2026年7月9日 15時32分
<動意株・9日>(大引け)=ユニソルHD、ラウンドワン、スピーなど
ユニソルホールディングス<7128>=急動意。一気に年初来高値を更新した。きょう正午ごろ、26年12月期の期末配当予想を前回予想の71円から151円(前期期末は71円)に増額すると発表しており、好感した買いが集まっている。普通配当71円に、記念配当80円を上乗せする。同社経営統合時の母体であるフルサト工業及びマルカ(現ユニソル)が今年で創業・設立80周年を迎える。なお、年間配当予想は181円(前期は101円)となる。あわせて29年12月期を最終年度とする中期経営計画(27年12月期~)を開示した。29年12月期の売上高目標は1880億円(26年12月期計画は1650億円)、営業利益目標は60億円(同34億円)とした。株主還元は普通配当について、従来「DOE(株主資本配当率)3.5%以上」としていたが、新たな中計期間中は「DOE3.5%を下限とし、配当性向を100%とする」としており、これらも株価の支援材料となっている。提供商材・ソリューションの付加価値向上による差別化で営業利益を11億円積み上げるほか、未攻略エリア・業界の開拓や既存マーケットの深耕、ビジネスモデルの効率化などを進める。
ラウンドワン<4680>=後場強含み年初来高値にらむ。午前11時30分ごろに発表した6月度売上状況(速報)で既存店売上高が前年同月比14.8%増と9カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。前年に比べて土日祝日数は1日少なかったものの、雨天日が多かったことなどがプラスに働いた。また、食品や日用品などの景品を中心としたクレーンゲーム専用エリア「とれすぎ~のアイランド」を6月末時点で76店舗展開し好調に推移していることも寄与した。
Speee<4499>=動意づく。同社子会社のDatachainはきょう、ステーブルコインやデジタルアセットの法人利用に対応するWeb3ウォレット「Datachain Wallet」の先行評価版の提供を開始したと発表。これが材料視されているようだ。Datachain Walletは、一般的なWeb3ウォレットでは対応が難しい法人業務における承認プロセス、権限管理、監査対応、ガス代管理、取引情報の保護と説明可能性といった課題に対応。先行評価版では、金融機関、決算事業者、Web3企業から一般の事業会社まで、ステーブルコインやデジタルアセットの活用を検討する幅広い法人を対象に一部機能を限定的に提供するとしている。
吉野家ホールディングス<9861>=6連騰し年初来高値を更新。8日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高587億7100万円(前年同期比12.5%増)、営業利益25億4400万円(同2.4倍)、純利益18億1400万円(同2.4倍)と大幅増益となったことが好感されている。牛丼の新セットとして販売した「牛丼・油そばセット」は販売開始から約1カ月で150万食を突破するなど、原点である牛丼にフォーカスしその価値を更に高めるメニューの導入に取り組んだことが奏功。新規顧客の獲得と既存顧客のリピート率が向上し吉野家事業が大幅な増収増益となった。また、はなまる事業や海外事業も伸長した。なお、27年2月期通期業績予想は、売上高2420億円(前期比7.2%増)、営業利益85億円(同5.1%増)、純利益49億円(同5.0%増)の従来見通しを据え置いている。
ispace<9348>=ストップ高人気。8日の取引終了後、新たなサービスとして、スペースX<SPCX>が開発する「スターシップ」のペイロード(荷物)スペースを活用した月面輸送サービスの提供を決めたと発表しており、好感した買いが集まっている。アイスペースはスターシップのペイロードスペースのうち500キロを確保し、国際的に販売する。契約総額は5000万ドル(約81億円)だった。
小田原機器<7314>=ストップ高。9日付の日本経済新聞朝刊が、「ジェーシービー(JCB)とりそなホールディングス(HD)はバスの『手ぶら決済』の仕組みを作る」と報じた。JCBとりそなホールディングス<8308>は「大手運賃機器メーカーの小田原機器と組む」と伝えており、収益拡大を期待した買いを誘う格好となったようだ。記事によると、今秋にも大手私鉄バス会社の路線で実験を始め、2028年度以降の実用化を目指すという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ラウンドワン<4680>=後場強含み年初来高値にらむ。午前11時30分ごろに発表した6月度売上状況(速報)で既存店売上高が前年同月比14.8%増と9カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。前年に比べて土日祝日数は1日少なかったものの、雨天日が多かったことなどがプラスに働いた。また、食品や日用品などの景品を中心としたクレーンゲーム専用エリア「とれすぎ~のアイランド」を6月末時点で76店舗展開し好調に推移していることも寄与した。
Speee<4499>=動意づく。同社子会社のDatachainはきょう、ステーブルコインやデジタルアセットの法人利用に対応するWeb3ウォレット「Datachain Wallet」の先行評価版の提供を開始したと発表。これが材料視されているようだ。Datachain Walletは、一般的なWeb3ウォレットでは対応が難しい法人業務における承認プロセス、権限管理、監査対応、ガス代管理、取引情報の保護と説明可能性といった課題に対応。先行評価版では、金融機関、決算事業者、Web3企業から一般の事業会社まで、ステーブルコインやデジタルアセットの活用を検討する幅広い法人を対象に一部機能を限定的に提供するとしている。
吉野家ホールディングス<9861>=6連騰し年初来高値を更新。8日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高587億7100万円(前年同期比12.5%増)、営業利益25億4400万円(同2.4倍)、純利益18億1400万円(同2.4倍)と大幅増益となったことが好感されている。牛丼の新セットとして販売した「牛丼・油そばセット」は販売開始から約1カ月で150万食を突破するなど、原点である牛丼にフォーカスしその価値を更に高めるメニューの導入に取り組んだことが奏功。新規顧客の獲得と既存顧客のリピート率が向上し吉野家事業が大幅な増収増益となった。また、はなまる事業や海外事業も伸長した。なお、27年2月期通期業績予想は、売上高2420億円(前期比7.2%増)、営業利益85億円(同5.1%増)、純利益49億円(同5.0%増)の従来見通しを据え置いている。
ispace<9348>=ストップ高人気。8日の取引終了後、新たなサービスとして、スペースX<SPCX>が開発する「スターシップ」のペイロード(荷物)スペースを活用した月面輸送サービスの提供を決めたと発表しており、好感した買いが集まっている。アイスペースはスターシップのペイロードスペースのうち500キロを確保し、国際的に販売する。契約総額は5000万ドル(約81億円)だった。
小田原機器<7314>=ストップ高。9日付の日本経済新聞朝刊が、「ジェーシービー(JCB)とりそなホールディングス(HD)はバスの『手ぶら決済』の仕組みを作る」と報じた。JCBとりそなホールディングス<8308>は「大手運賃機器メーカーの小田原機器と組む」と伝えており、収益拡大を期待した買いを誘う格好となったようだ。記事によると、今秋にも大手私鉄バス会社の路線で実験を始め、2028年度以降の実用化を目指すという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS