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    2026年1月28日 11時38分

    話題株ピックアップ【昼刊】:住石HD、古河電、カプコン

    ■住石ホールディングス <1514>  859円  +150 円 (+21.2%) ストップ高買い気配   11:30現在
     住石ホールディングス<1514>とイーディーピー<7794>がストップ高の水準でカイ気配となっている。ともに前日はストップ高で取引を終えていた。ロイター通信が27日の取引時間中、日米関税合意に基づく総額5500億ドルの対米投融資に関し、「人工ダイヤモンドを米国内で生産する計画が有力候補になっていることがわかった」と報じた。これを受け、株式市場では人工ダイヤモンド関連の事業を展開する銘柄が物色人気化しており、人工ダイヤ原料の製造を手掛けるEDPや、グループ会社で工業用の人工ダイヤモンドの製造を展開する住石HDに対し、この日も投資資金が集中している。

    ■ユニチカ <3103>  564円  +80 円 (+16.5%) ストップ高買い気配   11:30現在  東証プライム 上昇率3位
     ユニチカ<3103>がカイ気配スタートで続急騰、前日は商い急増のなか80円高はストップ高となる484円で引けたが、きょうは目先筋の利益確定売り圧力も軽くこなし、連日で値幅制限上限まで上値を伸ばしている。AIデータセンター向け半導体をターゲットに舵を切った米クアルコム<QCOM>だが、半導体パッケージ基板のボトルネックであるハイエンドガラスクロスの在庫が払底していることから、その供給主体となり得るユニチカを訪問したという観測がでており、ユニチカ側もこれを否定しておらず物色人気が一気に高まった。「時価総額300億円強に過ぎず、クアルコムからの資本的な提携アプローチが極めて容易」(中堅証券ストラテジスト)という指摘もある。株式需給面では外資系の手口による貸株市場を経由した空売りが高水準に積み上がっており、踏み上げ相場の様相を呈す可能性も意識される。

    ■古河電気工業 <5801>  14,340円  +1,440 円 (+11.2%)  11:30現在  東証プライム 上昇率5位
     古河電気工業<5801>は大幅に4日続伸し昨年来高値を更新。フジクラ<5803>が大幅高で3連騰。住友電気工業<5802>が続急伸となるなど、電線株の上げが顕著となっている。27日の米株式市場で特殊ガラスや光ファイバー製品を手掛けるコーニング<GLW>の株価は前の日に比べて15%を超す上昇となった。メタ・プラットフォームズ<META>のデータセンター向けに、光ファイバーやケーブルなどを供給する最大60億ドル規模の複数年契約を締結したと発表。これがコーニング株の刺激材料となり、同社株の急騰が光ファイバー・ケーブルの製造を手掛ける日本の電線大手の一角に対し連想買いを誘う要因となったようだ。東証の業種別指数で、電線株が属する「非鉄金属」は逆行高となり、上昇率は5%となった。

    ■カプコン <9697>  3,921円  +366 円 (+10.3%)  11:30現在  東証プライム 上昇率6位
     カプコン<9697>が急反発している。27日の取引終了後に発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算が、売上高1153億1500万円(前年同期比29.8%増)、営業利益543億200万円(同75.1%増)、純利益388億8500万円(同68.6%増)と大幅な増収増益となったことが好感されている。主力のデジタルコンテンツ事業で、シリーズ最新作の発表による期待感の高まりなどを背景に「バイオハザード RE:4」や「バイオハザード ヴィレッジ」などの過去作が伸長。また、「ストリートファイター6」が6月の「ニンテンドースイッチ2」への移植販売などにより収益に貢献し、同事業の販売本数は前年同期比13.5%増の3464万本となった。また、アミューズメント施設事業でクレーンゲーム専門店など新業態の出店効果があったほか、アミューズメント機器事業で新作及びリピート販売が好調に推移したことも寄与。その他事業で積極的なIPの認知度拡大に努めたことも奏功した。 なお、会社側では第3四半期は通期計画に対して順調に進捗しているとして、26年3月期通期業績予想は、売上高1900億円(前期比12.0%増)、営業利益730億円(同11.0%増)、純利益510億円(同5.3%増)の従来見通しを据え置いている。

    ■INPEX <1605>  3,343円  +85 円 (+2.6%)  11:30現在
     INPEX<1605>が続伸。27日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の3月限が前日比1.76ドル高の1バレル=62.39ドルと上昇した。米国を歴史的な寒波が襲い、暖房需要が増加するとの観測が強まっているほか、原油生産にも悪影響が出るとの見方が出ている。

    ■エニマインド <5027>  624円  +6 円 (+1.0%)  11:30現在
     AnyMind Group<5027>が堅調な動き。27日の取引終了後、縦型動画広告に特化したクリエイティブ制作事業を展開するMISM(東京都渋谷区)の全株式を1月29日付で取得し子会社化すると発表しており、これを好感した買いが入っている。今回の子会社化により、エニマインドは縦型動画を中心としたクリエイティブの企画設計、キャスティング、制作、分析・改善までを一気通貫で提供できる体制を構築できるようになり、ソーシャルメディア上での情報接触から購買につながる一連の施策を、より高い実行力をもって支援することが可能になる。取得価額は6億4500万円。なお、26年12月期業績に与える影響は軽微としている。

    ■信越化学工業 <4063>  4,913円  -563 円 (-10.3%)  11:30現在  東証プライム 下落率トップ
     信越化学工業<4063>が急反落している。27日の取引終了後に発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算で、売上高1兆9340億円(前年同期比0.2%増)、営業利益4980億2600万円(同14.8%減)、純利益3843億2000万円(同11.1%減)と2ケタ減益となったことが嫌気されている。電子材料事業において、半導体市場でAI関連が引き続き活況を呈したこと受けて、シリコンウエハー、フォトレジスト、マスクブランクスなどの半導体材料が伸長し売上高は増収となったが、生活環境基盤材料事業で塩化ビニールの北米での需要が年後半に弱含んだほか、アジアほかの海外市場で価格の低迷が続いたことが響いた。なお、26年3月期通期業績予想は、売上高2兆4000億円(前期比6.3%減)、営業利益6350億円(同14.4%減)、純利益4700億円(同12.0%減)の従来見通しを据え置いている。同時に、既存株主による2368万1700株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限355万2200株の売り出しを実施すると発表しており、需給面への影響を懸念した売りも出ている。売出価格は2月4日から9日までの期間に決定される予定で、個人投資家層の拡充、株式の流動性の向上と株主層の多様化によって資本コストの低減を図り、更なる企業価値向上を図ることが狙いとしている。

    ■日本精機 <7287>  2,481円  -179 円 (-6.7%)  11:30現在
     日本精機<7287>が大幅反落している。27日の取引終了後、アルプスアルパイン<6770>との資本・業務提携を解消し、業務提携へ移行すると発表した。コーポレートガバナンスにおける政策保有株式の縮減の重要性が増してきていることから両社で協議を重ねた結果、資本・業務提携の解消後も業務提携の遂行に問題はないと判断したという。これに伴い、アルプスアルは保有する日精機株300万株(自己株式を除く発行済み株式の5.21%)を今後市場で売却する方針としていることから、需給面への影響を警戒した売りが出ているようだ。なお、日精機も保有するアルプスアル株式260万株を順次市場で売却するとしている。

    ■伊藤園 <2593>  2,855.5円  -193.5 円 (-6.4%)  11:30現在  東証プライム 下落率4位
     伊藤園<2593>は大幅安。昨年来安値を更新した。27日取引終了後、26年4月期連結業績予想について純利益を160億円から10億円(前期比92.9%減)へ大幅に下方修正すると発表。これを嫌気した売りが優勢となっている。原料調達価格が想定を上回る状況のなか一部商品の価格改定を実施したものの、競争激化に伴うリベート(販売奨励金)などの増加や広告宣伝費の先行投資が重荷となり、利益を圧迫する。自動販売機事業での減損損失の計上も響く見通し。なお、売上高予想は4900億円から4950億円(同4.7%増)へ上方修正した。また、配当予想に変更はない。あわせて、4月1日付でインドに子会社を設立すると発表した。現地での事業展開を加速するため。「お~いお茶」ブランドの認知度向上を目指す。

    ■Genky <9267>  4,060円  -235 円 (-5.5%)  11:30現在  東証プライム 下落率8位
     Genky DrugStores<9267>は大幅続落。27日取引終了後、1月度の月次営業速報を発表。既存店売上高は前年同月比1.4%減となった。前月まで続いたプラス基調から一転マイナスとなったことから、これが嫌気されているようだ。全店ベースでは同5.7%増だった。なお、同時に発表した上期(25年6月21日~12月20日)連結決算は、売上高が1092億6100万円(前年同期比10.6%増)、営業利益は57億1700万円(同24.4%増)と好調だった。新規出店や商品施策などが奏功した。

    ■コメリ <8218>  3,330円  -120 円 (-3.5%)  11:30現在
     コメリ<8218>は大幅安で4日続落している。27日の取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表した。売上高が2991億9400万円(前年同期比1.1%増)、営業利益が206億4300万円(同0.2%増)だった。一方、同時に開示した第3四半期(10~12月)の連結決算は売上高が979億6000万円(前年同期比0.7%増)、営業利益が52億8400万円(同8.6%減)になったとしており、足もとの業況を嫌気した売りが出ている。4~12月期は農業資材や夏物用品の販売が堅調に推移し増収となったほか、プライベートブランド商品の販売が伸び利益率が改善した。ただ12月は気温が下がらず、暖房用品や除雪関連商品、秋冬のラグなどインテリアが低調に推移した。

    ■トヨタ自動車 <7203>  3,352円  -107 円 (-3.1%)  11:30現在
     トヨタ自動車<7203>やSUBARU<7270>、マツダ<7261>が売られるなど、自動車株が軟調に推移している。27日のニューヨーク市場で、ドル円相場は一時1ドル=152円10銭までドル安・円高に振れた。日米当局による為替介入の警戒感がくすぶるなか、トランプ米大統領が同日、ドル安容認と受け止められる発言を行ったことを受け、ドルが主要通貨に対して下落した。自動車株に対しては円高の急激な進行を受け、為替差益による業績押し上げ効果に対する高い期待が後退する格好となり、売り圧力を強める形となった。

    ■コラボス <3908>  375円  +80 円 (+27.1%) ストップ高買い気配   11:30現在
     コラボス<3908>がストップ高の375円でカイ気配となっている。27日の取引終了後に、26年3月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表したことが好感されている。毎年3月末時点で10単元(1000株)以上を継続して1年以上保有する株主を対象に、Amazonギフトカード、PayPayマネーライト、楽天ポイントギフト、dポイントなどと交換できるデジタルギフト1万5000円分を贈呈する。なお、初回の26年3月末時点の株主については、継続保有期間の制限を設けず、10単元以上保有する株主を対象とする。

    ■中村超硬 <6166>  674円  +92 円 (+15.8%) 一時ストップ高   11:30現在
     中村超硬<6166>が一時100円高はストップ高となる682円に買われた。同社は超硬合金加工による工具や部品などを提供するが、半導体向けダイヤモンドワイヤでは人工ダイヤを使った高技術が礎となっている。日米関税合意に基づく総額5500億ドルの対米投融資に関して、人工ダイヤモンドを米国内で生産する計画が有力候補に挙がっていると伝わるなか、株価が強く刺激される格好となった。同様の観点でテクニスコ<2962>にも大口の買い注文がなだれ込み、きょうは5日ぶりに切り返しストップ高カイ気配と気を吐いている。テクニスコは人工ダイヤを使った高熱伝導素材のシルバーダイヤを開発し、同社の主力商品であるヒートシンク(放熱板)製造に活用している。同社が提供するヒートシンクは、膨大な電力を消費するAIデータセンターの熱問題解消で重要な役割を担う。

    ■テセック <6337>  2,814円  +347 円 (+14.1%)  11:30現在
     テセック<6337>が続急伸し昨年来高値を更新している。27日の取引終了後に、26年3月期の連結業績予想について、売上高を51億円から55億円(前期比6.7%減)へ、営業利益を1億3000万円から2億8000万円(同35.5%減)へ、純利益を2億3000万円から4億8000万円(同12.3%増)へ上方修正したことが好感されている。第3四半期にハンドラの受注が増加し、その一部が第4四半期の売上高に寄与する見込みであることに加えて、保有する投資有価証券の一部を売却するのに伴い投資有価証券売却益1億7300万円を第4四半期に特別利益として計上することも利益を押し上げる。なお、第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高40億200万円(前年同期比6.2%減)、営業利益2億5400万円(同30.5%減)、純利益2億8700万円(同27.1%減)だった。同時に、上限を16万株(自己株式を除く発行済み株数の3.01%)、または3億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は1月28日から3月31日までで、株主還元の充実及び資本効率の向上を図り、企業環境の変化に対応した機動的な経営を遂行することが目的としている。

    ●ストップ高銘柄
     クロスフォー <7810>  212円  +50 円 (+30.9%) ストップ高   11:30現在
     Jテック・C <3446>  1,632円  +300 円 (+22.5%) ストップ高   11:30現在
     マイポックス <5381>  606円  +100 円 (+19.8%) ストップ高   11:30現在
     テクニスコ <2962>  491円  +80 円 (+19.5%) ストップ高   11:30現在
     イーディーピー <7794>  658円  +100 円 (+17.9%) ストップ高買い気配   11:30現在
     など、11銘柄

    ●ストップ安銘柄
     なし

    株探ニュース