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    2026年4月1日 1時55分

    3月の米消費者信頼感指数は予想外の改善 企業環境や労働市場に対する見方がやや改善

    *米消費者信頼感指数(3月)23:00
    結果 91.8
    予想 87.9 前回 91.0(91.2から修正)

     この日発表の3月の米消費者信頼感指数は、企業環境や労働市場に対する見方がやや改善したことを背景に、予想外に上昇した。指数は91.8と、2月の改定値91.0から上昇。予想も上回った。一方、今後6カ月先の見通しを示す期待指数は70.9に低下し、現状判断は上昇した。

     3月に改善は見られたものの、米消費者は雇用見通しやインフレに慎重姿勢を維持しており、信頼感は依然として過去数年と比べ低水準に留まっている。また、イラン紛争に伴うガソリン価格上昇は、今後の物価上昇圧力への懸念をさらに強める可能性もある。

     「仕事を得るのが難しい」と回答した消費者の割合は0.5%ポイント上昇し21.5%に、「仕事が豊富」との回答も27.3%へ小幅に上昇した。エコノミストが注目する双方の差はほぼ横ばいだった。

     発表元のコンファレンスボードのエコノミストは「現状認識の改善が、将来期待の小幅な低下を上回り、3月の消費者信頼感は再び上昇した」と説明。

     なお、コンファレンスボードの指数は主に労働市場を重視する一方、ミシガン大消費者信頼感指数は家計や生活費に対する見方を重視している。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース