探検
PR
  • トップ
  •  >  米国株
  •  >  市場ニュース
  •  >  話題株ピックアップ【夕刊】(1):群栄化、カシオ、マキタ
  • 銘柄ニュース
    戻る
    2026年1月30日 15時46分

    話題株ピックアップ【夕刊】(1):群栄化、カシオ、マキタ

    ■群栄化学工業 <4229>  4,890円  +700 円 (+16.7%) ストップ高   本日終値  東証プライム 上昇率2位
     群栄化学工業<4229>がストップ高。同社はきょう午前11時30分ごろ、26年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比31.4%増の22億2700万円となり、通期計画の23億円に対する進捗率は96.8%に達した。売上高は同3.6%増の235億2100万円で着地。主力の化学品事業で自動車関連向けや電子材料関連向けの樹脂が堅調だったほか、利益面ではグループ全体で採算是正や業務効率の改善に取り組んだことが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。

    ■カシオ計算機 <6952>  1,508円  +211 円 (+16.3%)  本日終値  東証プライム 上昇率3位
     カシオ計算機<6952>が急反発し昨年来高値を更新。29日の取引終了後に26年3月期の連結業績予想について、売上高を2700億円から2740億円(前期比4.7%増)へ、営業利益を210億円から220億円(同54.5%増)へ、純利益を150億円から170億円(同2.1倍)へ上方修正したことが好感された。「G-SHOCK」と「CASIO WATCH」の2軸戦略が奏功した時計事業が牽引役となり、第3四半期時点の業績が好調に推移していることから見通しを引き上げた。第3四半期累計(4~12月)連結決算は、売上高2080億500万円(前年同期比6.2%増)、営業利益181億5700万円(同61.7%増)、純利益154億1500万円(同3.6倍)となった。主力の時計事業で、「CASIO WATCH」が、若者のレトロ、ヴィンテージトレンドを受けてグローバルで好調を継続したことに加えて、「G-SHOCK」で人気の高い定番のアイコニックモデルや、視認性に優れたMIP液晶採用の「GMW-BZ5000」、装着性の良いミニマルデザインの「GST-B1000」などの新製品を投入し年末商戦をとらえ大幅増収増益となった。また、EdTech事業でアジア地域中心に値上げ前の駆け込み需要があったことも寄与した。同時に、上限を380万株(自己株式を除く発行済み株数の1.67%)、または50億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視された。取得期間は1月30日から3月24日までで、取得した全自社株は4月30日付で消却する。

    ■マキタ <6586>  5,351円  +700 円 (+15.1%) ストップ高   本日終値  東証プライム 上昇率4位
     マキタ<6586>がストップ高の水準となる前営業日比700円高の5351円に買われた。同社は29日の取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を引き上げた。同時に自社株買いの実施も公表しており、これらを評価した買いが集まった。今期の売上高予想は従来の見通しから300億円増額して7600億円(前期比0.9%増)、最終利益は45億円増額して730億円(同8.0%減)に見直した。為替面での増収・増益効果を織り込んだ。自社株買いは総数1000万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.78%)、総額400億円を上限として、1月30日から5月31日の間に実施する。4~12月期の売上高は前年同期比微増の5687億7800万円、最終利益は同7.0%減の575億1600万円だった。

    ■キオクシア <285A>  21,360円  +2,115 円 (+11.0%)  本日終値  東証プライム 上昇率6位
     キオクシアホールディングス<285A>は急伸し2万円台に突入。その後2万1000円台に水準を切り上げ、新値追いの展開となっている。同業の米サンディスク<SNDK>が現地時間29日の取引終了後、25年10~12月期(26年度第2四半期)の決算を発表。売上高は前年同期比61%増の30億2500万ドル、営業利益は同5.5倍の10億6500万ドル、1株利益(希薄化後)は5.15ドル(前年同期0.72ドル)となった。好決算を受けてサンディスクの株価は時間外取引で16%を超す上昇となっている。キオクシアに対してはNAND型フラッシュメモリーで同業の決算内容を踏まえて改めて業績期待が高まり、投資マネーの流入が加速する格好となった。

    ■コア <2359>  2,295円  +213 円 (+10.2%)  本日終値  東証プライム 上昇率8位
     コア<2359>が大幅続伸し、昨年来高値を更新した。同社は29日取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比36.8%増の28億8800万円となり、通期計画の35億円に対する進捗率は82.5%に達した。売上高は同7.9%増の193億2600万円で着地。主力の産業技術ソリューション事業が伸びたほか、未来社会ソリューション事業も堅調だった。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。

    ■東光高岳 <6617>  4,625円  +405 円 (+9.6%)  本日終値  東証プライム 上昇率9位
     東光高岳<6617>が後場急上昇しプラス圏に転換。午後2時30分ごろ、26年3月期の連結業績予想について、売上高を1100億円から1120億円(前期比5.0%増)へ、営業利益を70億円から83億円(同36.2%増)へ、純利益を46億円から52億円(同36.0%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を49円から58円へ引き上げ年間配当予想を95円(前期50円)としたことが好感された。従来予想で好調を見込んでいた、利益率の高い特高受変電機器の保守・メンテナンス案件及び小型変圧器について、その増加幅が更に拡大する見込みとなったことが要因。また、変成器の売り上げも従来予想に比べて増加が見込まれるという。なお、同時に発表した第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高756億2900万円(前年同期比2.8%増)、営業利益64億200万円(同52.7%増)、純利益40億8300万円(同64.6%増)だった。

    ■都築電気 <8157>  3,640円  +300 円 (+9.0%)  本日終値
     都築電気<8157>が後場に入り急伸。午後0時30分ごろに26年3月期の連結業績予想について、営業利益を67億円から80億円(前期比23.4%増)へ、純利益を45億円から60億円(同25.9%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を50円から71円へ引き上げ年間配当予想を100円から121円としたことが好感された。成長分野へのリソースシフトにより「開発・構築」が大幅に伸長したほか、「機器」「サービス」ともに売り上げを伸ばしていることが業績を牽引する。また、プライシングマネジメントによる売上総利益率の良化など、高収益体質への転換が着実に成果を上げていることが要因としている。なお、売上高は1025億円(同4.3%増)の従来見通しを据え置いている。同時に発表した第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高673億2600万円(前年同期比3.1%増)、営業利益40億500万円(同66.9%増)、純利益33億2700万円(同91.6%増)だった。

    ■コナミグループ <9766>  22,470円  +1,680 円 (+8.1%)  本日終値
     コナミグループ<9766>が反発。29日の取引終了後に26年3月期の連結業績予想について、売上高を4300億円から4680億円(前期比11.0%増)へ、営業利益を1060億円から1230億円(同20.7%増)へ、純利益を750億円から860億円(同15.1%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を83円から107円50銭へ引き上げ年間配当予想を190円50銭(前期165円50銭)としたことが好感された。デジタルエンタテインメント事業で「eFootball」などの主力タイトルが好調に推移したほか、複数の新タイトル稼働でアーケードゲーム事業が堅調となり、第3四半期までの業績が計画を上回るペースで進捗していることが要因という。なお、同時に発表した第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高3530億2000万円(前年同期比13.6%増)、営業利益1017億8800万円(同17.4%増)、純利益743億4700万円(同17.8%増)だった。

    ■東京応化工業 <4186>  7,277円  +535 円 (+7.9%)  本日終値
     東京応化工業<4186>が後場急伸し実質上場来高値を更新。午後2時ごろに集計中の25年12月期連結業績について、売上高が従来予想の2270億円から2370億円(前の期比17.9%増)へ、営業利益が400億円から473億円(同42.9%増)へ、純利益が265億円から330億円(同45.5%増)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入った。生成AI関連の需要拡大などを背景にした半導体市場の成長によりエレクトロニクス機能材料・高純度化学薬品が伸長していることに加えて、為替変動の影響などが売上高・利益を押し上げた。

    ■フォスター電機 <6794>  2,767円  +200 円 (+7.8%)  本日終値
     フォスター電機<6794>が大幅高で3日ぶりに反発し昨年来高値を更新。29日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、英ロンドンに拠点を置く投資顧問会社アセット・バリュー・インベスターズによる株式保有割合が5.01%となり、新たに5%を超えたことが判明。これを受けて需給思惑的な買いが入ったようだ。保有目的は「純投資及び持続的な企業価値の向上に向けた重要提案行為などを行う可能性がある」としており、報告義務発生日は1月22日となっている。

    株探ニュース