2026年6月25日 11時39分
話題株ピックアップ【昼刊】:アドテスト、キオクシア、JX金属
■ポラリスHD <3010> 203円 +35 円 (+20.8%) 11:30現在
24日に業績修正を発表。「今期配当を5円増額修正」が好感された。
ポラリス・ホールディングス <3010> [東証S] が6月24日大引け後(16:00)に配当修正を発表。27年3月期の期末一括配当を従来計画の5円→10円(前期は5円)に大幅増額修正した。
⇒⇒ポラリスHDの詳しい業績推移表を見る
■アドバンテスト <6857> 35,170円 +3,970 円 (+12.7%) 11:30現在 東証プライム 上昇率トップ
アドバンテスト<6857>が急騰し、今週23日につけた3万3260円の上場来高値を更新した。きょうは、米マイクロン・テクノロジー<MU>の好決算を受けた時間外急騰を受け、大手半導体製造装置メーカーなどに投資資金が還流している。そのなか、同社株は半導体製造装置関連の中でもいち早く最高値街道に復帰したことで他社と一線を画している。マイクロンの驚異的な好決算の背景には、AIデータセンターのサーバーに搭載されるAI半導体「HBM(高帯域幅メモリー)」の爆発的な需要発現がある。世界で抜群の商品競争力を誇る日本の半導体製造装置メーカー各社は、AIインフラ特需を満喫する環境にあるが、特にアドテストはエヌビディア<NVDA>のGPU向けだけではなく、マイクロンや韓国SKハイニックス、サムスン電子などが寡占的サプライヤーとなっているHBM用テスターでも世界首位級のシェアを誇っている。HBM関連の本命格としての位置付けで投資マネーを引き寄せているもようだ。
■堺化学工業 <4078> 5,040円 +555 円 (+12.4%) 一時ストップ高 11:30現在 東証プライム 上昇率3位
堺化学工業<4078>が急速人気化しストップ高となった。ここ半導体関連株及びその周辺株への集中物色が続くなかも、投資資金のターゲットに広がりがみられ、半導体材料を手掛ける化学株が草刈り場となっている。そのなか、同社はAIデータセンター関連需要が急増している積層セラミックコンデンサー(MLCC)の中核となるチタン酸バリウムの製造を手掛け、MLCCメーカーの村田製作所<6981>や太陽誘電<6976>を大口顧客として抱えている。前日の米国株市場では引け後の好決算を受けマイクロン・テクノロジー<MU>が時間外で16%高と急騰しており、AIデータセンター関連需要の盛り上がりに改めてスポットライトが当たった。市場では「(堺化学は)今月2日に6580円の年初来高値をつけた後調整を強いられたが、信用買い残も膨らんでおらず、実需の売り物も枯れてきていた。テクニカル的にも25日移動平均線がサポートラインとして機能しやすく、投資資金の仕掛けを誘ったようだ」(中堅証券ストラテジスト)としている。
■牧野フライス製作所 <6135> 15,780円 +1,470 円 (+10.3%) 11:30現在 東証プライム 上昇率6位
牧野フライス製作所<6135>は急騰している。日本経済新聞電子版が24日午後4時41分ごろ、「日系投資ファンドの日本産業推進機構(NSSK)が、工作機械大手の牧野フライス製作所に対して1株あたり1万6000円程度での買収を再提案したことが24日分かった」と報じており、報道されたTOB価格にサヤ寄せする格好になっている。今回の件を巡り、牧野フがきょう寄り前、報道にあるように、NSSKから新たな法的拘束力がない提案を受けていることは事実と発表。特別委員会における協議を含め検討を始めている一方、現状は意思決定できる段階にないとした。
■キオクシア <285A> 99,930円 +7,430 円 (+8.0%) 11:30現在
キオクシアホールディングス<285A>が急伸。再び10万円台を地相場とする強力な上値追いトレンドに回帰しそうだ。前日の米国株市場の取引終了後、日本時間では今朝早くに米メモリー大手マイクロン・テクノロジー<MU>の26年3~5月期決算が発表された。同社株は取引時間中は上値が重く、結局小幅ながらマイナス圏で着地していたが、引け後の決算を受け時間外取引で動きを一変させ、15%を超える急騰を演じた。マイクロンの3~5月期売上高は前年同期比4.5倍の414億ドルと市場コンセンサスから大幅に上振れたほか、最終利益は同15倍の282億ドルに達し、一株利益が事前の市場予想の平均値を大きく上回った。AIサーバー向けにHBM(高帯域幅メモリー)が急激な伸びを示しており、全体収益を押し上げている。また、6~8月期の売上高に関しても、前年同期比4.4倍の500億ドルを中心に上下10億ドルのレンジを見込んでおり、これもコンセンサスのはるか上を行く水準だ。決算後の株価動向に慎重な見方もあったが、それを完全に払拭してみせた。これを引き継ぎ、東京市場でもNAND型フラッシュメモリー専業大手で、AIデータセンターのSSD向けに爆発的需要を捉えるキオクシアは投資資金が集中する格好となっている。
■JX金属 <5016> 4,879円 +246 円 (+5.3%) 11:30現在
JX金属<5016>が戻り足鮮明、一時300円あまりの急伸で4950円まで値を飛ばす場面があった。非鉄大手だが、半導体材料のニッチトップとして世界的に注目度が高い。同社が手掛ける半導体用スパッタリングターゲットはチップ内部の薄膜形成で使われるもので、世界シェア約65%という圧倒的な競争力を誇る。また、前工程のスパッタリングターゲットに対し、後工程である検査工程でも半導体検査用プローブカード向け「ロジウムめっき液」で実績が高い。24日取引終了後、このロジウムめっき液の生産能力増強を発表した。28年度までに生産能力を25年度比で2倍以上に引き上げるというもので、世界的なAIデータセンターの新設・増設の動きを背景とした需要を取り込む計画で、これが足もとの株価を強く刺激している。
■北里コーポレーション <368A> 1,273円 +62 円 (+5.1%) 11:30現在
北里コーポレーション<368A>は3日ぶりに反発している。24日の取引終了後、29年3月期を最終年度とする中期経営計画(27年3月期~)を発表した。29年3月期に売上高333億円(26年3月期は109億4700万円)を達成する目標を掲げており、材料視した買いが集まっている。不妊治療関連製品をはじめ既存領域の競争力を強化するとともに、新規領域で200億円規模の売り上げを目指し、医薬品やクライオバンクなどの事業機会を模索する。
■東京きらぼし <7173> 13,920円 +590 円 (+4.4%) 11:30現在
東京きらぼしフィナンシャルグループ<7173>が買われ、上場来高値を更新した。地銀株を中心に投資するありあけキャピタル(東京都中央区)が東京きらぼしの株式について、新たに5%を超えて保有していることが24日の取引終了後に明らかとなり、思惑視した買いを誘ったようだ。同日、関東財務局に提出された大量保有報告書で判明した。ありあけキャピタルの保有割合は5.24%。報告義務発生日は17日。保有目的については純投資を基本とし、投資先企業の中長期的な企業価値向上に資すると判断した場合、対話を通じた助言を行うほか、資本政策や組織再編、その他の経営施策に関する提案を行うことがあるとしている。
■住友ベークライト <4203> 7,574円 +295 円 (+4.1%) 11:30現在
住友ベークライト<4203>は3日ぶりに反発している。この日、半導体封止材を手掛ける中国グループ会社の蘇州住友電木が生産能力を増強すると発表しており、これを好感した買いが入っている。生成AIの急速な普及などに伴う中国における半導体需要の拡大に対応するのが目的で、半導体封止用エポキシ樹脂成形材料の生産ラインを追加し、中国での生産能力を約30%増強する。なお、稼働開始は28年12月ごろを予定している。
■KHネオケム <4189> 3,005円 +87 円 (+3.0%) 11:30現在
KHネオケム<4189>が4日続伸している。24日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、国内投資会社のストラテジックキャピタル(東京都港区)による株式保有割合が17.59%から18.24%に上昇したことが判明しており、これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は「株主価値向上のために発行者との建設的対話及び発行者への重要提案行為などを行うこと、並びに純投資」としており、報告義務発生日は6月17日となっている。
■ミズノ <8022> 3,470円 +95 円 (+2.8%) 11:30現在
ミズノ<8022>は強含んでいる。きょう、投資顧問業の米グランサム、マヨ、ヴァン オッテルロー アンド カンパニーによる株式保有比率が5.01%から6.08%に上昇したことが明らかとなり、思惑視した買いが入っている。関東財務局へ提出された変更報告書によると、報告義務発生日は6月18日。保有目的は「純投資及び状況に応じて重要提案行為等を行うこともありうる」としている。
■PAコンサル <4071> 2,537円 +43 円 (+1.7%) 11:30現在
プラスアルファ・コンサルティング<4071>が続伸している。この日、次世代トレーニングソリューション「AIトークトレ」が富士電機<6504>に採用されたと発表しており、好材料視されている。「AIトークトレ」は、実際の顧客応対に近いリアルなペルソナを生成AIで再現し、実践的な応対練習を可能にする対話力向上支援サービス。富士電機では「AIトークトレ」を活用し、顧客からの主要な問い合わせや優秀なオペレーターの対応履歴などの実データをもとに、効果的なヒアリング手法や原因特定が難しいケースのシナリオを生成し、これらをもとにAIが顧客の利用シーンや症状の伝え方などを再現。自社製品を実際に使用するユーザーのようなリアルな対話を実現することで、オペレーターは心理的負担を感じることなく、実践的な訓練を通じて専門知識の定着と問題解決力の向上を図ることが可能になるとしている。
■綜研化学 <4972> 3,325円 +55 円 (+1.7%) 11:30現在
綜研化学<4972>が5日ぶりに反発している。24日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、シンガポールに本拠を置く投資運用会社アクシウム・キャピタルの株式保有割合が17.87%から18.93%に上昇したことが判明しており、これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は「純投資として長期的に保有することを基本方針とするが、さまざまな状況を考慮し事業ポートフォリオの見直し、発行者のガバナンス体制の改善、資本政策の見直し、上場に関する方針などに関する重要提案行為を行う可能性がある」としており、報告義務発生日は6月17日となっている。
■ハローズ <2742> 3,610円 -110 円 (-3.0%) 11:30現在
ハローズ<2742>は軟調。24日取引終了後、第1四半期(3~5月)単独決算を発表。売上高は578億7600万円(前年同期比7.2%増)、営業利益は27億2800万円(同10.5%減)だった。原材料高騰による商品価格の上昇を背景に売上高は伸びた一方、利益面では販管費が重荷となった。これがネガティブ視されているようだ。
■スマートバリュー <9417> 391円 +79 円 (+25.3%) 一時ストップ高 11:30現在
スマートバリュー<9417>が急反発しストップ高の392円に買われている。午前11時ごろに、連結子会社One Bright KOBEがオリックス<8591>と、次世代移動手段として期待される「空飛ぶクルマ」の離着陸場(ポート)整備に向けた検討を開始したと発表しており、これを好感した買いが入っている。同事業は、神戸ウォーターフロント再開発の中核を担う存在であり、One Bright KOBEが運営するTOTTEI(新港第2突堤)及び次世代アリーナ「GLION ARENA KOBE」エリアに空飛ぶクルマの離着陸場を整備するもの。今年度中にポート整備に向けた調査・施工を行い、29年度以降に商業運航の受け入れを開始する予定としている。なお、同事業は兵庫県が公募する26年度「空飛ぶクルマ事業化準備事業」における「離着陸場整備事業」に採択されている。
●ストップ高銘柄
LiNKX <584A> 2,075円 +400 円 (+23.9%) ストップ高 11:30現在
ソフトテックス <550A> 2,368円 +400 円 (+20.3%) ストップ高 11:30現在
QDレーザ <6613> 3,255円 +503 円 (+18.3%) ストップ高 11:30現在
日本調理機 <2961> 6,620円 +1,000 円 (+17.8%) ストップ高買い気配 11:30現在
以上、4銘柄
●ストップ安銘柄
エルアイイーエイチ <5856> 1円 -2 円 (-66.7%) ストップ安 11:30現在
以上、1銘柄
株探ニュース
24日に業績修正を発表。「今期配当を5円増額修正」が好感された。
ポラリス・ホールディングス <3010> [東証S] が6月24日大引け後(16:00)に配当修正を発表。27年3月期の期末一括配当を従来計画の5円→10円(前期は5円)に大幅増額修正した。
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■アドバンテスト <6857> 35,170円 +3,970 円 (+12.7%) 11:30現在 東証プライム 上昇率トップ
アドバンテスト<6857>が急騰し、今週23日につけた3万3260円の上場来高値を更新した。きょうは、米マイクロン・テクノロジー<MU>の好決算を受けた時間外急騰を受け、大手半導体製造装置メーカーなどに投資資金が還流している。そのなか、同社株は半導体製造装置関連の中でもいち早く最高値街道に復帰したことで他社と一線を画している。マイクロンの驚異的な好決算の背景には、AIデータセンターのサーバーに搭載されるAI半導体「HBM(高帯域幅メモリー)」の爆発的な需要発現がある。世界で抜群の商品競争力を誇る日本の半導体製造装置メーカー各社は、AIインフラ特需を満喫する環境にあるが、特にアドテストはエヌビディア<NVDA>のGPU向けだけではなく、マイクロンや韓国SKハイニックス、サムスン電子などが寡占的サプライヤーとなっているHBM用テスターでも世界首位級のシェアを誇っている。HBM関連の本命格としての位置付けで投資マネーを引き寄せているもようだ。
■堺化学工業 <4078> 5,040円 +555 円 (+12.4%) 一時ストップ高 11:30現在 東証プライム 上昇率3位
堺化学工業<4078>が急速人気化しストップ高となった。ここ半導体関連株及びその周辺株への集中物色が続くなかも、投資資金のターゲットに広がりがみられ、半導体材料を手掛ける化学株が草刈り場となっている。そのなか、同社はAIデータセンター関連需要が急増している積層セラミックコンデンサー(MLCC)の中核となるチタン酸バリウムの製造を手掛け、MLCCメーカーの村田製作所<6981>や太陽誘電<6976>を大口顧客として抱えている。前日の米国株市場では引け後の好決算を受けマイクロン・テクノロジー<MU>が時間外で16%高と急騰しており、AIデータセンター関連需要の盛り上がりに改めてスポットライトが当たった。市場では「(堺化学は)今月2日に6580円の年初来高値をつけた後調整を強いられたが、信用買い残も膨らんでおらず、実需の売り物も枯れてきていた。テクニカル的にも25日移動平均線がサポートラインとして機能しやすく、投資資金の仕掛けを誘ったようだ」(中堅証券ストラテジスト)としている。
■牧野フライス製作所 <6135> 15,780円 +1,470 円 (+10.3%) 11:30現在 東証プライム 上昇率6位
牧野フライス製作所<6135>は急騰している。日本経済新聞電子版が24日午後4時41分ごろ、「日系投資ファンドの日本産業推進機構(NSSK)が、工作機械大手の牧野フライス製作所に対して1株あたり1万6000円程度での買収を再提案したことが24日分かった」と報じており、報道されたTOB価格にサヤ寄せする格好になっている。今回の件を巡り、牧野フがきょう寄り前、報道にあるように、NSSKから新たな法的拘束力がない提案を受けていることは事実と発表。特別委員会における協議を含め検討を始めている一方、現状は意思決定できる段階にないとした。
■キオクシア <285A> 99,930円 +7,430 円 (+8.0%) 11:30現在
キオクシアホールディングス<285A>が急伸。再び10万円台を地相場とする強力な上値追いトレンドに回帰しそうだ。前日の米国株市場の取引終了後、日本時間では今朝早くに米メモリー大手マイクロン・テクノロジー<MU>の26年3~5月期決算が発表された。同社株は取引時間中は上値が重く、結局小幅ながらマイナス圏で着地していたが、引け後の決算を受け時間外取引で動きを一変させ、15%を超える急騰を演じた。マイクロンの3~5月期売上高は前年同期比4.5倍の414億ドルと市場コンセンサスから大幅に上振れたほか、最終利益は同15倍の282億ドルに達し、一株利益が事前の市場予想の平均値を大きく上回った。AIサーバー向けにHBM(高帯域幅メモリー)が急激な伸びを示しており、全体収益を押し上げている。また、6~8月期の売上高に関しても、前年同期比4.4倍の500億ドルを中心に上下10億ドルのレンジを見込んでおり、これもコンセンサスのはるか上を行く水準だ。決算後の株価動向に慎重な見方もあったが、それを完全に払拭してみせた。これを引き継ぎ、東京市場でもNAND型フラッシュメモリー専業大手で、AIデータセンターのSSD向けに爆発的需要を捉えるキオクシアは投資資金が集中する格好となっている。
■JX金属 <5016> 4,879円 +246 円 (+5.3%) 11:30現在
JX金属<5016>が戻り足鮮明、一時300円あまりの急伸で4950円まで値を飛ばす場面があった。非鉄大手だが、半導体材料のニッチトップとして世界的に注目度が高い。同社が手掛ける半導体用スパッタリングターゲットはチップ内部の薄膜形成で使われるもので、世界シェア約65%という圧倒的な競争力を誇る。また、前工程のスパッタリングターゲットに対し、後工程である検査工程でも半導体検査用プローブカード向け「ロジウムめっき液」で実績が高い。24日取引終了後、このロジウムめっき液の生産能力増強を発表した。28年度までに生産能力を25年度比で2倍以上に引き上げるというもので、世界的なAIデータセンターの新設・増設の動きを背景とした需要を取り込む計画で、これが足もとの株価を強く刺激している。
■北里コーポレーション <368A> 1,273円 +62 円 (+5.1%) 11:30現在
北里コーポレーション<368A>は3日ぶりに反発している。24日の取引終了後、29年3月期を最終年度とする中期経営計画(27年3月期~)を発表した。29年3月期に売上高333億円(26年3月期は109億4700万円)を達成する目標を掲げており、材料視した買いが集まっている。不妊治療関連製品をはじめ既存領域の競争力を強化するとともに、新規領域で200億円規模の売り上げを目指し、医薬品やクライオバンクなどの事業機会を模索する。
■東京きらぼし <7173> 13,920円 +590 円 (+4.4%) 11:30現在
東京きらぼしフィナンシャルグループ<7173>が買われ、上場来高値を更新した。地銀株を中心に投資するありあけキャピタル(東京都中央区)が東京きらぼしの株式について、新たに5%を超えて保有していることが24日の取引終了後に明らかとなり、思惑視した買いを誘ったようだ。同日、関東財務局に提出された大量保有報告書で判明した。ありあけキャピタルの保有割合は5.24%。報告義務発生日は17日。保有目的については純投資を基本とし、投資先企業の中長期的な企業価値向上に資すると判断した場合、対話を通じた助言を行うほか、資本政策や組織再編、その他の経営施策に関する提案を行うことがあるとしている。
■住友ベークライト <4203> 7,574円 +295 円 (+4.1%) 11:30現在
住友ベークライト<4203>は3日ぶりに反発している。この日、半導体封止材を手掛ける中国グループ会社の蘇州住友電木が生産能力を増強すると発表しており、これを好感した買いが入っている。生成AIの急速な普及などに伴う中国における半導体需要の拡大に対応するのが目的で、半導体封止用エポキシ樹脂成形材料の生産ラインを追加し、中国での生産能力を約30%増強する。なお、稼働開始は28年12月ごろを予定している。
■KHネオケム <4189> 3,005円 +87 円 (+3.0%) 11:30現在
KHネオケム<4189>が4日続伸している。24日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、国内投資会社のストラテジックキャピタル(東京都港区)による株式保有割合が17.59%から18.24%に上昇したことが判明しており、これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は「株主価値向上のために発行者との建設的対話及び発行者への重要提案行為などを行うこと、並びに純投資」としており、報告義務発生日は6月17日となっている。
■ミズノ <8022> 3,470円 +95 円 (+2.8%) 11:30現在
ミズノ<8022>は強含んでいる。きょう、投資顧問業の米グランサム、マヨ、ヴァン オッテルロー アンド カンパニーによる株式保有比率が5.01%から6.08%に上昇したことが明らかとなり、思惑視した買いが入っている。関東財務局へ提出された変更報告書によると、報告義務発生日は6月18日。保有目的は「純投資及び状況に応じて重要提案行為等を行うこともありうる」としている。
■PAコンサル <4071> 2,537円 +43 円 (+1.7%) 11:30現在
プラスアルファ・コンサルティング<4071>が続伸している。この日、次世代トレーニングソリューション「AIトークトレ」が富士電機<6504>に採用されたと発表しており、好材料視されている。「AIトークトレ」は、実際の顧客応対に近いリアルなペルソナを生成AIで再現し、実践的な応対練習を可能にする対話力向上支援サービス。富士電機では「AIトークトレ」を活用し、顧客からの主要な問い合わせや優秀なオペレーターの対応履歴などの実データをもとに、効果的なヒアリング手法や原因特定が難しいケースのシナリオを生成し、これらをもとにAIが顧客の利用シーンや症状の伝え方などを再現。自社製品を実際に使用するユーザーのようなリアルな対話を実現することで、オペレーターは心理的負担を感じることなく、実践的な訓練を通じて専門知識の定着と問題解決力の向上を図ることが可能になるとしている。
■綜研化学 <4972> 3,325円 +55 円 (+1.7%) 11:30現在
綜研化学<4972>が5日ぶりに反発している。24日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、シンガポールに本拠を置く投資運用会社アクシウム・キャピタルの株式保有割合が17.87%から18.93%に上昇したことが判明しており、これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は「純投資として長期的に保有することを基本方針とするが、さまざまな状況を考慮し事業ポートフォリオの見直し、発行者のガバナンス体制の改善、資本政策の見直し、上場に関する方針などに関する重要提案行為を行う可能性がある」としており、報告義務発生日は6月17日となっている。
■ハローズ <2742> 3,610円 -110 円 (-3.0%) 11:30現在
ハローズ<2742>は軟調。24日取引終了後、第1四半期(3~5月)単独決算を発表。売上高は578億7600万円(前年同期比7.2%増)、営業利益は27億2800万円(同10.5%減)だった。原材料高騰による商品価格の上昇を背景に売上高は伸びた一方、利益面では販管費が重荷となった。これがネガティブ視されているようだ。
■スマートバリュー <9417> 391円 +79 円 (+25.3%) 一時ストップ高 11:30現在
スマートバリュー<9417>が急反発しストップ高の392円に買われている。午前11時ごろに、連結子会社One Bright KOBEがオリックス<8591>と、次世代移動手段として期待される「空飛ぶクルマ」の離着陸場(ポート)整備に向けた検討を開始したと発表しており、これを好感した買いが入っている。同事業は、神戸ウォーターフロント再開発の中核を担う存在であり、One Bright KOBEが運営するTOTTEI(新港第2突堤)及び次世代アリーナ「GLION ARENA KOBE」エリアに空飛ぶクルマの離着陸場を整備するもの。今年度中にポート整備に向けた調査・施工を行い、29年度以降に商業運航の受け入れを開始する予定としている。なお、同事業は兵庫県が公募する26年度「空飛ぶクルマ事業化準備事業」における「離着陸場整備事業」に採択されている。
●ストップ高銘柄
LiNKX <584A> 2,075円 +400 円 (+23.9%) ストップ高 11:30現在
ソフトテックス <550A> 2,368円 +400 円 (+20.3%) ストップ高 11:30現在
QDレーザ <6613> 3,255円 +503 円 (+18.3%) ストップ高 11:30現在
日本調理機 <2961> 6,620円 +1,000 円 (+17.8%) ストップ高買い気配 11:30現在
以上、4銘柄
●ストップ安銘柄
エルアイイーエイチ <5856> 1円 -2 円 (-66.7%) ストップ安 11:30現在
以上、1銘柄
株探ニュース