2026年4月15日 11時39分
話題株ピックアップ【昼刊】:マネフォ、ベイカレント、テンシャル
■ヴレインS <135A> 3,415円 +502 円 (+17.2%) ストップ高 11:30現在
VRAIN Solution<135A>は買い注文が殺到し寄り付き商いが成立せず、カイ気配で一気に株価水準を切り上げ、ストップ高水準に張り付いている。同社は製造業を顧客対象としたデジタルトランスフォーメーション(DX)コンサルティングや、生産ライン向けにAI画像認識技術を駆使した外観検査システムなどを手掛けている。企業の合理化ニーズを取り込み足もとの業績は絶好調に推移している。14日取引終了後に発表した26年2月期決算は営業利益が前の期比54%増の9億1400万円と大幅な伸びを達成、続く27年2月期も同利益は前期比59%増の14億4900万円予想と5期連続での大幅ピーク利益更新が見込まれている。これを好感する買いが集中する格好となった。
■マネーフォワード <3994> 4,537円 +660 円 (+17.0%) 一時ストップ高 11:30現在 東証プライム 上昇率トップ
マネーフォワード<3994>が続急伸しストップ高の4577円に買われている。14日の取引終了後に、26年5月期末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表しており、これを好感した買いが入っている。毎年5月末日及び11月末日時点で1単元(100株)以上を半年以上継続して保有する株主を対象に、保有株数に応じて「マネーフォワードME」プレミアムサービスのクーポンなどを提供する。なお、初回の26年5月末日時点の株主に対しては、500株以上を保有する株主を対象に継続保有期間に関わらず、国内最大級のお金のリアルイベント「お金のEXPO」に関する特典(人気講演の先行申し込みや会場優先入場、株主専用お土産)を提供する。同時に発表した第1四半期(25年12月~26年2月)連結決算は、売上高146億7000万円(前年同期比25.3%増)、営業利益1億6800万円(前年同期5億8000万円の赤字)、最終利益18億2800万円(同11億1900万円の赤字)だった。バックオフィス向け業務効率化クラウドソリューション「マネーフォワード クラウド」で引き続き新規ユーザーが順調に増加したほか、6月に実施した価格改定が寄与した。なお、26年11月期通期業績予想は、売上高534億~575億5000万円(前期比6.1~14.3%増)、営業損益25億円の赤字~5億円の黒字(前期26億5300万円の赤字)、最終損益37億円の赤字~7億円の赤字(同15億8700万円の黒字)の従来見通しを据え置いている。
■ベイカレント <6532> 5,587円 +700 円 (+14.3%) ストップ高 11:30現在 東証プライム 上昇率2位
ベイカレント<6532>は大幅に3日続伸し、ストップ高となる前営業日比700円高の5587円に買われた。14日の取引終了後、26年2月期の連結決算の発表にあわせて、27年2月期の通期業績予想を開示した。今期の売上高予想は1900億円(前期比28.1%増)、最終利益予想は481億円(同27.1%増)とした。年間配当予想は中間・期末各65円の合計130円(前期実績は100円)に増配しており、大幅な増収増益見通しと増配予想を好感した買いが集まっている。DXや生成AI関連に対する投資が続いていることから、国内市場において旺盛なコンサルティング需要が継続すると見込んでおり、積極的な採用と人材育成の強化を進める。なお、26年2月期は売上高が1483億3200万円(前の期比27.8%増)、最終利益が378億4000万円(同23.0%増)だった。
■ボードルア <4413> 2,203円 +228 円 (+11.5%) 11:30現在 東証プライム 上昇率3位
14日に決算を発表。「今期最終は28%増で10期連続最高益、2.52円増配へ」が好感された。
ボードルア <4413> [東証P] が4月14日大引け後(16:10)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。26年2月期の連結最終利益は前の期比36.6%増の24.5億円に拡大し、27年2月期も前期比27.6%増の31.3億円に伸びを見込み、10期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
⇒⇒ボードルアの詳しい業績推移表を見る
■TENTIAL <325A> 4,175円 +370 円 (+9.7%) 一時ストップ高 11:30現在
TENTIAL<325A>が4連騰している。14日の取引終了後に26年8月期の単独業績予想について、売上高を280億4600万円から330億8100万円へ、営業利益を30億2000万円から38億400万円へ、純利益を20億5400万円から25億5100万円へ上方修正したことが好感されている。決算期変更に伴い前期との単純比較はできないものの、会社側の参考値による前年同期との比較では、70.6%増収、67.1%営業増益、56.2%最終増益となる。リカバリーウェアに対する関心の高まりや認知度の拡大を背景に、主力の「BAKUNE」を中心に販売が想定を上回っていることに加えて、第2四半期におけるクリスマスギフトシーズンなどの需要期を経て足もとのトレンドが好調に推移していることが要因としている。なお、同時に発表した2月中間期決算は、売上高164億7100万円、営業利益21億8900万円、純利益15億3100万円となり、会社側の参考値との比較では80.0%増収、77.5%営業増益となった。同時に6月30日を基準日として1株を3株に株式分割し、それに伴い株主優待制度を拡充すると発表しており、これも好材料視されている。現行の株主優待制度では2月末日及び8月末日時点で100株以上を6カ月以上継続して保有する株主を対象に、オンラインストアや直営店舗で利用できるマイルを保有株数に応じて2000~1万2000マイル提供しているが、変更後は2月末日及び8月末日時点で100株以上を6カ月以上継続して保有する株主を対象に、保有株数に応じて2000~2万4000マイル提供する。
■ラクス <3923> 847.2円 +68.6 円 (+8.8%) 11:30現在 東証プライム 上昇率5位
14日に発表した「3月売上高は19.8%増」が買い材料。
■マニー <7730> 1,658円 +105 円 (+6.8%) 11:30現在 東証プライム 上昇率8位
マニー<7730>が急反発し年初来高値を更新している。14日の取引終了後に発表した2月中間期連結決算が、売上高161億600万円(前年同期比8.7%増)、営業利益50億9700万円(同22.2%増)、純利益38億9800万円(同32.6%増)となり、従来予想の営業利益43億円を大きく上回って着地したことが好感されている。円安環境の継続が海外売上高を押し上げたことに加えて、中国におけるダイヤバーの販売再開やドイツ子会社MMGの受注増加などデンタル製品が牽引した。また、中国やタイ、インドを中心としたアジア地域でアイレス針関連製品も好調に推移。円安進行により為替差益を計上したことも寄与した。なお、26年8月期通期業績予想は、売上高328億円(前期比9.4%増)、営業利益92億円(同12.3%増)、純利益64億5000万円(同38.9%増)の従来見通しを据え置いている。
■アークランズ <9842> 1,892円 +93 円 (+5.2%) 11:30現在
アークランズ<9842>は3日ぶりに大幅反発している。14日の取引終了後、共同株式移転によりジョイフル本田<3191>と経営統合を実施すると発表した。設立する共同持ち株会社の株式をアークランズ1株に対し1株、ジョイ本田1株に対し1.15株割り当てるとしており、両社の前日終値と割当比率を意識した動きが出ている。両社の上場廃止日は2027年2月25日。同年3月1日に共同持ち株会社が上場する。ホームセンター事業を展開する両社は経営統合により、商品力の強化や調達・マーケティング機能の連携などで相乗効果を生み出していく。
■村田製作所 <6981> 4,478円 +149 円 (+3.4%) 11:30現在
村田製作所<6981>がマドを開けて4日続伸、連日の上場来高値更新と気を吐いているほか、日本ケミコン<6997>も同じく4連騰で23年5月以来約3年ぶりの高値水準で上値追い鮮明となっている。世界的にAIデータセンターの建設ラッシュとなるなか、AI半導体以外の周辺デバイスに投資マネーの視線が向いている。光ファイバーや光コネクターなど光関連デバイスが脚光を浴び、古河電気工業<5801>やフジクラ<5803>などが人気化したが、ここにきてAIサーバーに大量搭載されるコンデンサーが注目され、関連メーカーを評価する動きが顕在化している。積層セラミックコンデンサー(MLCC)で世界首位の村田製や同じくMLCC大手の太陽誘電<6976>、サーバー向け電源用コンデンサーなどで高い競争力を有する日ケミコンなどがシンボルストック的に買いを集めている。
■ソフトバンクグループ <9984> 4,362円 +120 円 (+2.8%) 11:30現在
ソフトバンクグループ<9984>が続伸。前日に12%を超える急上昇を示し、大陽線で75日移動平均線をブレイクしたが、きょうも上値指向が続いている。米ハイテク株高は同社にとって追い風となるが、前日の米国株市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が10連騰を記録し史上最高値も視野に入れる状況で、ソフトバンクGの株価押し上げ材料となっている。前日は同社傘下の英半導体設計アーム・ホールディングス<ARM>も続伸、年初来高値に接近していることが物色人気を後押ししている。日経平均寄与度の高い銘柄であり、きょうは海外短期筋による先物主導のインデックス買いが入りやすく、同社株にも浮揚力が働くパターンが想定される。
■カチタス <8919> 3,070円 +45 円 (+1.5%) 11:30現在
カチタス<8919>は反発している。この日、TOTO<5332>がユニットバス及びシステムバスの新規受注を停止したことに対する自社業績への影響を発表。TOTO製ユニットバスへの直近の発注実績はないことで、直接的な影響は限定的であるとしたことから買い安心感が働いているようだ。また、他の住宅設備メーカーの受注が停止された場合についても、中古住宅買取再販事業では、物件仕入れ時点で既に住宅設備が設置されているケースが大半であり、新築住宅とは異なり住宅設備の新規調達に依存しない事業構造であることから現時点で業績への影響は相対的に小さいとしている。
■note <5243> 2,604円 -406 円 (-13.5%) 11:30現在
note<5243>が大荒れの展開となっている。朝方はカイ気配スタートで前日比13%高と値を飛ばし3400円台に駆け上がったが、寄り後は大口の売りが浴びせられ急速に下値を摸索する展開に変わった。同社が14日取引終了後に発表した26年11月期第1四半期(25年12月~26年2月)決算は、営業利益が2億3500万円(前年同期は500万円)と急拡大したが、事前に好決算は織り込まれていた部分もある。通期業績の上振れ期待が強いなか、進捗率という点では物足りなかった面もあったようだ。株式需給面では信用買い残が高止まりした状態にあり、「貸株市場を経由した空売り筋の仕掛けもあったのではないか」(国内証券ストラテジスト)という指摘もある。
■マクセル <6810> 2,023円 -202 円 (-9.1%) 11:30現在 東証プライム 下落率トップ
マクセル<6810>は大幅安。14日取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を1365億円から1295億円(前の期比0.2%減)へ、営業利益を100億円から79億円(同15.2%減)へ下方修正すると発表した。半導体関連製品の販売回復の遅延と原材料費高騰による影響などを織り込んだ。これを嫌気した売りが出ている。なお、純利益については70億円から82億円(同2.0倍)へ上方修正した。関係会社出資金売却益として約29億円を計上するため。
■ディップ <2379> 1,863円 -178 円 (-8.7%) 11:30現在 東証プライム 下落率2位
ディップ<2379>は大幅反落。14日取引終了後に発表した26年2月期連結決算は、売上高が548億5200万円(前の期比2.7%減)、営業利益が91億1200万円(同32.0%減)だった。従来予想(売上高600億円、営業利益120億円)から下振れ着地となっており、これが嫌気されている。社内体制の変更による影響で、新規顧客や過去に取引があった顧客の契約獲得が鈍化したことが響いた。続く27年2月期の売上高は535億~576億円(前期比2.5%減~5.0%増)、営業利益は50億~100億円(同45.1%減~9.7%増)の見通し。配当予想は97円(前期95円)とした。
■インタライフ <1418> 566円 +80 円 (+16.5%) ストップ高 11:30現在
インターライフホールディングス<1418>が急反騰しストップ高の566円に買われている。14日の取引終了後に発表した27年2月期連結業績予想で、売上高170億円(前期比4.1%増)、営業利益12億円(同2.8%増)と営業増益を見込むことが好感されている。堅調な設備投資需要を背景に、新規領域の開拓や大阪拠点の基盤拡大、高採算の大型案件の獲得などを図り営業増益を狙う。なお、純利益は8億円(同3.4%減)を見込む。なお、26年2月期決算は、売上高163億3600万円(前の期比3.6%減)、営業利益11億6600万円(同33.3%増)、純利益8億2800万円(同17.4%増)だった。
■ビザスク <4490> 688円 +100 円 (+17.0%) ストップ高買い気配 11:30現在
ビザスク<4490>がストップ高の688円でカイ気配となっている。14日の取引終了後に、博報堂DYホールディングス<2433>子会社の博報堂と資本・業務提携したと発表しており、これを好感した買いが流入している。今回の提携により、ビザスクのエキスパートが持つ業界特有の常識や視点と、博報堂が培ってきた意思決定の思考構造化のノウハウ及びAIエンジンを組み合わせたAIサービス「エキスパートAI」を共同開発する。また、博報堂はビザスク株式4万株(発行済み株数の0.43%)を取得する。同時に27年2月期の連結業績予想を発表し、売上高109億7200万円(前期比10.0%増)、営業利益14億円(同4.4%増)、純利益7億5000万円(同15.9%減)を見込むとした。国内の事業会社を主な顧客とする国内事業法人事業や国内におけるコンサルティングファームや金融機関などを主な顧客とするコンサル・金融事業で取扱高の順調な拡大を見込む。
●ストップ高銘柄
ZenmuTech <338A> 2,962円 +500 円 (+20.3%) ストップ高 11:30現在
東京衡機 <7719> 640円 +100 円 (+18.5%) ストップ高 11:30現在
など、6銘柄
●ストップ安銘柄
フィットクルー <469A> 2,030円 -500 円 (-19.8%) ストップ安売り気配 11:30現在
U&C <3557> 814円 -150 円 (-15.6%) ストップ安売り気配 11:30現在
ウェルディッシュ <2901> 271円 -80 円 (-22.8%) ストップ安売り気配 11:30現在
以上、3銘柄
株探ニュース
VRAIN Solution<135A>は買い注文が殺到し寄り付き商いが成立せず、カイ気配で一気に株価水準を切り上げ、ストップ高水準に張り付いている。同社は製造業を顧客対象としたデジタルトランスフォーメーション(DX)コンサルティングや、生産ライン向けにAI画像認識技術を駆使した外観検査システムなどを手掛けている。企業の合理化ニーズを取り込み足もとの業績は絶好調に推移している。14日取引終了後に発表した26年2月期決算は営業利益が前の期比54%増の9億1400万円と大幅な伸びを達成、続く27年2月期も同利益は前期比59%増の14億4900万円予想と5期連続での大幅ピーク利益更新が見込まれている。これを好感する買いが集中する格好となった。
■マネーフォワード <3994> 4,537円 +660 円 (+17.0%) 一時ストップ高 11:30現在 東証プライム 上昇率トップ
マネーフォワード<3994>が続急伸しストップ高の4577円に買われている。14日の取引終了後に、26年5月期末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表しており、これを好感した買いが入っている。毎年5月末日及び11月末日時点で1単元(100株)以上を半年以上継続して保有する株主を対象に、保有株数に応じて「マネーフォワードME」プレミアムサービスのクーポンなどを提供する。なお、初回の26年5月末日時点の株主に対しては、500株以上を保有する株主を対象に継続保有期間に関わらず、国内最大級のお金のリアルイベント「お金のEXPO」に関する特典(人気講演の先行申し込みや会場優先入場、株主専用お土産)を提供する。同時に発表した第1四半期(25年12月~26年2月)連結決算は、売上高146億7000万円(前年同期比25.3%増)、営業利益1億6800万円(前年同期5億8000万円の赤字)、最終利益18億2800万円(同11億1900万円の赤字)だった。バックオフィス向け業務効率化クラウドソリューション「マネーフォワード クラウド」で引き続き新規ユーザーが順調に増加したほか、6月に実施した価格改定が寄与した。なお、26年11月期通期業績予想は、売上高534億~575億5000万円(前期比6.1~14.3%増)、営業損益25億円の赤字~5億円の黒字(前期26億5300万円の赤字)、最終損益37億円の赤字~7億円の赤字(同15億8700万円の黒字)の従来見通しを据え置いている。
■ベイカレント <6532> 5,587円 +700 円 (+14.3%) ストップ高 11:30現在 東証プライム 上昇率2位
ベイカレント<6532>は大幅に3日続伸し、ストップ高となる前営業日比700円高の5587円に買われた。14日の取引終了後、26年2月期の連結決算の発表にあわせて、27年2月期の通期業績予想を開示した。今期の売上高予想は1900億円(前期比28.1%増)、最終利益予想は481億円(同27.1%増)とした。年間配当予想は中間・期末各65円の合計130円(前期実績は100円)に増配しており、大幅な増収増益見通しと増配予想を好感した買いが集まっている。DXや生成AI関連に対する投資が続いていることから、国内市場において旺盛なコンサルティング需要が継続すると見込んでおり、積極的な採用と人材育成の強化を進める。なお、26年2月期は売上高が1483億3200万円(前の期比27.8%増)、最終利益が378億4000万円(同23.0%増)だった。
■ボードルア <4413> 2,203円 +228 円 (+11.5%) 11:30現在 東証プライム 上昇率3位
14日に決算を発表。「今期最終は28%増で10期連続最高益、2.52円増配へ」が好感された。
ボードルア <4413> [東証P] が4月14日大引け後(16:10)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。26年2月期の連結最終利益は前の期比36.6%増の24.5億円に拡大し、27年2月期も前期比27.6%増の31.3億円に伸びを見込み、10期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
⇒⇒ボードルアの詳しい業績推移表を見る
■TENTIAL <325A> 4,175円 +370 円 (+9.7%) 一時ストップ高 11:30現在
TENTIAL<325A>が4連騰している。14日の取引終了後に26年8月期の単独業績予想について、売上高を280億4600万円から330億8100万円へ、営業利益を30億2000万円から38億400万円へ、純利益を20億5400万円から25億5100万円へ上方修正したことが好感されている。決算期変更に伴い前期との単純比較はできないものの、会社側の参考値による前年同期との比較では、70.6%増収、67.1%営業増益、56.2%最終増益となる。リカバリーウェアに対する関心の高まりや認知度の拡大を背景に、主力の「BAKUNE」を中心に販売が想定を上回っていることに加えて、第2四半期におけるクリスマスギフトシーズンなどの需要期を経て足もとのトレンドが好調に推移していることが要因としている。なお、同時に発表した2月中間期決算は、売上高164億7100万円、営業利益21億8900万円、純利益15億3100万円となり、会社側の参考値との比較では80.0%増収、77.5%営業増益となった。同時に6月30日を基準日として1株を3株に株式分割し、それに伴い株主優待制度を拡充すると発表しており、これも好材料視されている。現行の株主優待制度では2月末日及び8月末日時点で100株以上を6カ月以上継続して保有する株主を対象に、オンラインストアや直営店舗で利用できるマイルを保有株数に応じて2000~1万2000マイル提供しているが、変更後は2月末日及び8月末日時点で100株以上を6カ月以上継続して保有する株主を対象に、保有株数に応じて2000~2万4000マイル提供する。
■ラクス <3923> 847.2円 +68.6 円 (+8.8%) 11:30現在 東証プライム 上昇率5位
14日に発表した「3月売上高は19.8%増」が買い材料。
■マニー <7730> 1,658円 +105 円 (+6.8%) 11:30現在 東証プライム 上昇率8位
マニー<7730>が急反発し年初来高値を更新している。14日の取引終了後に発表した2月中間期連結決算が、売上高161億600万円(前年同期比8.7%増)、営業利益50億9700万円(同22.2%増)、純利益38億9800万円(同32.6%増)となり、従来予想の営業利益43億円を大きく上回って着地したことが好感されている。円安環境の継続が海外売上高を押し上げたことに加えて、中国におけるダイヤバーの販売再開やドイツ子会社MMGの受注増加などデンタル製品が牽引した。また、中国やタイ、インドを中心としたアジア地域でアイレス針関連製品も好調に推移。円安進行により為替差益を計上したことも寄与した。なお、26年8月期通期業績予想は、売上高328億円(前期比9.4%増)、営業利益92億円(同12.3%増)、純利益64億5000万円(同38.9%増)の従来見通しを据え置いている。
■アークランズ <9842> 1,892円 +93 円 (+5.2%) 11:30現在
アークランズ<9842>は3日ぶりに大幅反発している。14日の取引終了後、共同株式移転によりジョイフル本田<3191>と経営統合を実施すると発表した。設立する共同持ち株会社の株式をアークランズ1株に対し1株、ジョイ本田1株に対し1.15株割り当てるとしており、両社の前日終値と割当比率を意識した動きが出ている。両社の上場廃止日は2027年2月25日。同年3月1日に共同持ち株会社が上場する。ホームセンター事業を展開する両社は経営統合により、商品力の強化や調達・マーケティング機能の連携などで相乗効果を生み出していく。
■村田製作所 <6981> 4,478円 +149 円 (+3.4%) 11:30現在
村田製作所<6981>がマドを開けて4日続伸、連日の上場来高値更新と気を吐いているほか、日本ケミコン<6997>も同じく4連騰で23年5月以来約3年ぶりの高値水準で上値追い鮮明となっている。世界的にAIデータセンターの建設ラッシュとなるなか、AI半導体以外の周辺デバイスに投資マネーの視線が向いている。光ファイバーや光コネクターなど光関連デバイスが脚光を浴び、古河電気工業<5801>やフジクラ<5803>などが人気化したが、ここにきてAIサーバーに大量搭載されるコンデンサーが注目され、関連メーカーを評価する動きが顕在化している。積層セラミックコンデンサー(MLCC)で世界首位の村田製や同じくMLCC大手の太陽誘電<6976>、サーバー向け電源用コンデンサーなどで高い競争力を有する日ケミコンなどがシンボルストック的に買いを集めている。
■ソフトバンクグループ <9984> 4,362円 +120 円 (+2.8%) 11:30現在
ソフトバンクグループ<9984>が続伸。前日に12%を超える急上昇を示し、大陽線で75日移動平均線をブレイクしたが、きょうも上値指向が続いている。米ハイテク株高は同社にとって追い風となるが、前日の米国株市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が10連騰を記録し史上最高値も視野に入れる状況で、ソフトバンクGの株価押し上げ材料となっている。前日は同社傘下の英半導体設計アーム・ホールディングス<ARM>も続伸、年初来高値に接近していることが物色人気を後押ししている。日経平均寄与度の高い銘柄であり、きょうは海外短期筋による先物主導のインデックス買いが入りやすく、同社株にも浮揚力が働くパターンが想定される。
■カチタス <8919> 3,070円 +45 円 (+1.5%) 11:30現在
カチタス<8919>は反発している。この日、TOTO<5332>がユニットバス及びシステムバスの新規受注を停止したことに対する自社業績への影響を発表。TOTO製ユニットバスへの直近の発注実績はないことで、直接的な影響は限定的であるとしたことから買い安心感が働いているようだ。また、他の住宅設備メーカーの受注が停止された場合についても、中古住宅買取再販事業では、物件仕入れ時点で既に住宅設備が設置されているケースが大半であり、新築住宅とは異なり住宅設備の新規調達に依存しない事業構造であることから現時点で業績への影響は相対的に小さいとしている。
■note <5243> 2,604円 -406 円 (-13.5%) 11:30現在
note<5243>が大荒れの展開となっている。朝方はカイ気配スタートで前日比13%高と値を飛ばし3400円台に駆け上がったが、寄り後は大口の売りが浴びせられ急速に下値を摸索する展開に変わった。同社が14日取引終了後に発表した26年11月期第1四半期(25年12月~26年2月)決算は、営業利益が2億3500万円(前年同期は500万円)と急拡大したが、事前に好決算は織り込まれていた部分もある。通期業績の上振れ期待が強いなか、進捗率という点では物足りなかった面もあったようだ。株式需給面では信用買い残が高止まりした状態にあり、「貸株市場を経由した空売り筋の仕掛けもあったのではないか」(国内証券ストラテジスト)という指摘もある。
■マクセル <6810> 2,023円 -202 円 (-9.1%) 11:30現在 東証プライム 下落率トップ
マクセル<6810>は大幅安。14日取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を1365億円から1295億円(前の期比0.2%減)へ、営業利益を100億円から79億円(同15.2%減)へ下方修正すると発表した。半導体関連製品の販売回復の遅延と原材料費高騰による影響などを織り込んだ。これを嫌気した売りが出ている。なお、純利益については70億円から82億円(同2.0倍)へ上方修正した。関係会社出資金売却益として約29億円を計上するため。
■ディップ <2379> 1,863円 -178 円 (-8.7%) 11:30現在 東証プライム 下落率2位
ディップ<2379>は大幅反落。14日取引終了後に発表した26年2月期連結決算は、売上高が548億5200万円(前の期比2.7%減)、営業利益が91億1200万円(同32.0%減)だった。従来予想(売上高600億円、営業利益120億円)から下振れ着地となっており、これが嫌気されている。社内体制の変更による影響で、新規顧客や過去に取引があった顧客の契約獲得が鈍化したことが響いた。続く27年2月期の売上高は535億~576億円(前期比2.5%減~5.0%増)、営業利益は50億~100億円(同45.1%減~9.7%増)の見通し。配当予想は97円(前期95円)とした。
■インタライフ <1418> 566円 +80 円 (+16.5%) ストップ高 11:30現在
インターライフホールディングス<1418>が急反騰しストップ高の566円に買われている。14日の取引終了後に発表した27年2月期連結業績予想で、売上高170億円(前期比4.1%増)、営業利益12億円(同2.8%増)と営業増益を見込むことが好感されている。堅調な設備投資需要を背景に、新規領域の開拓や大阪拠点の基盤拡大、高採算の大型案件の獲得などを図り営業増益を狙う。なお、純利益は8億円(同3.4%減)を見込む。なお、26年2月期決算は、売上高163億3600万円(前の期比3.6%減)、営業利益11億6600万円(同33.3%増)、純利益8億2800万円(同17.4%増)だった。
■ビザスク <4490> 688円 +100 円 (+17.0%) ストップ高買い気配 11:30現在
ビザスク<4490>がストップ高の688円でカイ気配となっている。14日の取引終了後に、博報堂DYホールディングス<2433>子会社の博報堂と資本・業務提携したと発表しており、これを好感した買いが流入している。今回の提携により、ビザスクのエキスパートが持つ業界特有の常識や視点と、博報堂が培ってきた意思決定の思考構造化のノウハウ及びAIエンジンを組み合わせたAIサービス「エキスパートAI」を共同開発する。また、博報堂はビザスク株式4万株(発行済み株数の0.43%)を取得する。同時に27年2月期の連結業績予想を発表し、売上高109億7200万円(前期比10.0%増)、営業利益14億円(同4.4%増)、純利益7億5000万円(同15.9%減)を見込むとした。国内の事業会社を主な顧客とする国内事業法人事業や国内におけるコンサルティングファームや金融機関などを主な顧客とするコンサル・金融事業で取扱高の順調な拡大を見込む。
●ストップ高銘柄
ZenmuTech <338A> 2,962円 +500 円 (+20.3%) ストップ高 11:30現在
東京衡機 <7719> 640円 +100 円 (+18.5%) ストップ高 11:30現在
など、6銘柄
●ストップ安銘柄
フィットクルー <469A> 2,030円 -500 円 (-19.8%) ストップ安売り気配 11:30現在
U&C <3557> 814円 -150 円 (-15.6%) ストップ安売り気配 11:30現在
ウェルディッシュ <2901> 271円 -80 円 (-22.8%) ストップ安売り気配 11:30現在
以上、3銘柄
株探ニュース