2026年7月15日 17時54分
【↑】日経平均 大引け| 大幅続伸、半導体関連中心に買い優勢 (7月15日)
日経平均株価
始値 67989.74
高値 68798.24
安値 67833.17
大引け 68751.51(前日比 +1008.01 、 +1.49% )
売買高 21億1839万株 (東証プライム概算)
売買代金 9兆5675億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は大幅続伸、米半導体株高と韓国株高で強気傾斜
2.途中値を消すも買い直され、1000円高と高値水準での着地
3.後場はASMLの好決算発表も、市場セントメントを後押し
4.キオクシアやレーザーテクなど半導体の主力株が物色人気化
5.値上がり銘柄は全体の74%占める、売買代金は10兆円割れ
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比9ドル高と小幅に反発した。6月の米消費者物価指数(CPI)の発表を受け早期利上げ観測が後退したことで買いが優勢となった。
東京市場では、半導体関連株などを中心に広範囲に買われ、日経平均株価は大幅続伸。6万8000円台後半まで一気に水準を切り上げた。
15日の東京市場は、リスク選好の地合いで、朝方日経平均は急上昇した後、いったん値を消したが、前場後半を境に再浮上。後場も徐々に下値を切り上げる展開となり1000円あまりの上昇でこの日の高値水準で取引を終えている。前日の米国株市場で半導体株が買われたことや、取引時間中は韓国株市場が急速に上値を伸ばし、これを横目に日経平均にも浮揚力が働いた。午後に発表されたASML<ASML>の決算は市場コンセンサスを上回る好調な内容で、今後についても強気の見通しが示されたことで東京市場でも半導体製造装置関連など主力株への買いに弾みがついた。半導体関連以外も幅広く買われ、値上がり銘柄数は1100を上回り、プライム市場全体の74%を占めた。ただ、売買代金は9兆円台で4日ぶりに10兆円台を下回っている。
個別では、本日も断トツの売買代金をこなしたキオクシアホールディングス<285A>が大きく水準を切り上げたほか、レーザーテック<6920>が商いを膨らませ急騰。東京エレクトロン<8035>やアドバンテスト<6857>など半導体製造装置関連は軒並み値を飛ばしている。イビデン<4062>が物色人気、フジクラ<5803>、古河電気工業<5801>も高い。三菱重工業<7011>も堅調。三光合成<7888>がストップ高で値上がり率トップ。前澤ホールディングス<575A>、テスホールディングス<5074>なども急騰した。このほかあいちフィナンシャルグループ<7389>の上げも目立つ。
半面、ソフトバンクグループ<9984>が値を下げ、SUMCO<3436>も売りに押された。ファーストリテイリング<9983>が軟調、NEC<6701>、富士通<6702>が下値を探った。良品計画<7453>が利食われ、セブン&アイ・ホールディングス<3382>も冴えない。プラスアルファ・コンサルティング<4071>が急落したほか、ニチレイ<2871>が大幅安。IDOM<7599>、ベイカレント<6532>も大きく下値を探った。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、東エレク <8035>、キオクシア <285A>、イビデン <4062>、フジクラ <5803>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約986円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、ファストリ <9983>、ベイカレント <6532>、コナミG <9766>、テルモ <4543>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約295円。うち172円はSBG1銘柄によるもの。
東証33業種のうち上昇は22業種。上昇率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)証券・商品、(3)ガラス・土石、(4)電気機器、(5)卸売業。一方、下落率の上位5業種は(1)鉱業、(2)情報・通信業、(3)小売業、(4)空運業、(5)金属製品。
■個別材料株
△ウエストHD <1407> [東証S]
蓄電所事業が急成長し9~5月期最終益3.0倍。
△テラドローン <278A> [東証G]
防衛装備庁「迎撃ドローン早期取得プログラム」採択を材料視。
△PowerX <485A> [東証G]
ハイレゾとGPUDC併設蓄電システム活用に向け協業検討を開始。
△テスHD <5074> [東証P]
大塚HD <4578> グループ向けに蓄電池システム納入。
△エレメンツ <5246> [東証G]
個人認証事業が好調で今期業績予想を上方修正。
△グロービー <5575> [東証G]
コンテンツ強化進め今期は営業益40%増を計画。
△GO <581A> [東証G]
27年5月期の営業利益予想84.6%増、前期利益は2.5倍。
△レーザーテク <6920> [東証P]
ASML<ASML>決算を目前にEUV露光装置関連の最右翼として人気波及。
△三光合成 <7888> [東証P]
好決算発表を受けて見直し買いが優勢に。
△関通HD <9326> [東証G]
主力の物流事業で価格転嫁奏功し3~5月は営業黒字転換。
▼ニチレイ <2871> [東証P]
不正アクセスによるシステム障害が発生。
▼NEC <6701> [東証P]
IBM<IBM>の株価暴落の影響が波及。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)三光合成 <7888>、(2)前沢HD <575A>、(3)テスHD <5074>、(4)日本化 <4092>、(5)あいちFG <7389>、(6)ローツェ <6323>、(7)レーザーテク <6920>、(8)リガクHD <268A>、(9)荒川化 <4968>、(10)京三 <6742>。
値下がり率上位10傑は(1)PAコンサル <4071>、(2)PRTIME <3922>、(3)ニチレイ <2871>、(4)IDOM <7599>、(5)ベイカレント <6532>、(6)リテールPA <8167>、(7)コスモス薬品 <3349>、(8)富士通 <6702>、(9)朝日インテク <7747>、(10)OLC <4661>。
【大引け】
日経平均は前日比1008.01円(1.49%)高の6万8751.51円。TOPIXは前日比49.14(1.22%)高の4088.12。出来高は概算で21億1839万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1152、値下がり銘柄数は371となった。東証グロース250指数は736.74ポイント(15.17ポイント高)。
[2026年7月15日]
株探ニュース
始値 67989.74
高値 68798.24
安値 67833.17
大引け 68751.51(前日比 +1008.01 、 +1.49% )
売買高 21億1839万株 (東証プライム概算)
売買代金 9兆5675億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は大幅続伸、米半導体株高と韓国株高で強気傾斜
2.途中値を消すも買い直され、1000円高と高値水準での着地
3.後場はASMLの好決算発表も、市場セントメントを後押し
4.キオクシアやレーザーテクなど半導体の主力株が物色人気化
5.値上がり銘柄は全体の74%占める、売買代金は10兆円割れ
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比9ドル高と小幅に反発した。6月の米消費者物価指数(CPI)の発表を受け早期利上げ観測が後退したことで買いが優勢となった。
東京市場では、半導体関連株などを中心に広範囲に買われ、日経平均株価は大幅続伸。6万8000円台後半まで一気に水準を切り上げた。
15日の東京市場は、リスク選好の地合いで、朝方日経平均は急上昇した後、いったん値を消したが、前場後半を境に再浮上。後場も徐々に下値を切り上げる展開となり1000円あまりの上昇でこの日の高値水準で取引を終えている。前日の米国株市場で半導体株が買われたことや、取引時間中は韓国株市場が急速に上値を伸ばし、これを横目に日経平均にも浮揚力が働いた。午後に発表されたASML<ASML>の決算は市場コンセンサスを上回る好調な内容で、今後についても強気の見通しが示されたことで東京市場でも半導体製造装置関連など主力株への買いに弾みがついた。半導体関連以外も幅広く買われ、値上がり銘柄数は1100を上回り、プライム市場全体の74%を占めた。ただ、売買代金は9兆円台で4日ぶりに10兆円台を下回っている。
個別では、本日も断トツの売買代金をこなしたキオクシアホールディングス<285A>が大きく水準を切り上げたほか、レーザーテック<6920>が商いを膨らませ急騰。東京エレクトロン<8035>やアドバンテスト<6857>など半導体製造装置関連は軒並み値を飛ばしている。イビデン<4062>が物色人気、フジクラ<5803>、古河電気工業<5801>も高い。三菱重工業<7011>も堅調。三光合成<7888>がストップ高で値上がり率トップ。前澤ホールディングス<575A>、テスホールディングス<5074>なども急騰した。このほかあいちフィナンシャルグループ<7389>の上げも目立つ。
半面、ソフトバンクグループ<9984>が値を下げ、SUMCO<3436>も売りに押された。ファーストリテイリング<9983>が軟調、NEC<6701>、富士通<6702>が下値を探った。良品計画<7453>が利食われ、セブン&アイ・ホールディングス<3382>も冴えない。プラスアルファ・コンサルティング<4071>が急落したほか、ニチレイ<2871>が大幅安。IDOM<7599>、ベイカレント<6532>も大きく下値を探った。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、東エレク <8035>、キオクシア <285A>、イビデン <4062>、フジクラ <5803>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約986円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、ファストリ <9983>、ベイカレント <6532>、コナミG <9766>、テルモ <4543>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約295円。うち172円はSBG1銘柄によるもの。
東証33業種のうち上昇は22業種。上昇率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)証券・商品、(3)ガラス・土石、(4)電気機器、(5)卸売業。一方、下落率の上位5業種は(1)鉱業、(2)情報・通信業、(3)小売業、(4)空運業、(5)金属製品。
■個別材料株
△ウエストHD <1407> [東証S]
蓄電所事業が急成長し9~5月期最終益3.0倍。
△テラドローン <278A> [東証G]
防衛装備庁「迎撃ドローン早期取得プログラム」採択を材料視。
△PowerX <485A> [東証G]
ハイレゾとGPUDC併設蓄電システム活用に向け協業検討を開始。
△テスHD <5074> [東証P]
大塚HD <4578> グループ向けに蓄電池システム納入。
△エレメンツ <5246> [東証G]
個人認証事業が好調で今期業績予想を上方修正。
△グロービー <5575> [東証G]
コンテンツ強化進め今期は営業益40%増を計画。
△GO <581A> [東証G]
27年5月期の営業利益予想84.6%増、前期利益は2.5倍。
△レーザーテク <6920> [東証P]
ASML<ASML>決算を目前にEUV露光装置関連の最右翼として人気波及。
△三光合成 <7888> [東証P]
好決算発表を受けて見直し買いが優勢に。
△関通HD <9326> [東証G]
主力の物流事業で価格転嫁奏功し3~5月は営業黒字転換。
▼ニチレイ <2871> [東証P]
不正アクセスによるシステム障害が発生。
▼NEC <6701> [東証P]
IBM<IBM>の株価暴落の影響が波及。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)三光合成 <7888>、(2)前沢HD <575A>、(3)テスHD <5074>、(4)日本化 <4092>、(5)あいちFG <7389>、(6)ローツェ <6323>、(7)レーザーテク <6920>、(8)リガクHD <268A>、(9)荒川化 <4968>、(10)京三 <6742>。
値下がり率上位10傑は(1)PAコンサル <4071>、(2)PRTIME <3922>、(3)ニチレイ <2871>、(4)IDOM <7599>、(5)ベイカレント <6532>、(6)リテールPA <8167>、(7)コスモス薬品 <3349>、(8)富士通 <6702>、(9)朝日インテク <7747>、(10)OLC <4661>。
【大引け】
日経平均は前日比1008.01円(1.49%)高の6万8751.51円。TOPIXは前日比49.14(1.22%)高の4088.12。出来高は概算で21億1839万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1152、値下がり銘柄数は371となった。東証グロース250指数は736.74ポイント(15.17ポイント高)。
[2026年7月15日]
株探ニュース