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    2026年6月8日 23時00分

    インテルが大幅高 グーグルが同社に対し300万個のTPUを発注と伝わる=米国株個別

    (NY時間09:58)(日本時間22:58)
    インテル<INTC> 106.94(+7.77 +7.84%)

     インテル<INTC>が大幅高。取引開始前にアルファベット<GOOG><GOOGL>傘下のグーグルが同社に対し、300万個超のTPU(テンソル・プロセッシング・ユニット)の発注を行ったと伝わった。インフォメーションが関係者の話として伝えた。報道によると、TPUは2028年に製造される予定。

     また、エヌビディア<NVDA>を含む複数の大手AI半導体設計企業が、最先端プロセッサーの製造においてインテルを代替製造先として活用することを検討しているという。ただし、エヌビディアは現時点でインテルに対して正式な発注は行っていないとされる。

     一方、エヌビディアは、4つのGPUチップを1つのユニットとして統合する将来のプロセッサーについて、インテルの製造技術が利用可能かどうかを評価・検証しているという。

     この報道が事実であれば、インテルのファウンドリー事業にとって大きな前進となる可能性がある。これまで最先端AI半導体の製造は台湾TSMCへの依存度が高かったが、大手顧客が供給網の多様化を進める動きが広がっていることを示唆している。

     特に、グーグルによる300万個超のTPU発注は、インテルの先端製造技術に対する信頼向上を示す大型案件として注目される。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース