック企業の決算発表を控えていることもあり、いずれにせよトレンドが出やすいタイミングになりそうだ。オプション権利行使価格の6万3000円から6万8000円辺りのレンジを想定しておきたい。
NT倍率は先物中心限月で16.09倍(23日は16.39倍)に低下した。75日線(16.46倍)を下回って始まり、-2σ(16.02倍)に接近している。いったんはリバランスの動きも意識されやすいが、現時点では下向きで推移する同バンドと-1σ(16.52倍)とのレンジ内での動きであり、スプレッド狙いのトレードは手掛けにくそうだ。
手口面(9月限:立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が1万2078枚、ソシエテジェネラル証券が1万0240枚、バークレイズ証券が8290枚、モルガンMUFG証券が2600枚、サスケハナ・ホンコンが2372枚、野村証券が2114枚、JPモルガン証券が1990枚、ゴールドマン証券が1539枚、SBI証券が1178枚、インタラクティブ証券が1037枚だった。
TOPIX先物はソシエテジェネラル証券が1万9047枚、バークレイズ証券が1万4761枚、ABNクリアリン証券が1万3704枚、モルガンMUFG証券が4137枚、JPモルガン証券が3117枚、ビーオブエー証券が2129枚、ゴールドマン証券が2034枚、サスケハナ・ホンコンが1715枚、シティグループ証券が1336枚、野村証券が1291枚だった。
株探ニュース
日経225先物 64560 -1790 (-2.69%)
TOPIX先物 4010.0 -37.5 (-0.92%)
※取引所発表の「清算値(帳入値)」を表示
日経225先物(9月限)は前日比1790円安の6万4560円で取引を終了。寄り付きは6万5480円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万5395円)にサヤ寄せする形で、売りが先行した。直後につけた6万5730円を高値にショートが優勢となり、現物の寄り付き後ほどなくして節目の6万5000円を割り込むと、前場終盤にかけて6万4400円まで下げ幅を広げ、ランチタイムで6万4230円まで売られた。午後は勢いこそなかったものの、終盤にかけてショートカバーとみられる動きによって6万4560円まで下げ幅を縮めて終えている。
米国市場で半導体・AI(人工知能)関連株が売られた流れを受けて、アドバンテスト<6857>[東証P]やソフトバンクグループ<9984>[東証P]、東京エレクトロン<8035>[東証P]、キオクシアホールディングス<285A>[東証P]などが大きく下げており、インパクトの大きい上位4社で日経平均株価を1200円超下押している。先物市場では先回り的にショートが入りやすく、下へのバイアスが強まっていた。
日経225先物は午前の下げで75日移動平均線(6万4490円)を下回り、ランチタイムでは下向きで推移するボリンジャーバンドの-2σ(6万4220円)まで下げたことで、午後はショートカバーに向かわせた形だろう。米国では23日夕に決算を発表したインテル<INTC>が時間外取引で4%あまり上昇したことで、24日の米国市場での半導体株の反発も期待されやすいところだったとみられる。
もっとも、韓国KOSPI指数が5%超、台湾加権指数は2%超下落したことで、ロングに傾けるポジションは取りにくく、短期的なショートカバーにとどまったのだろう。週足では-1σ(6万2470円)と中心値の13週線(6万0800円)とのゾーンは維持している。バンドが今後収斂してくることで、-1σ水準が支持線として機能するようだと、リバウンドを想定した押し目待ち狙いのロングが入りやすくなりそうだ。
来週は米国で大型テック企業の決算発表を控えていることもあり、いずれにせよトレンドが出やすいタイミングになりそうだ。オプション権利行使価格の6万3000円から6万8000円辺りのレンジを想定しておきたい。
NT倍率は先物中心限月で16.09倍(23日は16.39倍)に低下した。75日線(16.46倍)を下回って始まり、-2σ(16.02倍)に接近している。いったんはリバランスの動きも意識されやすいが、現時点では下向きで推移する同バンドと-1σ(16.52倍)とのレンジ内での動きであり、スプレッド狙いのトレードは手掛けにくそうだ。
手口面(9月限:立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が1万2078枚、ソシエテジェネラル証券が1万0240枚、バークレイズ証券が8290枚、モルガンMUFG証券が2600枚、サスケハナ・ホンコンが2372枚、野村証券が2114枚、JPモルガン証券が1990枚、ゴールドマン証券が1539枚、SBI証券が1178枚、インタラクティブ証券が1037枚だった。
TOPIX先物はソシエテジェネラル証券が1万9047枚、バークレイズ証券が1万4761枚、ABNクリアリン証券が1万3704枚、モルガンMUFG証券が4137枚、JPモルガン証券が3117枚、ビーオブエー証券が2129枚、ゴールドマン証券が2034枚、サスケハナ・ホンコンが1715枚、シティグループ証券が1336枚、野村証券が1291枚だった。
株探ニュース