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    2026年3月27日 15時50分

    話題株ピックアップ【夕刊】(3):ユニプレス、日清粉G、富士通

    ■ユニプレス <5949>  1,336円  +10 円 (+0.8%)  本日終値
     ユニプレス<5949>が堅調推移。同社は26日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想の修正を発表した。今期の売上高予想は従来の見通しから240億円増額して3190億円(前期比3.3%減)、経常利益は30億円増額して120億円(同12.1%減)に引き上げた。最終損益の赤字幅については45億円から75億円(前期は210億5300万円の最終赤字)に修正し、従来予想に対して拡大する見通しを示したものの、合理化努力などにより営業・経常利益の減益幅が縮小する見通しとなったことや、配当予想を維持したことが株価の支援材料となったようだ。同社は自動車用プレスを手掛け、日産自動車<7201>を主要取引先とする。部品生産量の見通しを踏まえ、中国での事業の再構築に関して従業員への割増退職金が増加する見通しとなったこと、日本国内の精密事業において固定資産の減損損失の発生が見込まれることなどを業績予想に織り込んだ。

    ■日清製粉グループ本社 <2002>  2,109.5円  +10.5 円 (+0.5%)  本日終値
     日清製粉グループ本社<2002>がしっかり。26日の取引終了後に自社株854万6000株(消却前発行済み株数の2.95%)を3月31日付で消却すると発表したことが好材料視された。消却後の発行済み株数は2億8211万1891株となる。

    ■富士通 <6702>  3,266円  +5 円 (+0.2%)  本日終値
     富士通<6702>はしっかり。26日取引終了後、自社株消却を実施すると発表した。3月31日付で3億3133万185株(発行済み株式総数の16.0%)を消却する。

    ■FPG <7148>  1,772円  -165 円 (-8.5%)  本日終値  東証プライム 下落率トップ
     FPG<7148>は大幅安。26日取引終了後、26年9月期連結業績予想について売上高を1305億円から828億7600万円(前期比36.1%減)へ、営業利益を304億円から231億5700万円(同8.9%減)へ下方修正すると発表した。配当予想も125円40銭から92円70銭(前期130円40銭)に減額する。リースファンド事業は堅調な一方、昨年12月に「令和8年度税制改正大綱」が公表された影響で国内不動産ファンド事業が想定を下回る見通しとなった。税制改正によって不動産小口化商品の税務上のメリットが大幅に減少する可能性があるため、投資家保護の観点から第1四半期に同商品の新規販売を一時停止するなどしたという。

    ■乾汽船 <9308>  1,509円  -104 円 (-6.5%)  本日終値
     乾汽船<9308>は続落。26日取引終了後、26年3月期連結業績予想について純利益を8億5000万円から5億5800万円(前期比88.9%減)へ下方修正すると発表した。配当予想も10円13銭から6円65銭(前期76円)に減額した。不動産事業で当初再開発による建て替えを計画していた「プラザ勝どき」について、リノベーションを中心とした活用方針へ見直すこととしたため。建て替えを前提に計上していた基本設計業務費などの建設仮勘定を減損処理した。このほか、来年度からの3カ年にわたる「中期経営計画 あしたも元気」を策定したとあわせて発表した。2030年代以降にハンディ船の需給が逼迫するとの想定のもと、船隊整備に取り組んでいく方針などを示した。最終年度となる29年3月期の目標値として売上高347億~452億円、営業利益38億~110億円を掲げた。

    ■ダイセル <4202>  1,284.5円  -64 円 (-4.8%)  本日終値  東証プライム 下落率8位
     ダイセル<4202>は安い。26日取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を5830億円から5760億円(前期比1.8%減)へ、純利益を500億円から100億円(同79.8%減)へ下方修正すると発表した。販売数量の減少や一部プラントでのトラブル発生による影響を織り込んだ。現在建設中の新規プラントにおける減損損失の計上も響く見通し。

    ■ローム <6963>  3,237円  -139 円 (-4.1%)  本日終値
     ローム<6963>は反落。日本経済新聞電子版が26日、「ロームと東芝、三菱電機の3社が、電気自動車(EV)やデータセンターの電力制御に使うパワー半導体事業の統合交渉を始める」と報じた。統合の形態や出資比率などは今後の協議で詰めるという。報道を受け、ロームは27日朝方にコメントを発表。「パワー半導体を含む半導体事業の競争力強化に向けて、様々な検討を行っていることは事実だが、現時点で新たに決定した事項はない」とした。ロームを巡っては、今月初めにデンソー<6902>から買収提案を受けていることが明らかとなり、株価を急上昇させた経緯がある。今回の報道を受け、デンソーによるTOBを期待していた向きの売りを誘ったようだ。

    ■アドバンテスト <6857>  22,070円  -895 円 (-3.9%)  本日終値
     アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>など半導体製造装置関連が下落したほか、売買代金トップ常連で半導体セクターの指標株ともなっているキオクシアホールディングス<285A>も同様に大きく下値を探る展開。前日の米国株市場ではハイテク株中心に売られ、特にエヌビディア<NVDA>やサンディスク<SNDK>など半導体関連への売りが目立った。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は4.8%安と急落、大陰線で75日移動平均線を下抜けており、にわかにリスク回避ムードが高まっている。これを受けて、東京市場でも時価総額の大きい半導体主力銘柄を中心に持ち高を減らす動きに拍車がかかっている。

    ■イーディーピー <7794>  1,314円  +300 円 (+29.6%) ストップ高   本日終値
     イーディーピー<7794>はストップ高。26日取引終了後、ホンダ傘下の本田技術研究所とダイヤモンドデバイス用材料の共同研究を実施するための意向確認書を締結したと発表した。ダイヤモンドウエハーの大型化や高品質化を主要なテーマとする共同研究契約の締結に向けた検討を行うという。8月末までに本田技術研究所と正式な契約を結ぶことを目指す。

    ■ファンデリー <3137>  257円  +32 円 (+14.2%)  本日終値
     ファンデリー<3137>が急反発。26日の取引終了後に、東京証券取引所の承認を受けて、4月2日付で東証グロースから東証スタンダードへ市場変更することになったと発表しており、これを好感した買いが入った。同社は、数値改善を実現させる健康食「ミールタイム」の販売や、国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」の製造小売を展開。26年3月期単独業績予想は売上高26億3100万円(前期比6.8%増)、経常利益6600万円(前期1億8200万円の赤字)を見込む。

    ●ストップ高銘柄
     シンカ <149A>  1,601円  +300 円 (+23.1%) ストップ高   本日終値
     トライアイズ <4840>  617円  +100 円 (+19.3%) ストップ高   本日終値
     など、4銘柄

    ●ストップ安銘柄
     ビーマップ <4316>  753円  -150 円 (-16.6%) ストップ安   本日終値
     以上、1銘柄

    株探ニュース