2026年2月6日 1時55分
12月の米求人件数、2020年以来の少なさ
*米求人件数(11月)0:00
結果 654.2万人
予想 725.0万人 前回 692.8万人(714.6万人から修正)
本日は12月の米求人件数が公表され、654万人と予想外に前月から減少し、2020年以来の少なさとなった。レイオフが増加し、労働力需要が失速している新たな兆候を示している。11月分も693万件に大きく下方修正された。
求人減少は専門・ビジネスサービス、小売りで特に顕著となった。レイオフは運輸・倉庫での人員削減拡大で押し上げられた。採用の件数は増加したが、依然抑制された水準にある。
企業は採用では選択を厳しくする状況が続いている。失業者数は求人件数を僅かに上回り、賃金の伸びはインフレ圧力を引き起こしていないとするFRBの認識を裏付けた。
失業者1人当たり求人件数は12月に0.9件だった。ピークは2022年の2件。FRBは労働需給のバランスを示す目安として、この数値に注目している。自発的離職者の割合である離職率は、前月から横ばい。コロナ禍後の最低水準に近い。
労働省が公表するこの雇用動態調査(JOLTS)は、低い回答率や大幅な修正などを理由に信頼性を疑問視するエコノミストもいる。求人情報サイトのインディードが日次でまとめる類似の指数では、求人数は12月に増加していた。
なお、今回の統計は当初は3日に発表予定だったが、政府機関の一部閉鎖により本日に延期されていた。
株探ニュース
結果 654.2万人
予想 725.0万人 前回 692.8万人(714.6万人から修正)
本日は12月の米求人件数が公表され、654万人と予想外に前月から減少し、2020年以来の少なさとなった。レイオフが増加し、労働力需要が失速している新たな兆候を示している。11月分も693万件に大きく下方修正された。
求人減少は専門・ビジネスサービス、小売りで特に顕著となった。レイオフは運輸・倉庫での人員削減拡大で押し上げられた。採用の件数は増加したが、依然抑制された水準にある。
企業は採用では選択を厳しくする状況が続いている。失業者数は求人件数を僅かに上回り、賃金の伸びはインフレ圧力を引き起こしていないとするFRBの認識を裏付けた。
失業者1人当たり求人件数は12月に0.9件だった。ピークは2022年の2件。FRBは労働需給のバランスを示す目安として、この数値に注目している。自発的離職者の割合である離職率は、前月から横ばい。コロナ禍後の最低水準に近い。
労働省が公表するこの雇用動態調査(JOLTS)は、低い回答率や大幅な修正などを理由に信頼性を疑問視するエコノミストもいる。求人情報サイトのインディードが日次でまとめる類似の指数では、求人数は12月に増加していた。
なお、今回の統計は当初は3日に発表予定だったが、政府機関の一部閉鎖により本日に延期されていた。
株探ニュース