2026年4月16日 0時45分
信頼できる安全資産が見つかりにくくなっている
今年のような高ボラティリティの環境下では、信頼できる安全資産が見つかりにくくなっているとの指摘が出ている。株式・金利・クレジットのボラティリティを組み合わせたリスク指数を用い、過去2年で2つの主要なリスクオフ局面(2025年初の関税ショック、2026年の原油ショック)を分析。
その結果、従来の安全資産である金、円、ユーロ、米国債やドイツ国債は、直近の原油主導の混乱局面では十分なヘッジ機能を発揮しなかったという。一方、2026年の下落局面で上昇した商品指数やドルも、2025年の調整局面では損失を補えなかったとも述べている。
このため、現時点で最も安全資産に近い存在はドルとされるが、その強さも純粋なリスク回避需要というよりも、ポジション調整の影響が大きい可能性があるとも分析している。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
その結果、従来の安全資産である金、円、ユーロ、米国債やドイツ国債は、直近の原油主導の混乱局面では十分なヘッジ機能を発揮しなかったという。一方、2026年の下落局面で上昇した商品指数やドルも、2025年の調整局面では損失を補えなかったとも述べている。
このため、現時点で最も安全資産に近い存在はドルとされるが、その強さも純粋なリスク回避需要というよりも、ポジション調整の影響が大きい可能性があるとも分析している。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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