2026年4月2日 21時20分
サウジ、紅海からの出荷量が日量500万バレルに近づく
サウジアラビアの3月の原油輸出は日量平均で半減したが、紅海からの出荷量が日量500万バレルに近づいた。イランがホルムズ海峡を実質的に封鎖し、原油タンカーの身動きが取れない状況下で、サウジは輸送ルートの西海岸経由への変更を余儀なくされた。
タンカー追跡データによると、サウジの3月の平均出荷量は日量333万バレル。同国が紅海の輸出ターミナルに原油を迂回させていなければ、減少幅は一層大きくなっていた。2月の平均出荷量は日量666万バレルだった。
サウジはタンカーで輸送される原油の約6分の1を占める。中東産油国の公海へのアクセスをイランが実質的に遮断する中で、サウジが供給の流れを維持できるか市場は注視している。
イラン紛争が始まった後、サウジは紅海沿岸からの出荷に輸出ルートを切り替えた。東部油田から紅海側の製油所や港湾に向かう全長約750マイル(約1207キロ)の東西パイプラインは、日量約700万バレルの輸送能力を持つ。パイプラインがフル稼働すれば、サウジ西岸ヤンブー港では日量約500万バレルの原油が輸出用に確保できる。
サウジは東西パイプラインの輸送量を最大限に引き上げ、主にアジアの顧客向けに原油を輸送する超大型タンカーが紅海に集結。ヤンブー港の二つのターミナルから海外向けの出荷量は3月後半までに日量500万バレル近くに達した。
株探ニュース
タンカー追跡データによると、サウジの3月の平均出荷量は日量333万バレル。同国が紅海の輸出ターミナルに原油を迂回させていなければ、減少幅は一層大きくなっていた。2月の平均出荷量は日量666万バレルだった。
サウジはタンカーで輸送される原油の約6分の1を占める。中東産油国の公海へのアクセスをイランが実質的に遮断する中で、サウジが供給の流れを維持できるか市場は注視している。
イラン紛争が始まった後、サウジは紅海沿岸からの出荷に輸出ルートを切り替えた。東部油田から紅海側の製油所や港湾に向かう全長約750マイル(約1207キロ)の東西パイプラインは、日量約700万バレルの輸送能力を持つ。パイプラインがフル稼働すれば、サウジ西岸ヤンブー港では日量約500万バレルの原油が輸出用に確保できる。
サウジは東西パイプラインの輸送量を最大限に引き上げ、主にアジアの顧客向けに原油を輸送する超大型タンカーが紅海に集結。ヤンブー港の二つのターミナルから海外向けの出荷量は3月後半までに日量500万バレル近くに達した。
株探ニュース