2026年7月21日 11時32分
<動意株・21日>(前引け)=YEデジタル、NITTAN、テラドローン
YE DIGITAL<2354>=強烈上値追い。前週16日のザラ場に米画像処理半導体最大手エヌビディア<NVDA>とAI分野での協業を発表し、これを材料にストップ高に買われた。その後も目先筋の売りを吸収し、上値追いの持続力を顕示している。同社株に関しては株式需給面からの思惑も取り沙汰されている。6月25日に発表した26年3~5月期決算で最終利益が大幅減益になったことを嫌気され急落に見舞われたが、この時に貸株市場を経由した空売りが複数の外資系証券などの手口で急増し、足もとではこのアンワインドに伴う浮揚力が一気に表面化する格好となった。株価は2016年10月に1331円の上場来高値に買われた経緯があるが、きょうはその歴史的な頂点をクリアし、約10年ぶりに青空圏への飛翔を果たした。
NITTAN<6493>=3日ぶり大幅反発。同社はきょう、グループの米国生産拠点であるU.S.Engine Valveが独フォルクスワーゲングループ向けエンジンバルブを受注したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。フォルクスワーゲングループとの取引は同社グループとして初めて。受注内容に関する詳細は非開示としているが、北米市場における事業基盤の強化及び新規完成車メーカーとの取引拡大に向けた大きな一歩になるとしている。
Terra Drone<278A>=続急伸。持ち前の材料株としての特性を発揮し、全体地合いに関係なく我が道を行く展開に。3連休前の前週末17日は日経平均株価が2700円弱の急落に見舞われ、東証グロース市場もグロース250指数が3.4%安と大きく売り込まれたが、同社株はその間隙を駆け上がり13.6%高と目を見張るパフォーマンスを演じた。きょうも短期資金の攻勢が止まらない状況にある。前週末17日取引終了後、「防衛装備品市場への本格参入」に関する発表会を今月27日に開催することを発表、これが材料視される形で物色人気を後押しした。ドローンの開発や規制において日本は米中や韓国などと比べ大きく出遅れている感は否めないが、精密加工や素材、センサーなどドローンに関連する技術面に関しては世界的にも屈指の実力を有する。防衛利用に関して、これまで極めて慎重な姿勢を維持してきたが、今後デュアルユース(軍民両用)分野で日本が頭角を現す公算は大きいとみられている。テラドローンはその急先鋒としてマーケットでも注目度が高まっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
NITTAN<6493>=3日ぶり大幅反発。同社はきょう、グループの米国生産拠点であるU.S.Engine Valveが独フォルクスワーゲングループ向けエンジンバルブを受注したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。フォルクスワーゲングループとの取引は同社グループとして初めて。受注内容に関する詳細は非開示としているが、北米市場における事業基盤の強化及び新規完成車メーカーとの取引拡大に向けた大きな一歩になるとしている。
Terra Drone<278A>=続急伸。持ち前の材料株としての特性を発揮し、全体地合いに関係なく我が道を行く展開に。3連休前の前週末17日は日経平均株価が2700円弱の急落に見舞われ、東証グロース市場もグロース250指数が3.4%安と大きく売り込まれたが、同社株はその間隙を駆け上がり13.6%高と目を見張るパフォーマンスを演じた。きょうも短期資金の攻勢が止まらない状況にある。前週末17日取引終了後、「防衛装備品市場への本格参入」に関する発表会を今月27日に開催することを発表、これが材料視される形で物色人気を後押しした。ドローンの開発や規制において日本は米中や韓国などと比べ大きく出遅れている感は否めないが、精密加工や素材、センサーなどドローンに関連する技術面に関しては世界的にも屈指の実力を有する。防衛利用に関して、これまで極めて慎重な姿勢を維持してきたが、今後デュアルユース(軍民両用)分野で日本が頭角を現す公算は大きいとみられている。テラドローンはその急先鋒としてマーケットでも注目度が高まっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS