2026年6月29日 21時49分
ダウ先物は上昇 四半期末を控えた週明けは上昇で始まりそう=米国株
米株価指数先物(9月限)(NY時間08:37)(日本時間21:37)
ダウ先物 52442(+233.00 +0.45%)
S&P500 7463.25(+61.50 +0.83%)
ナスダック100先物 29696.00(+327.75 +1.12%)
きょうの米株価指数先物市場でダウ先物、S&P500、ナスダック100とも揃って上昇。時間外でIT・ハイテク株に買い戻しが膨らんでおり、ナスダック100は大幅高となっている。押し目買いの動きを背景に、四半期末を控えた週明けの米株式市場は上昇して始まりそうだ。
先週は、半導体などAI関連銘柄から景気敏感株へのローテーション(資金シフト)の動きも観測されていたが、本日は時間外で半導体株に買い戻しが入っており、ナスダック100は上昇。
今週は主要中銀総裁らが参加するECBのフォーラムや、木曜日には米雇用統計の発表を控え、市場の方向感を左右する見通し。ウォーシュ議長もフォーラムの討論会に参加する予定で、米国外で初めての公の場に登場する予定。市場では利上げに関する示唆だけでなく、AIブームに関連する金融システムの安定性などについても議論が行われるか注目している。
先週のPEC価格指数を受けてFRBの年内利上げ期待がやや後退している。米株式市場もポジティブな反応を示しているが、議長の発言や米雇用統計の結果を受けてどう変化するか注目される。なお、今週は金曜日が独立記念日の振替休日になることから、木曜日に米雇用統計が発表される。
一部からは、「FRBがタカ派な据え置きを決定した今月のFOMCの後であれば、市場の熱狂は一服してもおかしくなかった。しかし、実際にそうはなっていない。これは市場が米国例外主義は今後も続くと考えていることを意味する」との見解が出ている。また「株価上昇は市場の他のセクターへも広がっていく可能性が高いことを意味している」とも述べた。
一方、中東情勢は燻ってはいるものの、米国とイランは互いに攻?撃を停止し、ホルムズ海峡を巡る対?立に関する協議再開で合意と伝わっている。ただ、海峡の輸送量は減少しており、船主は引き続き航行に慎重姿勢を維持すると見られているようだ。
なお、「投資家は依然としてファンダメンタルズが株式保有を支持していると認識しているが、一方で慎重姿勢も維持している。この慎重さは、過度な楽観やバブル形成を懸念しているのであれば、むしろ望ましいことだ。市場全体への物色の広がり、金利低下、そして投資家の規律ある姿勢を総合すると、株式市場にはなお上昇余地がある可能性が高い」との声も出ている。
コムキャスト<CMCSA>が時間外で大幅高。傘下のNBCユニバーサルとスカイの分離計画を発表。非課税のスピンオフにより分離し、2つの独立した上場企業とする方針を発表した。
バイオ医薬品のビリジアン<VRDN>が時間外で上昇。目の周囲の組織に炎症を引き起こす疾患の治療薬について、FDAの承認を取得したと発表した。
オンラインゲーム開発のロブロックス<RBLX>が時間外で上昇。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を95ドルに設定した。直近終値よりも倍近い水準。
(NY時間08:47)(日本時間21:47)時間外
コムキャスト<CMCSA> 28.63(+5.46 +23.56%)
ビリジアン<VRDN> 19.37(+1.47 +8.21%)
ロブロックス<RBLX> 50.10(+2.54 +5.34%)
アップル<AAPL> 283.36(-0.42 -0.15%)
マイクロソフト<MSFT> 378.93(+5.96 +1.60%)
アマゾン<AMZN> 234.91(+2.22 +0.95%)
アルファベットC<GOOG> 338.80(+4.11 +1.23%)
アルファベットA<GOOGL> 340.55(+3.16 +0.94%)
テスラ<TSLA> 382.20(+2.49 +0.66%)
スペースX<SPCX> 156.22(+2.99 +1.95%)
メタ<META> 560.21(+9.96 +1.81%)
エヌビディア<NVDA> 194.18(+1.65 +0.86%)
AMD<AMD> 526.50(+4.92 +0.94%)
イーライリリー<LLY> 1226.00(+17.88 +1.48%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ダウ先物 52442(+233.00 +0.45%)
S&P500 7463.25(+61.50 +0.83%)
ナスダック100先物 29696.00(+327.75 +1.12%)
きょうの米株価指数先物市場でダウ先物、S&P500、ナスダック100とも揃って上昇。時間外でIT・ハイテク株に買い戻しが膨らんでおり、ナスダック100は大幅高となっている。押し目買いの動きを背景に、四半期末を控えた週明けの米株式市場は上昇して始まりそうだ。
先週は、半導体などAI関連銘柄から景気敏感株へのローテーション(資金シフト)の動きも観測されていたが、本日は時間外で半導体株に買い戻しが入っており、ナスダック100は上昇。
今週は主要中銀総裁らが参加するECBのフォーラムや、木曜日には米雇用統計の発表を控え、市場の方向感を左右する見通し。ウォーシュ議長もフォーラムの討論会に参加する予定で、米国外で初めての公の場に登場する予定。市場では利上げに関する示唆だけでなく、AIブームに関連する金融システムの安定性などについても議論が行われるか注目している。
先週のPEC価格指数を受けてFRBの年内利上げ期待がやや後退している。米株式市場もポジティブな反応を示しているが、議長の発言や米雇用統計の結果を受けてどう変化するか注目される。なお、今週は金曜日が独立記念日の振替休日になることから、木曜日に米雇用統計が発表される。
一部からは、「FRBがタカ派な据え置きを決定した今月のFOMCの後であれば、市場の熱狂は一服してもおかしくなかった。しかし、実際にそうはなっていない。これは市場が米国例外主義は今後も続くと考えていることを意味する」との見解が出ている。また「株価上昇は市場の他のセクターへも広がっていく可能性が高いことを意味している」とも述べた。
一方、中東情勢は燻ってはいるものの、米国とイランは互いに攻?撃を停止し、ホルムズ海峡を巡る対?立に関する協議再開で合意と伝わっている。ただ、海峡の輸送量は減少しており、船主は引き続き航行に慎重姿勢を維持すると見られているようだ。
なお、「投資家は依然としてファンダメンタルズが株式保有を支持していると認識しているが、一方で慎重姿勢も維持している。この慎重さは、過度な楽観やバブル形成を懸念しているのであれば、むしろ望ましいことだ。市場全体への物色の広がり、金利低下、そして投資家の規律ある姿勢を総合すると、株式市場にはなお上昇余地がある可能性が高い」との声も出ている。
コムキャスト<CMCSA>が時間外で大幅高。傘下のNBCユニバーサルとスカイの分離計画を発表。非課税のスピンオフにより分離し、2つの独立した上場企業とする方針を発表した。
バイオ医薬品のビリジアン<VRDN>が時間外で上昇。目の周囲の組織に炎症を引き起こす疾患の治療薬について、FDAの承認を取得したと発表した。
オンラインゲーム開発のロブロックス<RBLX>が時間外で上昇。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を95ドルに設定した。直近終値よりも倍近い水準。
(NY時間08:47)(日本時間21:47)時間外
コムキャスト<CMCSA> 28.63(+5.46 +23.56%)
ビリジアン<VRDN> 19.37(+1.47 +8.21%)
ロブロックス<RBLX> 50.10(+2.54 +5.34%)
アップル<AAPL> 283.36(-0.42 -0.15%)
マイクロソフト<MSFT> 378.93(+5.96 +1.60%)
アマゾン<AMZN> 234.91(+2.22 +0.95%)
アルファベットC<GOOG> 338.80(+4.11 +1.23%)
アルファベットA<GOOGL> 340.55(+3.16 +0.94%)
テスラ<TSLA> 382.20(+2.49 +0.66%)
スペースX<SPCX> 156.22(+2.99 +1.95%)
メタ<META> 560.21(+9.96 +1.81%)
エヌビディア<NVDA> 194.18(+1.65 +0.86%)
AMD<AMD> 526.50(+4.92 +0.94%)
イーライリリー<LLY> 1226.00(+17.88 +1.48%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース