探検
PR
  • トップ
  •  >  米国株
  •  >  市場ニュース
  •  >  2月の米求人件数 イラン紛争前からの米労働需要の冷え込みを示す
  • 銘柄ニュース
    戻る
    2026年4月1日 2時53分

    2月の米求人件数 イラン紛争前からの米労働需要の冷え込みを示す

    *米求人件数(2月)23:00
    結果 688.2万人
    予想 689.0万人 前回 724.0万人(694.6万人から修正)

     この日発表の2月の米求人件数は688.2万件と前回の修正値から大きく減少した。採用も2020年以来の低水準に鈍化。イラン紛争による不確実性が高まる前から、米労働需要が冷え込んでいたことが示唆されている。

     求人件数の減少は、宿泊・飲食、医療・社会支援、製造業での落ち込みが主因で、採用率は2020年4月以来の低水準に低下した。失業者1人当たりの求人件数(求人倍率)は2月に0.9倍へ低下し、労働市場がインフレ圧力の源ではないとのFRBの見方を裏付ける結果となった。

     今回のデータは企業が慎重姿勢を強めていることを示している。先行きについては、イラン紛争に伴う原油価格の高騰が企業のコストを押し上げ、採用を抑制する恐れがある。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース