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    2026年2月14日 1時41分

    米インフレ動向、今年のFRBの追加利下げを容認との見方

     この日発表の1月の米消費者物価指数(CPI)は総合指数が前年比2.4%と前回の2.7%から鈍化し、予想も下回った。ガソリンや中古車価格の下落が押し下げ要因となった。一方、コア指数は前年比2.5%上昇と予想通り。前月比では総合が0.2%、コアが0.3%の上昇だった。前年比の鈍化には、昨年1月の高い伸びが比較対象から外れた影響もある。

     全体としてはインフレの落ち着きを示す内容で、トランプ政権の高関税が持続的な物価上昇を招くとの懸念を和らげている。ただし、サービス価格は前月比で1年ぶりの大きな伸びとなった。

     これを受けてエコノミストは、米インフレは目標を上回る水準でしばらく留まる見通しだが、勢いの鈍化は確認されており、FRBによる追加利下げへの道を開いていると指摘している。

     FRB議長候補に指名されたウォーシュ氏が議長を務める中間選挙までの4回の会合について、FRBは今年少なくとも3回の利下げを実施すると引き続き予想しているという。

     インフレの広がりが縮小していることや、最近のインフレの下振れは、第2波のインフレは起きないという見方を裏付けているという。軟調な住宅市場と労働市場からのディスインフレ圧力は引き続き健在だとも述べている。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース