2026年2月10日 23時52分
コカ・コーラ、決算受け下落 通期の既存事業売上高が予想下回る伸び=米国株個別
(NY時間09:48)(日本時間23:48)
コカ・コーラ<KO> 77.17(-0.81 -1.03%)
コカ・コーラ<KO>が下落。取引開始前に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益は予想を上回ったものの、売上高が予想を下回った。通期ガイダンスも公表し、既存事業売上高は予想を下回る伸びを見込んでいる。無糖飲料への展開を強化する中での慎重なガイダンスとなった。
一方、楽観的な側面もある。ブラウン新CEOの下、無糖炭酸飲料、スポーツドリンク、水などポートフォリオ拡充により、従来の高カロリー炭酸飲料からより健康志向の商品へ移行する消費者を取り込めると見ている。
ただし、一部州での食品支援プログラムにおけるソフトドリンク購入制限や、トランプ政権による炭酸飲料の健康リスクを強調する姿勢などが逆風となっている。
製品別では、コカ・コーラ・ゼロシュガーが引き続き好調で、2025年は14%成長した。ダイエット・コークは第4四半期に2%増、通年では横ばいだった。フルシュガー炭酸飲料の需要が減少する中、無糖炭酸飲料は業界にとって明るい材料となっている。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):0.58ドル(予想:0.57ドル)
・売上高:118.0億ドル(予想:120.3億ドル)
・既存事業売上高(調整後):5%増(予想:4.8%増)
・営業利益率(調整後):24.4%(予想:24.4%)
・価格/ミックス:1%増(予想:4.62%増)
・濃縮原液販売量:4%増(予想:0.23%増)
・単位ケース販売量:1%増(予想:0.66%減)
栄養・ジュース・乳製品・植物由来飲料:3%減
水・スポーツ・コーヒー・紅茶:3%増
(通期見通し)
・1株利益(調整後):7~8%の伸び
・既存事業売上高(調整後):4~5%増(予想:5%増)
・設備投資:22.0億ドル(予想:23.1億ドル)
・FCF:約122億ドルを維持
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
コカ・コーラ<KO> 77.17(-0.81 -1.03%)
コカ・コーラ<KO>が下落。取引開始前に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益は予想を上回ったものの、売上高が予想を下回った。通期ガイダンスも公表し、既存事業売上高は予想を下回る伸びを見込んでいる。無糖飲料への展開を強化する中での慎重なガイダンスとなった。
一方、楽観的な側面もある。ブラウン新CEOの下、無糖炭酸飲料、スポーツドリンク、水などポートフォリオ拡充により、従来の高カロリー炭酸飲料からより健康志向の商品へ移行する消費者を取り込めると見ている。
ただし、一部州での食品支援プログラムにおけるソフトドリンク購入制限や、トランプ政権による炭酸飲料の健康リスクを強調する姿勢などが逆風となっている。
製品別では、コカ・コーラ・ゼロシュガーが引き続き好調で、2025年は14%成長した。ダイエット・コークは第4四半期に2%増、通年では横ばいだった。フルシュガー炭酸飲料の需要が減少する中、無糖炭酸飲料は業界にとって明るい材料となっている。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):0.58ドル(予想:0.57ドル)
・売上高:118.0億ドル(予想:120.3億ドル)
・既存事業売上高(調整後):5%増(予想:4.8%増)
・営業利益率(調整後):24.4%(予想:24.4%)
・価格/ミックス:1%増(予想:4.62%増)
・濃縮原液販売量:4%増(予想:0.23%増)
・単位ケース販売量:1%増(予想:0.66%減)
栄養・ジュース・乳製品・植物由来飲料:3%減
水・スポーツ・コーヒー・紅茶:3%増
(通期見通し)
・1株利益(調整後):7~8%の伸び
・既存事業売上高(調整後):4~5%増(予想:5%増)
・設備投資:22.0億ドル(予想:23.1億ドル)
・FCF:約122億ドルを維持
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース