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    2026年2月14日 3時35分

    コインベースが大幅高 ビットコインが大幅反発 決算は冴えない内容=米国株個別

    (NY時間13:32)(日本時間03:32)
    コインベース<COIN> 166.27(+25.18 +17.85%)

     暗号資産交換業者のコインベース・グローバル<COIN>が大幅高。この日はビットコインが大幅反発しており、同社株も急反発している。同社は前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)も公表してりおり、予想以上に大幅な減収となった。暗号資産の急速な冷え込みから下押し圧力を受けることが示唆された。

     1株利益は予想は下回ったものの、黒字は確保していた。しかし、保有する暗号資産や投資の評価額引き下げに伴う未実現損失を計上した結果、純損益は6億6700万ドルの赤字と、前年の黒字から赤字に転落した。

     ビットコインは昨年10月の高値から約50%下落し、多くの個人投資家が様子見姿勢を強め、過去の暗号資産不況との比較も再び意識されている。こうした局面では交換業者が迅速な事業縮小を迫られることが多く、今回も同様の展開となる兆しがみられる。
     
     同社は、今回は従来とは異なる企業として低迷局面に臨む意向を示している。過去数年にわたり、現物取引への依存度を下げる取り組みを進め、暗号資産オプション取引所デリビットを買収。最近では株式取引や予測市場にも参入した。アナリストは、こうした事業が市場サイクルを通じてより安定的な収益をもたらせるかを注視している。
     
     ハースCFOは「市場環境は明らかに軟化した。だが、われわれは総取引高では市場を上回った。けん引役はデリバティブだった」と説明した。

    (10-12月・第4四半期)
    ・1株利益(調整後):0.66ドル(予想:0.86ドル)
    ・売上高:17.8億ドル 22%減(予想:18.3億ドル)
    ・純売上高:17.1億ドル
      取引売上高:9.83億ドル(予想:10.2億ドル)
      サブスクリプション・サービス売上高:7.27億ドル(予想:7.48億ドル)
      その他売上高:0.71億ドル
    ・EBITDA(調整後):5.66億ドル(予想:6.57億ドル)

    (1-3月・第1四半期見通し)
    ・サブスク売上高:5.50~6.30億ドル(予想:7.59億ドル)
    ・販売・マーケティング費用:2.15~3.15億ドル(予想:2.63億ドル)
    ・技術開発費および一般管理費:9.25~9.75億ドル

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース