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    2026年4月17日 0時27分

    上昇はまだ続く余地 ただ、ある2つのシグナル点灯なら終了の可能性 

    NY株式16日(NY時間11:26)(日本時間00:26)
    ダウ平均  48507.99(+44.27 +0.09%)
    S&P500   7041.05(+18.10 +0.26%)
    ナスダック 24097.19(+81.17 +0.34%)

     米株式市場の上昇はまだ続く余地があるが、ある2つのシグナルが点灯すれば終了の可能性がある。ストラテジストが指摘。S&P500は1月27日以来、再び過去最高値を更新する局面に入っている。

     ストラテジストは、現時点でこの上昇に逆らうべきではないとしつつも、相場終了を示唆する2つの兆候に注意を促している。

     今回の上昇は、投資家が上昇に十分に賭けていなかった状況の中で起きていると指摘。これまで混乱に備えて過度にヘッジしていた投資家が、下落ヘッジの解消や弱気ポジションの巻き戻しを進めたことで、特に大型のIT・ハイテク株を中心に買いが加速していると分析。

     投資家の株式へのエクスポージャーはまだ小さく、現在はようやく市場に戻り始めた段階にあるため、上昇はしばらく続く可能性があると見ている。

     ただし、相場の転換点となり得る2つのシグナルとして以下を挙げた。

    ①エネルギー供給ショックの顕在化
     5月以降、実際の原油や石油化学製品の不足が顕在化すれば、価格急騰を通じて中銀が利上げに動く可能性がある。

    ②利回り上昇
     エネルギー価格上昇や利上げ観測により国債の利回りが上昇すれば、景気悪化懸念が強まり、株式市場の上昇が抑制される可能性。

     ただ、ストラテジストは「債券市場が再び崩れるか、投資家心理が極端な強気に達するまでは株式を売るべきではない」と指摘。現状ではポジションはまだ再構築途上であり、過熱状態には程遠いとの見方を示している。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース