2026年6月10日 0時02分
米中古住宅販売件数、明るい兆しを示す
*米中古住宅販売件数(年率)(5月)23:00
結果 417万件
予想 407万件 前回 404万件(402万件から修正)
中央価格 42.93万ドル(前回:41.75万ドル)
在庫 4.5ヵ月分(前回:4.5ヵ月分)
この日発表の5月の米中古住宅販売件数は年率換算で417万件と予想を上回り、今年に入って最も速いペースでの増加となった。春の住宅販売シーズンは低調なスタートとなったが、その後の明るい材料となっている。
発表元の全米不動産業者協会(NAR)は「より多くの米国人が住宅を売買しており、販売件数は昨年12月以来の高水準となった」と述べ、「住宅市場と米経済にとって非常に良いニュースだ」と評価した。
米中古住宅市場は過去約3年間、年率400万戸前後の低迷した水準が続いていたが今年に入り、住宅購入仮契約件数が増加し、その改善が実際の引き渡し件数にも反映され始めている。また、不動産情報サイトのリアルタードットコムは先週、「売り手側が価格面で譲歩し始め、買い手の予算に合わせる動きが出ている」と指摘していた。
住宅ローン金利はここ数カ月上昇し、現在は6.5%を上回っている。ただ、それでも前年よりは低い水準で、NARは住宅取得のしやすさ(アフォーダビリティ)の改善が販売増加を後押ししていると説明。「住宅ローン金利が再び6%近辺まで低下すれば、販売件数はさらに増加すると考えられる」とも述べた。一方、「原油価格やインフレを巡る不透明感があるため、今後の動向を見守る必要がある」と慎重姿勢も示している。
また、初回購入者層が戻り始めている。5月の購入者構成比は初回購入者が35%となり、2020年6月以来の高水準となった。一方、投資家の購入比率は低下した。
株探ニュース
結果 417万件
予想 407万件 前回 404万件(402万件から修正)
中央価格 42.93万ドル(前回:41.75万ドル)
在庫 4.5ヵ月分(前回:4.5ヵ月分)
この日発表の5月の米中古住宅販売件数は年率換算で417万件と予想を上回り、今年に入って最も速いペースでの増加となった。春の住宅販売シーズンは低調なスタートとなったが、その後の明るい材料となっている。
発表元の全米不動産業者協会(NAR)は「より多くの米国人が住宅を売買しており、販売件数は昨年12月以来の高水準となった」と述べ、「住宅市場と米経済にとって非常に良いニュースだ」と評価した。
米中古住宅市場は過去約3年間、年率400万戸前後の低迷した水準が続いていたが今年に入り、住宅購入仮契約件数が増加し、その改善が実際の引き渡し件数にも反映され始めている。また、不動産情報サイトのリアルタードットコムは先週、「売り手側が価格面で譲歩し始め、買い手の予算に合わせる動きが出ている」と指摘していた。
住宅ローン金利はここ数カ月上昇し、現在は6.5%を上回っている。ただ、それでも前年よりは低い水準で、NARは住宅取得のしやすさ(アフォーダビリティ)の改善が販売増加を後押ししていると説明。「住宅ローン金利が再び6%近辺まで低下すれば、販売件数はさらに増加すると考えられる」とも述べた。一方、「原油価格やインフレを巡る不透明感があるため、今後の動向を見守る必要がある」と慎重姿勢も示している。
また、初回購入者層が戻り始めている。5月の購入者構成比は初回購入者が35%となり、2020年6月以来の高水準となった。一方、投資家の購入比率は低下した。
株探ニュース