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    2026年7月17日 21時05分

    英労働党党首にバーナム氏選出 次期首相に就任へ

     英与党・労働党の党首選で、アンディ・バーナム氏が無投票当選を正式に決めた。初めての演説に臨み、自らは「企業活動を重視する首相」になると表明。

     同氏は、パブや商店、小規模な地域企業の再生について語る中で「皆さん、はっきり申し上げる。私は、グレーター・マンチェスター市長として企業を重視してきたように、労働党党首としても企業を重視する指導者になる」と述べた。

     来週月曜日にスターマー首相の後任として英首相に就任する準備を進める中、バーナム氏は演説で、スターマー首相が築いた土台に敬意を表した。労働党全国執行委員会(NEC)の議長を務めるマフムード内相が党首選の結果を発表。マフムード氏は来週発足するバーナム政権で財務相に就任する有力候補とみられている。

     バーナム氏は「誰を中枢チームに起用するかについては、まだ決めていないが、近く決定する。その顔ぶれは党内のあらゆる勢力や地域社会を反映し、この偉大な党における皆さん一人ひとりの居場所も反映したものになるだろう」と語った。

     また、自身は英国を率いる準備ができており、労働党を英国で忘れ去られた地域を代表する政党へと再生させる考えを示した。そのうえで、保守党のサッチャー元首相の下で進められた民営化政策を批判し、「この国は住宅、水道、エネルギー、交通といった生活に不可欠な分野の管理を手放し、人々をより高いコストにさらすことになった」と述べた。

     バーナム氏は首相就任後の最初の数日間で、水道会社テムズ・ウォーターに対する公的管理を強化する方針を発表するとも伝わっている。

     さらに「暮らしがより手頃なものとなり、すべての人々と地域が現在よりも豊かになる国を実現する」と約束した。

    株探ニュース