2026年1月29日 22時51分
ダウ先物は小幅高 マイクロソフトは下落も他が補う=米国株
米株価指数先物(3月限)(NY時間08:41)(日本時間22:41)
ダウ先物 49182(+15.00 +0.03%)
S&P500 7023.00(+15.75 +0.22%)
ナスダック100先物 26191.25(+35.00 +0.13%)
きょうの米株価指数先物市場、ダウ先物、S&P500、ナスダック100とも小幅に上昇。前日にFOMCを通過し、引け後にはマグニフィセント7の一角が決算を発表していた。マグニフィセント7の決算もマイクロソフト<MSFT>はネガティブな反応を見せているものの、メタ<META>とテスラ<TSLA>がポジティブな反応を示しており、それを補っている。
警戒されていたAI向けの巨額設備投資は予想を上回る額だったが、足元の良好な決算が巨額の設備投資回収への懸念を後退させている。決算の関心は引け後のアップル<AAPL>に移っている。そのほかでは、キャタピラー<CAT>が取引開始前に決算を発表し、予想を上回る内容となった。決算に関してはひとまず安心が広がっている状況。
FOMCは波乱なく通過。労働市場の下振れリスクの表現を削除し、雇用改善に言及していたことで、早期利下げへの期待は若干後退していたものの、概ね想定通りの内容となった。パウエル議長の会見も、注目されていた政治面については言及を避けていた。
目先は、明日のつなぎ予算の期限切れを前に、米国土安全保障省(DHS)の予算を巡って米議会が再び緊張しており、米政府機関の再閉鎖のリスクが高まっている。そのほか、イラン情勢の緊張が再燃。市場ではリスク回避の動きも見られているが、米株式市場はいまのところ落ち着いている様子。
マイクロソフト<MSFT>が決算を受け時間外で下落。アジュール部門が38%増と予想範囲内に留まったほか、クラウド部門の粗利益率は67%と前年から低下している。資本支出額が過去最高に達し、AI投資の成果が出るまで想定よりも時間がかかるとの懸念が広がっている模様。資本支出は375億ドルと予想を上回った。
メタ<META>が決算を受け時間外で上昇。広告収入が好調で売上高が予想を上回ったほか、予想を上回る第1四半期の売上高見通しを示している。通期の資本支出は予想以上の支出を見込んでいるが、懸念には繋がっていない模様。
テスラ<TSLA>が決算を受け時間外で上昇。クリーン輸送インフラへの追加投資を継続するほか、自律型ロボット向けインフラへの追加投資を実施するとしている。さらに、xAIに約20億ドルを投資する計画も公表した。昨年の株主投票で承認を得られなかったにもかかわらず、xAIに資金を注入する。市場では好感されている模様。
キャタピラー<CAT>が決算を受け時間外で上昇。1株利益、売上高とも予想を上回った。AI向けデータセンターに伴う電力需要の急増を背景に発電設備の需要が拡大し、予想を上回る利益を計上した。
サウスウエスト航空<LUV>が決算を受け時間外で上昇。通期の1株利益の見通しが予想を大きく上回ったことが好感されている。
(NY時間08:51)(日本時間22:51)時間外
キャタピラー<CAT> 652.00(+8.72 +1.36%)
サウスウエスト航空<LUV> 43.09(+2.23 +5.46%)
アップル<AAPL> 258.00(+1.56 +0.61%)
マイクロソフト<MSFT> 448.50(-33.13 -6.88%)
アマゾン<AMZN> 242.00(-1.01 -0.42%)
アルファベットC<GOOG> 341.46(+5.18 +1.54%)
アルファベットA<GOOGL> 341.33(+5.32 +1.58%)
テスラ<TSLA> 437.76(+6.30 +1.46%)
メタ<META> 732.69(+63.96 +9.56%)
エヌビディア<NVDA> 191.57(+0.05 +0.03%)
AMD<AMD> 253.59(+0.85 +0.34%)
イーライリリー<LLY> 1024.00(+0.20 +0.02%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ダウ先物 49182(+15.00 +0.03%)
S&P500 7023.00(+15.75 +0.22%)
ナスダック100先物 26191.25(+35.00 +0.13%)
きょうの米株価指数先物市場、ダウ先物、S&P500、ナスダック100とも小幅に上昇。前日にFOMCを通過し、引け後にはマグニフィセント7の一角が決算を発表していた。マグニフィセント7の決算もマイクロソフト<MSFT>はネガティブな反応を見せているものの、メタ<META>とテスラ<TSLA>がポジティブな反応を示しており、それを補っている。
警戒されていたAI向けの巨額設備投資は予想を上回る額だったが、足元の良好な決算が巨額の設備投資回収への懸念を後退させている。決算の関心は引け後のアップル<AAPL>に移っている。そのほかでは、キャタピラー<CAT>が取引開始前に決算を発表し、予想を上回る内容となった。決算に関してはひとまず安心が広がっている状況。
FOMCは波乱なく通過。労働市場の下振れリスクの表現を削除し、雇用改善に言及していたことで、早期利下げへの期待は若干後退していたものの、概ね想定通りの内容となった。パウエル議長の会見も、注目されていた政治面については言及を避けていた。
目先は、明日のつなぎ予算の期限切れを前に、米国土安全保障省(DHS)の予算を巡って米議会が再び緊張しており、米政府機関の再閉鎖のリスクが高まっている。そのほか、イラン情勢の緊張が再燃。市場ではリスク回避の動きも見られているが、米株式市場はいまのところ落ち着いている様子。
マイクロソフト<MSFT>が決算を受け時間外で下落。アジュール部門が38%増と予想範囲内に留まったほか、クラウド部門の粗利益率は67%と前年から低下している。資本支出額が過去最高に達し、AI投資の成果が出るまで想定よりも時間がかかるとの懸念が広がっている模様。資本支出は375億ドルと予想を上回った。
メタ<META>が決算を受け時間外で上昇。広告収入が好調で売上高が予想を上回ったほか、予想を上回る第1四半期の売上高見通しを示している。通期の資本支出は予想以上の支出を見込んでいるが、懸念には繋がっていない模様。
テスラ<TSLA>が決算を受け時間外で上昇。クリーン輸送インフラへの追加投資を継続するほか、自律型ロボット向けインフラへの追加投資を実施するとしている。さらに、xAIに約20億ドルを投資する計画も公表した。昨年の株主投票で承認を得られなかったにもかかわらず、xAIに資金を注入する。市場では好感されている模様。
キャタピラー<CAT>が決算を受け時間外で上昇。1株利益、売上高とも予想を上回った。AI向けデータセンターに伴う電力需要の急増を背景に発電設備の需要が拡大し、予想を上回る利益を計上した。
サウスウエスト航空<LUV>が決算を受け時間外で上昇。通期の1株利益の見通しが予想を大きく上回ったことが好感されている。
(NY時間08:51)(日本時間22:51)時間外
キャタピラー<CAT> 652.00(+8.72 +1.36%)
サウスウエスト航空<LUV> 43.09(+2.23 +5.46%)
アップル<AAPL> 258.00(+1.56 +0.61%)
マイクロソフト<MSFT> 448.50(-33.13 -6.88%)
アマゾン<AMZN> 242.00(-1.01 -0.42%)
アルファベットC<GOOG> 341.46(+5.18 +1.54%)
アルファベットA<GOOGL> 341.33(+5.32 +1.58%)
テスラ<TSLA> 437.76(+6.30 +1.46%)
メタ<META> 732.69(+63.96 +9.56%)
エヌビディア<NVDA> 191.57(+0.05 +0.03%)
AMD<AMD> 253.59(+0.85 +0.34%)
イーライリリー<LLY> 1024.00(+0.20 +0.02%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース