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    2026年6月25日 0時56分

    ダウ平均は再び最高値圏に メモリー半導体関連の上値は重い=米国株序盤

    NY株式24日(NY時間11:55)(日本時間00:55)
    ダウ平均   52172.49(+505.65 +0.98%)
    ナスダック   25790.29(+203.25 +0.79%)
    CME日経平均先物 69730(大証終比:+170 +0.24%)

     きょうのNY株式市場、ダウ平均は一時581ドル高まで上昇し、再び最高値圏に戻している。前日までのIT・ハイテク株の売りが本日は一服。ただ、メモリー半導体関連の上値は重く、引け後に決算を控えたマイクロン<MU>やサンディスク<SNDK>は反発して始まったもののすぐに戻り売りに押される展開。IT・ハイテク株の上値が重い雰囲気は変わらず。

     一方、本日はエネルギー株は下落しているものの、一般消費財や産業、生活必需品といったセクターが上昇しており、ダウ平均を押し上げている。一部からは、長期投資家はAI関連銘柄以外の投資機会を探るべきとの指摘も出ている。

     マイクロンの決算については、1株利益が20.50ドル、売上高は356.3億ドルが見込まれている。AI関連需要の急拡大を背景に、DRAM価格が前四半期比で約60%、NAND価格も75%超上昇する見通しであることから、予想を上回る決算も期待されているようだ。しかし、期待感を高めている投資家が満足する内容となるかは未知数。

     ストラテジストは「テクニカル要因によるポジション整理が進んだという見方もあるだろう。それは正しいかもしれない。しかし、ファンダメンタルズ面でのリスクも浮上し始めていると考えている」と述べている。

     「一部のAIモデル開発企業で価格競争が起きているという話を聞いている。旧型GPUのレンタル価格が下落し始めているという話もある。また、3年前にチャットGPTでオープンAIとの提携によってAIブームを主導したマイクロソフト<MSFT>の姿勢にも変化が見られる」と指摘。「マイクロソフトは現在、より低コストなモデルへと戦略転換する方針について語っている」と付け加えた。

    マイクロン<MU> 1044.24(-7.53 -0.72%)
    サンディスク<SNDK> 1930.09(-33.51 -1.71%)

    アップル<AAPL> 299.64(+5.34 +1.81%)
    マイクロソフト<MSFT> 374.15(+0.21 +0.06%)
    アマゾン<AMZN> 241.75(+7.64 +3.26%)
    アルファベットC<GOOG> 349.85(+3.77 +1.09%)
    アルファベットA<GOOGL> 350.59(+4.46 +1.29%)
    テスラ<TSLA> 381.94(+0.33 +0.09%)
    スペ-スX<SPCX> 159.34(+3.23 +2.07%)
    メタ<META> 563.59(+1.39 +0.25%)
    エヌビディア<NVDA> 201.02(+0.98 +0.49%)
    AMD<AMD> 521.97(+2.12 +0.41%)
    イーライリリー<LLY> 1107.61(+0.53 +0.05%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース